Olives  オリーブ


(ニースの黒オリーブ)


ニースのオリーブは黒くて小粒なんですが、種が小さいので実がギュッと詰まっています。
とってもおいしいんですよ~!数年前に、AOC(フランス原産地呼称制度)の仲間入りをしました。

この黒オリーブ、そのまま食べてもいいし、トマトソースやピザに入れるとコクが出るし、
サラダや生ハムの付け合わせとしても重宝してます。黒オリーブをなくしてニース料理は語れないかも!

プロヴァンスではグリーンオリーブの方が好き。黒のオリーブとはまた違うマイルドな味です。
ニンニクやハーブが入ったもの、野菜と一緒にマリネしてスパイシーに仕上がっているものがオススメ。
赤ピーマンやアンチョビが詰まったものもおいしいです。おつまみにどうぞ!



       



いつも買ってるところ

MOULIN A HUILE ALZIARI

14, rue St-Francois-de-Paule
8 :30~12 :30 / 14 :15~19 :00
日曜日、月曜日定休
コーサレヤ市場を西(空港方面)に出て、そのまままっすぐ歩いて行くと左側にあります。

店内中央にある量り売りのオリーブは100gから購入できます。
ビニール袋は二重になっていて、テープできっちり封がしてあり、さらに紙で包装。
日本へ持ち帰るのもバッチリだと思います。瓶モノも一つ一つ紙に包んでくれるのがうれしい。

我が家のお気に入りはニースの黒オリーブと、バジルとニンニクで和えたグリーンオリーブ。
生のバジルを使っているため、2,3日のうちに消費するようにと言われています。


その他のお店情報は「お気に入りのお店」「南仏食材」コーナーからどうぞ!