子連れでフランス


子連れでフランス
~お役立ち赤ちゃんグッズ、子連れフライト情報など~



子連れでフランスにご旅行、ご帰省される時、持参する荷物をどうするか悩みますよね。
日本から持ってきた方が良いものもあるし、現地で調達した方がよいものもあるし。。。
掲示板で出た質問に関してたくさんの方が回答してくださったので、それをまとめて保存することにしました。
これからフランスにいらっしゃる方のお役に立ちますように。
長距離フライトはなるようにしかならないから、でーんと構えて行っちゃいましょう。必ず何とかなります!
ご質問、ご意見、ご報告など、どうぞお気軽に掲示板をご利用下さい。


1.基本の赤ちゃんグッズ
2.日本から持ってきた方が良さそうなもの
3.フランスで買った方が良さそうなもの
4.機内での服装など
5.月齢別・機内持み込みお勧めグッズ、子連れフライトの感想
6.エアライン口コミ情報
7.ニースでのトイレ、おむつ替え、授乳場所について
8.空港のキッズルーム


1.基本の赤ちゃんグッズ

●オムツ

現地調達可能。フランスでもパンパースやHUGGIESが売っています。

.....現地調達しようと2日分しか持参しなかったのですが、なくなりそうな日がメーデーの休日で(5月1日)、
スーパーも雑貨やも薬局もどこもお休みで困りました。
散々探し回ってやっと開いていた薬局では、オムツが22枚入りで23ユーロ、おしりふきは5ユーロ!高~い!
翌日、カルフールで買った一番安値のおむつはぬれるとずんと重くなるようで、3才の子は嫌がって人前で脱ぎだすし、
1才の子はおしり振って歩いてるうちにズボンごと落ちてくるし。。オムツに関してはいい思い出がありませんでした。。
(猫ママさん)

.....日本のムーニー(プーさん模様)などに比べてやや柔らかさにかけるかも。(TOMOCOEURさん)

.....私は日本でパンパ-スを使っていたので、フランスでもパンパースを買ってみたんですが、正直言って
日本のオムツのほうが全然性能が良いです。フランスのものに関してはあまり期待しないほうがいいかも。
今はついてるかわかりませんが、当時はおしっこお知らせラインがなくて困りました。
おむつはパンツ型は使ったことがないのでわかりませんが。(プチサボンさん)

●お尻ふき

現地調達可能。ただ外出用の小さなサイズのものがあまり売られていないので、
日本から小さなサイズのものを少し持参された方が良いかもというお話です。

..... お勧めはNIVEA BABY(ニベアベビー)のものや、その他何でも。
使いやすく、匂いも結構良いので、日本のものよりいいかもと思いました。
でも、どれも大きいパックが多いので、お出かけ用に小さいサイズを用意されると便利だと思います。(TOMOCOEURさん)

..... 我が家ではずっとNIVEA BABYのものを愛用しています。
CARREFOURの自社マークのお尻ふきは、匂いがちょっと苦手なんですよね。
お出かけ用に小さなものをというTOMOCOEURさんのご意見はその通りだと思います。
フランスにはおしぼりがないからお手拭き代わりとしても重宝しそう。 (TOMO)

..... パンパ-スのお尻ふきは匂いが気になったので、みなさんと同じでニベアがお勧めです。
日本にこれあったら絶対売れる!と思うほどいいものです。ただ確かに大きいのがちょっと残念。
でも私はそのまま持ち歩いてました。 (プチサボンさん)

