Fetes des Violettes  (フェット・デ・ヴィオレット)
スミレ祭り


(スミレだけでなく色々な花で飾られたパレード)

プルニエ掲示板でミモザ祭りと共に話題になったスミレ祭り。毎年3月の週末に開催されています。我が家でも念願叶って、ようやく今年(2006年)初めて見に行くことができました。春の訪れを感じるほのぼのしたお祭り。今ではお祭りにスミレ以外のお花も使われていますが、華やかな色合いで素敵です。トゥーレットの村は石造りで可愛らしいので、散策も楽しいと思います。



Tourrettes sur Loup(トゥーレット・シュー・ルー)
2008年3月1, 2日


1)行き方

バス...本数は少ないと思うけど、Venceからバスが出ているようです。Venceからは歩いてもいけるようなので、お散歩が好きな方にはお勧めです。素敵な山道なんですよ~。(でも女性の一人歩きはどうぞ気をつけて下さいね。)

車...Venceから北に向かって走って行くとTourrettes sur Loupという看板が出るので、それに従って行くとすぐに着きます。村の中の駐車場は混んでいることが多いので、路上駐車している人が見えたら、その辺に停めることをお勧めします。午後1時半を過ぎる頃からVenceからの道が完全閉鎖されますので、車でいらっしゃる方は必ずそれ以前に着くようにしましょう。(頑張って歩いている人をたくさん見かけましたが、歩いているうちにお祭りが終わってしまいそうなので。。。)

2)スケジュール

●2008年3月1日(土)


午前10時~午後5時.....プロヴァンス風マーケット
(スミレやミモザと言った花、スミレ関連商品、地元の名産品などを販売)
午後2時~4時半.....スミレ畑の見学(村から送迎バスが発着しています。)
午後8時..... salle des Fêtes"Brissando"で音楽

●2008年3月2日(日)


午前10時半.....Eglise St Gregoireにて、合唱隊なども入った特別ミサ
午後2時半.....花で飾られたフロートのパレード&花合戦。
ジャズバンドの演奏や、南仏伝統文化のグループによるパフォーマンスあり。
プロヴァンス風マーケットも土曜日に引き続き、一日中開催されます。

3)スミレ祭りの楽しみ方

個人的な意見ですが、思いついたことを書いていきたいと思います。

1)頑張って早い時間に行く。(とにかくものすごい人で、村の中も人だらけ。早い時間に行った方がゆっくり散策できると思います。また、車の人も、午後1時半以降途中からの道が完全封鎖されるので、その前に入らないと延々と歩く羽目になります。。。)
2)お目当てのレストランがある人は前もって予約をしておく。(じゃないと入れません!)
3)ミネラル・ウォーターは持参。(そうすれば、サンドイッチだけの購入で済むので便利。それに、すごい人なので結構のどが乾きます。子供がいらっしゃる方は特に!)
4)パレードは、広場の辺りはさすがにすごい人なので、ゆったり見たい方はパーキングに続く道沿いの方がおすすめです。

4)おすすめの店

スミレのアイスを買ったお店が可愛くて、お店の人も親切だったのでご紹介します。

TOM’S Ice Cream
35, Grand’Rue
(石の門をくぐって、道なりに降りていくと、左側にあります。)

スミレ祭り特別アイスがあって、それは1,5ユーロだったのですが、普通のアイスはシングル1,7ユーロとかでした。せっかくなので、スミレ味のアイスを食べてみて下さい!

5)連絡先


Tourrettes sur Loup観光案内所  04 92 24 18 93
http://www.tourrettessurloup.com スミレ祭りのページ(とりあえず仏語のページのみのようですが)
http://www.tourrettessurloup.com/annonce4.htm

スミレ祭り日程は、Tourrettes sur Loup観光案内所のWEBサイトから抜粋、和訳させて頂きました。


(スミレ商品が大人気のプロヴァンス風マーケット)


スミレ祭りTOMO家の報告

(2006年3月12日)
ちょっと早めに出かける予定が、バタバタしてしまい、結局11時半頃に到着しました。村が近づいてきた頃、路上駐車をして村方面に歩く人たちをたくさん見かけたたため、私達も同じように途中の道に車を停め、村まで歩いていくことにしました。

 すごい人!村はどこもかしこもかなりの人です。「スミレ祭りって有名なんだぁ。」とびっくりしました。村の広場に開かれたマーケットは、南仏在住の私達には珍しいものではありませんでしたが、それでもスミレ関連商品には心が惹かれました。

やけに食べものを販売するお店が多いなぁと思っていたのですが、すぐにその理由がわかりました。トゥーレットは小さな村で、あまりレストランがないのです。素敵なレストランは既に予約でいっぱい。古ぼけたカフェ、バー、レストランではスミレ祭り特別メニューしか置いていません。多くの人はサンドイッチやキッシュなどを買って、適当な場所で飲み食いしているようでした。中には全て持参している人も。。。私達はお目当てのレストランに入れず、かといって、スミレ祭り特別メニューを頼む気にもならず(あまりおいしそうでなくて高い)、結局玉ねぎのピザやフーガスを買って、村から少し離れた静かな場所でピクニックしました。村の中は音楽が大量のボリュームで流れていてうるさかったのです。。。

