Herbe (エルブ) - ハーブ
ニースに来てからハーブを使うようになりました。
一つあると便利なのが南仏風ミックス・ハーブ(Herbe de Provence/エルブ・ド・プロヴァンス)。
色々なハーブが混ざっているので、トマトソースや、煮込み、ピザ、お肉や魚のグリルなど、何にでも使えます。
売っている場所は、市場、旧市街のハーブ屋(グラム売り)、おみやげ屋など。
一番安いのはやっぱりスーパー、塩、調味料、スパイスのコーナーにあります。
ニースにいらっしゃる方は、せっかくなのでオーガニックスーパーで見てみてください!
うちのお庭に生息しているハーブ
我が家ではお庭に野生のハーブがあるので、料理に使う時はその都度取りに行きます。
Romarin (ロマラン→ローズマリー)
お肉や魚のグリル、豚肉のローストや、ジャガイモのソテーなどに使用。
香りが強いので好き嫌いあるかもしれません。
Thym (タン→タイム)
ブーケガルニには欠かせないハーブ。煮込み料理や、玉ねぎのピザなどに使用。
風邪を引いたときや、胃の調子が悪い時は、タイムを煎じたものにハチミツを入れて飲むと元気が出ます。
Laurier(ロリエ→月桂樹)
こちらもブーケガルニには欠かせないハーブ。
スープを煮込む時には必ず入れるので、冬場は大活躍です。
煮込み料理や、オーブン焼きなどにも使います。
Verveine(ヴェルヴェーヌ→レモンバーベナ)
少し乾燥させてから、ハーブティに使っています。
数年前からレモンバーベナで食後酒も作っていて、その場合はフレッシュな葉っぱを使うんですが、
さわやかな香りもさることながら、鮮やかなグリーンになるのが気に入ってます。
毎年テラスで育てているハーブ
Basilic(バジリック→バジル、バジリコ)
トマトとモッツァレッラチーズのサラダや、パスタ、ピザなどに入れています。
香りだけでも幸せな気分ですが、虫に食べられやすいので要注意。
Menthe(マント→ミント)
食用なだけでなく、他のハーブの虫除けとしても。