●ベビーフード

現地調達も可能ですが、できれば多少は日本から持っていった方が良さそう。
フランスと日本では、作り方も、味付けも、だいぶ違うようなので。。。

..... ベビーフードはどちらかというと、全部ミックスされているものが多いので(例えば、トマト、とり肉、パスタ、とか)、
日本のように、おかずだけにちょこっとベビーフードを使うという点では使いにくいです。
あと、大きいものが多いので食べきれないことがあり、子供の月齢が小さい頃はよく日本のベビーフードを使っていました。
小分けにするパックなどあると便利かもしれませんね。もちろん、お子さんの食欲の度合いによって違うと思いますが。。。
それに、やっぱり日本のベビーフードとフランスのベビーフードでは味が違うと思うので、
お子さんのお気に入りのものなどがあったらご用意された方がいいと思います。
デザート系に関しては、フランスのものは種類が豊富できっと選ぶのが楽しいと思いますよ。
ヨーグルトを初めとした乳製品なども。。。(TOMOCOEURさん)

●粉ミルク

現地調達可能ですが、赤ちゃんがフランスの粉ミルクの味を受け付けないこともありえるので、
日本から持参された方が良いかもしれません。

..... 日本に住んでいるママ友達がフランスに帰省中、粉ミルク探しにかなり苦労していました。
日本で使っていたマークが見つからなかったとか。。。(TOMO)

..... うちは子供が4ヶ月半の時に2週間近くフランスに滞在しました。(その間子供は5ヶ月になりました。)
今思えば、当時は離乳食の心配がなかった分、荷物が軽く済んでよかったかも。
私も母乳でしたが、滞在中に体調の都合で断乳するはめになりました。日本からもっていったスティックミルクが
足りなくなり(20本くらい持っていったのですが)、フランスのミルクをあげました。哺乳瓶も現地調達しました。
(プチサボンさん)


2.日本から持ってきた方が良さそうなもの

●小分けにする容器、パック、タッパーウェアなど

.....フランスのベビーフードは大きいものが多くて食べきれないこともあるから。(TOMOCOEURさん)

.....小分け用の保存容器(冷凍もできるモノ)を買っていくつもりです。あると便利ですもんね。
便利グッズは日本の方が長けていますよね。 (makikattaさん)

.....日本で小さなタッパーウェアをいくつか買って来て、重宝しています。
こういう雑貨は日本の方が安いし、性能も良い気がします。 (TOMO)

●よだれかけ(よだれがたくさん出る赤ちゃん用)

..... マジックテープのよだれかけは日本の方が安いかも。
ひもで結ぶタイプのものだったら、フランスでもスーパーで安く買えるけど、私はマジックテープ派だったので、
日本で買いこんできました。替え置きがあると安心です。 (TOMO)

●使い慣れた医薬用品

..... 万が一のときを考えて、使い慣れた薬や熱冷ましシートなどを持って来ると良いと思います。
かさばるものではないし。大人用もお忘れなく。(TOMO)

●離乳食作りの味のベース(離乳食を手作りする予定がある方)

.....うちの娘が4ヶ月から6ヶ月までの2ヶ月間日本に帰省していたので、私も日本とフランスの育児グッズに関して
いろいろ比べていました。今でこそ気にしなくなりましたが、少し前までは日本からたくさんのものを送ってもらっていました。
和風だしとか野菜スープの素、というようなものは日本にしかないように思います、すごく便利で、
手作りする時も安心ですよね。 (TOMOCOEURさん)

..... 子供が1歳の時は、お湯を注いで使うフリーズドライのベビーフードを持参して、必要に応じて食べさせました。
(A.K.さん)

●子供が好きな食べ物やおやつ

赤ちゃんだけでなく、幼児、お子様にとっても重要なポイントですよね。おなかが空くとぐずるのは一緒だから。。。

..... 我が家の必需品は、ビィダーインゼリーと、おやつにうずらの缶詰とかみかんの缶詰のミニサイズとかです。
怪しすぎる(笑)。ニースの食事はは子供の口にも合うものが多くてよかったです。 (ぶしさん)