ピクニックを終え、広場に戻ると、石の門をくぐってみました。村の中ではあちこちに、スミレやミモザ、カーネーションと言った花で作られたオブジェが飾られていました。可愛い~!花好きにはたまらない可愛さです。夫は「あんまりスミレがない!」とがっかりしていましたが、それぞれの花の華やかな色合いは春の訪れを感じさせてくれるもので、私的には大満足でした。しかも、オブジェはそれぞれのお店のテーマに合わせたものが多く、楽しみながら散策することができました。

途中でスミレのアイスを食べている人にたくさんすれ違ったので、私達もトライしました。この日はスミレ祭り特別アイスを販売していて、スミレ味のフレーバーにスミレの花びらの砂糖漬けが乗っかって1,5ユーロ。色がきれいで、香りも良くて、おいしくて、大満足でした♪

午後1時半を過ぎたので、場所取りに出かけました。パレードは村に入る前の大きなパーキングから広場までの大通りを練り歩くと聞いたので、広場を後にし、人の少ない方へ少ない方へと歩いていきました。その間もひっきりなしに観光バスが到着し、観光客をおろしていきました。広場ではうるさいな~と思った音楽でしたが、パレードを待つ間は良い気分転換になりました。

15分遅れでパレード開始。花で飾られた台車のパレードは、花と村の子供達が主役でとても可愛いかったです。一方、台車と台車の間のパフォーマンスはご老人が主役でした。ごてごてに着飾り、厚化粧をしたおばあちゃん達の集団に、「珍しいものを見せてもらった。」と夫は大喜びでした。(って、おいおい。。。笑)

ニースやマントンのパレードに比べるとかなり小規模ですが、小さな村のお祭りと言う感じで、それもまた魅力だと思いました。

 パレードが通り過ぎた後、みんながぞろぞろと広場に向かって行ったのですが、私達はあまりの人にうんざりして、帰途に着くことにしまいました。なので、最後に花を投げるのかどうかはやはり未確認です。来年はパレードの前日に行って、スミレ畑ツアーに参加したいな~と思っています。

(村のあちこちに飾られた花のオブジェ)

2005年スミレ祭りは村の大々的な水道工事のため中止

2004年スミレ祭り(3月7日)

mimosaさんからのご報告

.....天気を気にしながら出発し、11時40分くらいに村に着きました。いつも車を止める無料の駐車場が観光バス用の臨時駐車場になっていて、近くのサッカー場などが一般の車の臨時駐車場になっていました。6ユーロの値段に、ちょっとむっとしながら、「まぁ、しょうがないか。」と駐車しました。

村の広場に行ってみると、以前行ったときは本当に静かで人影もあまりいなかったのに、さすがに今日は沢山の人で溢れていました。広場にははちみつ、オリーブやオリーブオイル、ヌガーなどなどのおなじみのマルシェ・ド・プロヴァンスがたっていましたが、やはりスミレの花束やスミレの花の砂糖漬け、スミレの香水
などのスミレ製品を売っているお店などは人だかりができていました。クレープやチュロス、チーズの盛り合わせとワイン、サンドイッチなどの食べ物のお店もありました。

来ている人たちは、皆嬉しそうにスミレの花束を手に持って香りをかいだりしていました。スミレ色の服やバッグ、マフラーなどを身につけている人もいたりして、私も薄紫のパシュミナかなにか巻いていけばよかったなとちょっと後悔。私たちもさっそく2ユーロの小さなスミレのブーケと、スミレとミモザの3ユーロのブーケを買って、石造りの門をくぐり、街の散策にでかけてみました。

この日はそれぞれのお店やレストランがスミレや黄スイセン、ミモザ、アネモネ、カーネーションなどで可愛らしく飾り付けられていて、いつもの静かな村とは違って華やいでいました。

パレードを見るために場所をとっておこうと立っていると、その間も次から次へと観光バスが到着し、どんどん人が増えてきます。こんなに小さな村の小さな祭りなのに、すごい知名度だなあと驚いてしまいました。何人もの人に「そのスミレのブーケはどこで売っているの?」と聞かれ、教えてあげるとスミレのお店に皆直行していました。(笑)

パレードは花で飾った台車などのパレードで、ニースやマントンのパレードに比べるととても小さいのですが、それでも、いかにも小さな村の春を呼ぶ花祭りって感じでほほえましかったです。

実は私たちは雨が落ちてきはじめたのと、寒さとで早めにひきあげてしまったので、最後に花が投げられたかどうかは未確認です。でも、黄色と紫の小さな可愛い花束を持って幸せな気分で家路につきました。お花の好きな人にはお勧めのお祭りです。若い人は少なかったですけど(笑)。また機会があったら、行きたいなあと思いました。


地球の歩き方「南仏プロヴァンス&コートダジュール」

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かなり情報網が広がっているようです。


トラベルストーリー〈29〉南仏・パリ

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フランス語を勉強しておくとよいですよー。