●湯沸しポット

..... 調乳のためではありませんが、今でもポットを持参しています。
韓国で買った1000円くらいの湯沸しポットなのですが、ヨーロッパのホテルでは、アメリカのようにはコーヒーメーカーが
部屋にない事が多いので持参しているんです。韓国って差込口も電圧もヨーロッパと一緒なんですよ。
差込口の形が違う時には、ホテルのフロントにポットを持っていって見せると、アダブターを貸してくれます。
時差ぼけで夜中に目がさめてお腹がすいたときに、お湯を沸かしてスープを飲んだり、お茶を飲んだり。
ミネラルウォーターを買ってなくてお店も開いてないときには、水道水を沸かしてから湯冷ましを子供に飲ませたことも
あります。とにかく便利なので、旅行中はほぼ毎日使います。ホテルのルームサービスを頼めばいいんでしょうが、
なんとなくもったいなくて(笑)。。。(NORYさん)


3.フランスで買った方が良さそうなもの

●おしゃぶり(使用している子)

..... お子さんがおしゃぶりを使っているなら、フランスのおしゃぶりは可愛いので是非買ってみてください。
うちは5個以上ありますが、全部フランスから送ってもらっています。(プチサボンさん)

..... うちのあやぴーもおしゃぶり派なのですが、確かに日本で「かわい~!」と言われました。おしゃぶり留めは、
当時プラスチックのくさりみたいなモノを使っていたんですが、「これは日本にないよ!」と驚かれたんですよー。
カルフールで買った安物だったんですけど。。。(笑)(TOMO)

●ボディー(下着)

.....プチバトーなどのボディは日本での値段に比べると安いし、洗濯しても丈夫なのでお勧めです。
うちの子供のボディは全てフランスものです。スーパーのベビーコーナーは楽しいので是非見てみてくださいね。
(プチサボンさん)

..... スーパーの赤ちゃんコーナー、楽しいですよね。プチバト-はお洋服も下着も、ちょっとサイズが小さ目なのを
気をつければ、生地が丈夫で長持ちしますよね。私は自分用としてTシャツを買っています(笑)。(TOMO)

●バギー

......旅行中の持ち物ですが、バギーもスーパーなどで安く売っているので、現地調達で充分だと思いました。
うちは5000円ほどのものをフランスで購入して、日本でも使っていました。
車輪に安全ベルトが絡まり動かなくなってしまったので、メーカーに言って車輪を送ってもらったんですよ。
交換したら問題なく使えました。次男にも使おうと思っています。
他にもフランスで買って帰って不良品だったものを交換してもらったりしたことがあります。(A.K.さん)


4.機内での服装など

お勧めの服装

動きやすくてゆったりしたものが基本!脱ぎ着させやすいものが便利です!

.....飛行機に乗る前に、パジャマのようなものを着せておくといいと思います。機内は暑いことも多いので、
あまり厚手ではないものをまず着せて、その上に上着を羽織らせておいた方が良いと思います。(TOMOCOEURさん)

....うちは1才3ヶ月の時でも機内でパジャマを着させていました。足まですっぽり包み込むタイプのもの。
トランジットの時もパジャマのままで、靴を履かせました。汚しても気にならないので楽でしたよー。
でも、周りを見たらそういう人は全くいなくて、「あっ、あの子パジャマ着てる!」と注目されてしまいました・・(笑)。 (TOMO)

.....Tシャツ、スパッツに重ね着をして調節をしました。動きやすいし、パジャマ代わりにも良いかなと思います。(A.K.さん)

タオルや着替えなど

..... 機内持ち込み用のオムツや着替えは、多少多めにしておいた方がいいと思います。
万が一ロストバゲージになった時、すぐに買い物に行ける状況ならいいけど、そうでなかったら困りますもんね。
安心料ということで。。。 (TOMO)

.....大きめのタオルのようなものを持参して、時にはタオルケットのように使い、時にはシーツ代わりにしました。
以前機内で借りた毛布がごわごわしていて、それが子供の顔や皮膚に触れるのが、なんとなく可哀想だったのですが、
いつも持ち歩いているタオルがあったので、それをシーツのようにして使いました。
特に月齢の低い頃は肌が敏感だったりしますよね。機内にある毛布って大人でもたまに嫌な感じがするし。
(TOMOCOEURさん)


5.月齢別・機内持ち込みお勧めグッズ、子連れフライトの感想

皆さんからの報告を読んで、本当にその子によって反応が全然違うんだなーと、当り前ながら思っています。
でも、初めて子連れで飛行機に乗る直前の私がそうだったように、きっと「何でもいいから情報がほしい!」という方も
たくさんいらっしゃると思い、リクエストに応えてこのコーナーをUPすることにしました。あくまでも参考程度にお読み下さいね。
クレームは受け付けません(笑)。

尚、まだ情報が少ないので、皆様からのお勧めをお待ちしております。
メールか掲示板でどんなことでもお気軽にご連絡くださいね。

0~1ヶ月


首がしっかり座るまでは飛行機に乗らない方が良いという話ですが、私の友達でも生まれたばかりの赤ちゃんを連れて
帰省する人がたくさんいます。

機内持ち込みグッズ

オムツ、着替え(多めに)、よだれふきやタオル(多めに)、ミルク派のママはミルクや関連グッズ

ひとこと

バシネットの予約を忘れないようにしましょう。オムツやミルクのサービスがある航空会社の場合、
頼みたい人は頼んでおくこと。離着陸のときに母乳派の人はおっぱいを吸わせ、ミルク派の人は哺乳瓶をすわせると、
耳の痛みが和らぐと聞きました。


2~3ヶ月



●ほんさん(2ヶ月の赤ちゃん&3才9ヶ月の双子ちゃん) 欧州→日本(JAL)。


機内持ち込みグッズ

TOMOさんもフランスで買うといいとお勧めしていらっしゃいますが、おしゃぶりホルダ-。
おしゃぶりを落としたときに、探すのが大変なので(とりわけ機内が暗くなってから)、
簡単に自分で作れますし、あると絶対便利だと思います。


●YUKIさん(ブラ君2ヶ月半) 成田→パリ(全日空)。初めての帰省。


機内持ち込みグッズ

オムツ、着替え、おしりふき、小さなおもちゃ、おしゃぶり、タオル、バスタオル、ゴミ袋

ひとこと

バシネットなんですが、説明では体重10kgまで対応可能ということでしたが、
考えているほど大きなものではありませんでした。6600gのブラでギリギリという印象でした。
バスタオルは肌ざわりとか質感を気にしないのであれば、機内の毛布で代用可能ですが、
あるとやっぱり便利だと思います。

コツ

搭乗直前にオムツを替えて、ミルクをたっぷりあげる。これである程度は寝てくれると思います。


4ヶ月

●Uさん(お嬢さん4ヶ月) 成田→パリ→ニース


中央の4人掛けの席に夫・息子(3才10ヶ月)・私が並び、娘(4ヶ月)にはバシネットを使用しました。
空席が多かったせいか、息子には横になって寝れるようにと場所を確保してくださり、
娘もバシネットで寝たり、トイレ待ちで並んでいる人たちに笑顔を振りまいたりとご機嫌でした。
子供用おもちゃは布絵本をいただきました。(パリ→ニース間でも同じ布絵本をいただきました。)


●TOMOCOEURさん(ミテキちゃん4ヶ月) パリ→成田


機内持ち込みグッズ

オムツ、着替え、おしりふき、おもちゃ、おしゃぶり、いつも使っている離乳食用のスプーン、ミネラル・ウォーター、
大き目のタオルなど

赤ちゃん用機内食についてひとこと

フランス発のときは機内で出た離乳食もフランスっぽくて、ハムのみじん切りにマッシュポテトにバナナ、ヨーグルトなどで、
かなりのボリュームがありました(この時、娘はそんなに立派なものが食べられる年齢ではなかったので、
わたしが食べました。)。これは航空会社によって違うかもしれませんが。。。

コツ

飛行機の離陸着陸時にはおしゃぶりをさせるか、おっぱいをあげるか、哺乳瓶、または何か食べ物をあげるように
お医者さんから言われました。赤ちゃんは自分で耳を調節できないので、耳が痛くならないようにする為だとか。
とにかく私は離陸着陸時には母乳を無理矢理あげていました。眠っている時はそのままでよいみたいですが。。。


●りひとママさん(ぷよぷよ君4ヶ月) 成田→フランクフルト


ひとこと

今回は昼の便だったので、「立って行くつもりで。座れればラッキー。」と、12時間のフライト中ずっと立って行く覚悟で
乗りこみました。そう思うと気が楽なんですよね。同じ飛行時間でも気持ちの持ちようで気持ちよく過ごせることに
気がつきました。また、この時はさらにオーストリアへの乗り継ぎがあったんです。私達は無理やり乗り継いだのですが、
子供にはきつかったみたいだったので、到着日は乗り継がないで、そこに泊まるのも良い方法かもと思いました。
同じ飛行機に乗っていたスペインへ帰るとうご家族は、フランクフルトで1泊したようでした。


5ヶ月

●YUKIさん(ブラ君5ヶ月) パリ→成田(全日空)


機内持ち込みグッズ

オムツ、着替え、おしりふき、おもちゃ、おしゃぶり、いつも使っている離乳食用のスプーン、粉ミルク、
500ccの水筒に熱湯、ミネラル・ウォーター、タオル、バスタオル、ゴミ袋

ひとこと

初めての帰省(2ヶ月半のとき)と変わらず。バシネットはお願いしませんでした。
2人目を妊娠して母乳が止まってしまったので、ミルクを一回分ずつに分けて持ちました。
機内ですぐに作ってもらえるかわからなかったので、調乳用品を全て持参しました。
荷物にはなりましたが、自分でやる方が誰にも気をつかわずに済むので気分的に楽でした。
哺乳瓶はスチュワーデスさんに洗ってもらいましたが、機内にはグラス洗い用のブラシはないみたいで、
一応熱湯で洗ってくれたみたいですが、汚れは落ちていませんでした。

コツ

搭乗直前までいっぱい遊んで疲れさせること。あとはオムツを替えてミルクをあげる。そうすると寝てくれます。

●まりんこさん(カルコ君5ヵ月)欧州内移動

(行きはニュルンベルグ~フランクフルト~ニース、帰りはニース~ミュンヘン~ニュルンベルグ)

ひとこと

行きは最初も乗り換え後も離陸時におしゃぶりで寝てしまい、そのまま到着。着陸時は寝てたので何もしませんでしたが
耳のトラブルはなかったようです。困ったのは帰り。チェックインすると、飛行機が小さくてすでにほぼ満席だったので、
夫と離れて座らざるを得ない状態に。機内で授乳する予定だったのですが、隣に男性が座ってたらやだなーと思って
空港で授乳。満腹の息子、離陸時はおしゃぶりを口にしたがらず、でも耳が痛くなるからと無理矢理押し込みましたが
なめてる程度で吸い付きませんでした。そのせいで耳が痛かったのか、ちょっとぐずぐず。でもまだ笑顔を見せる余裕あり。
そのうちお尻の部分が暖かくなり、怪しい気配...。おむつ替えしなきゃ、と思ったものの、離陸時で動けず。
そのあとすぐ食事のワゴンで通路が通りにくくなってしまったので、もうこのまま着くまでがんばってくれ~と頼みました。
(今思えば、すぐ替えてあげるべきでしたが。。。)
そのうちいよいよ機嫌が悪くなり、おしゃぶりも乳も効果なしで絶叫泣きに。
諦めて寝てくれるまでの時間が長く感じられました。乗っている時間が短いと、あっという間に離着陸で席を立てず、
だっこして歩いたりしてあやせないので、ぐずられると大変ですね。

学習したこと

マイナー路線は小さい飛行機になることが多いので、普段より余裕をもって空港へ行くこと。
(近いと結構ぎりぎりに行ってしまいがちですが。)。
短い区間での乗り継ぎは、うまくタイミングを計ってできるだけいつものリズムで過ごせるようにする、ということです。


6~7ヶ月

●TOMOCOEURさん(ミテキちゃん6ヶ月) 成田→パリ


機内持ち込みグッズ

オムツ、着替え、おしりふき、おもちゃ、おしゃぶり、いつも使っている離乳食用のスプーン、ミネラル・ウォーター、
大き目のタオルなど

赤ちゃん用機内食についてひとこと

日本発の飛行機では日本のベビーフードが用意されていて、スプーンなどももらえていたれりつくせりでした。

コツ

4ヶ月のときと同じで、離着陸時に赤ちゃんの耳が痛くならないようにと、無理やり母乳をあげていました。


8~12ヶ月

●らみちゃん(息子さんが10ヶ月のとき)成田⇔シアトル(ユナイテッド航空)


ひとこと

滞在先での洗濯を考えていたので全ての荷物を機内持ち込みに。

その中でも子供のオムツと着替え、おもちゃは取り出しやすいようにしていました。
母乳だったので荷物は少なくて済みました。おっぱいを飲ませたり機内を散歩させたりしたら、結構寝てくれたので
そんなに大変ではありませんでした。歩き始めたらひたすら散歩させて疲れさせるに限ると思いました。
成田の遊び場は年の大きな子が沢山いて遊ばせることは出来ませんでした。おっぱいをあげてオムツを替えただけです。

機内での食事

ちょうどベビーミールとキッズミールの境目で、サンドイッチなどが出されたのですが、息子はまだそんな段階では
なかったので、パンの部分とバナナとヨーグルトを食べさせました。

その他、アメリカ国内移動

アメリカ国内線(小型機)に乗ったとき、元気だったのに離陸したとたん眠ってしまったので心配しましたが、
着陸したらまた元気に目を覚ましました。気圧の問題などで眠気を誘われたのでしょうか。バシネットなどは
もう使える大きさではなかったので、寝ている間はずっと膝の上でした。ご飯は夫と交代で食べられました。
座席が2・5・2(多分)の2の席だったので、トイレなどへも簡単に行けて良かったです。でもトイレのオムツ替えは、
台が小さくてちょっと大変でした。


1~1才半

●A.K.さん(息子さん1才2ヶ月)成田・フランス


コツ

「風邪薬は眠気を催すのでフライト直前に服用すると眠れますよ。」とかかりつけ医に言われ、
いつも持っています(必ずしも服用する訳ではありませんが)。。。
あとなるべく夜間のフライトを選ぶと、よく寝てくれるので楽です。いつも非常口の席をリクエストして、床で遊ばています。

●TOMO(あやぴー1才3ヶ月)ニース・ロンドン・成田(英国航空)


機内持ち込みグッズ

オムツ、着替え(多めに)、よだれふきやタオル(多めに)、ミルク派のママはミルクや関連グッズ、
気に入っているおもちゃ、トランジットがあったので飲み物やおもちゃ

ひとこと

離着陸のときに母乳派の人はおっぱいを吸わせ、ミルク派の人は哺乳瓶をすわせると、耳の痛みが和らぐと
聞いたのですが、あやぴーは卒乳してしまったいたので、代わりにストロー付きのジュースを飲ませました。
ペロペロなめるキャンディーでもいいかもと思いました。

歩き始めるお年頃なのですが、あやぴーは行きも帰りもよく寝てくれました。体重が軽かったのでバシネットを
使わせてもらいましたが背丈があるのではみだしそうでした(笑)。出発前に、友人達に「案ずるより生むが易し」と
言われたのですが、まさにそんな感じで、思っていたよりずっと楽でした。

●らみちゃん(息子さんが1才3ヶ月のとき)成田→パリ(ANA)


機内持ち込みグッズ

子供の着替えだけでなく、大人の着替えも!

ひとこと

夫の赴任の為の移動だった為、風邪で下痢の息子と移動。事前に薬をもらっていましたが、薬はすぐに効かないと
言われていました。事実効き始めたのはフランスに着いてから。
下痢だったので、機内持ち込みのオムツは最大限持ちました。着替えも息子のは2,3枚ずつ持ったのですが、
実はオムツを替えている途中で下痢されて私の着替えが必要になりました。私の着替えは準備していなかった為、
冷え性なので履いていたスパッツ(グレーで下着っぽい見た目)と、夫のセーター(夫はTシャツで毛布にくるまっていました)
というすごい格好で過ごしました。冬だったのでなんとかなりましたが、大人の着替えも薄手のものでいいので
何か必要だと思いました。

下痢だった以外は、散歩をして寝てくれたので良かったのですが、修学旅行の高校生と同じ飛行機になってしまい、
ほぼ満席状態。

キャビンアテンダントさんは忙しそうだし、なにしろ3・4・3(多分)の3の席で通路側に人がいたので簡単にウロウロ出来ず、
それがとても大変でした。オムツ替えの台にはもう寝かせるのが大変で、便座の蓋を閉めた所に立たせて替えました。
オムツは履かせるタイプのほうがいいと思います。

機内での食事

キッズミールは今度は味の問題であまり食べてくれなかったので、機内ではほとんどお菓子を食べていました。
1日のことなので我慢してもらったという感じです。


1才半~2才

●ピングーさん(お嬢さん1才9ヶ月)日本⇔フランス

行き「エールフランス夜便」
 前日夜遅めに寝かせ、昼寝もなしにして、トゥールーズまでの車の中で眠ってもらいました。遅めの昼寝だったため、
パリ出発までのあいだなんとか眠らずにもちました。離陸とともに6時間続けて眠り、着陸前の2時間も寝ていたので、
フライト中は楽でした。それと、新型の飛行機で各席に液晶画面のテレビがついていました。
タッチパネルで番組を選べて、アニメやゲームもでき、アニメも少し見たので助かりました。

帰り「成田発昼便」
こちらも、離陸ともに寝てしまい、お昼の機内食は冷めてしまいました。食事のタイミングは行きも帰りもあわず、
いつも寝ていました。帰りの夕食はビュッフェでカップラーメンやサンドイッチ。日本時間の7時頃だったので
お腹が空いたようです。パンをあげようとしましたが、周りでラーメンを食べている姿を見てほしがったため、
紙コップに取り分け、冷ました麺を食べさせました。インスタント食品ですから気になりますが、仕方ありません。
案の定、それでお腹は満足し、日本時間10時頃に出された機内食の時間には寝ていました。
少し取っておいて、乗り換えたトゥールーズまでのフライト中に食べさせました。

フライトアテンダントさんのお話

歩く大きな赤ちゃん~2歳半くらいまでが一番大変だそうです。確かに席に座っているのを嫌がり、歩き回るので
後ろのほうで遊ばせていました。年齢の近い子どももいたので、ママ同士おしゃべりをしたりしていました。
この年齢ではあまりおもちゃで長く遊ぶこともできないので大変ですが、気に入っている本を読むと、
長い間席についていることができました。

座席について

2歳前ですと、席は購入しなくても良いそうなのですが、パパを含めて3席買いました。
一列家族だけだったので気楽でした。行きも帰りも満席でしたので、高い出費にはなりましたが、
買って正解だったと思っています。

●TOCOさん(お嬢さん1才10ヶ月)日本→アメリカ


ひとこと

私は夜のフライトで子供が寝てくれず地獄でした。寝ないだけでなく、ぐずり続けていたので、こっちまで泣きたくなりました。
新しいおもちゃや絵本、お菓子を用意して臨んだら、全く受け入れられなかったこともあります。
慣れたものだけしか受け付けてくれませんでした。

●にっこさん(次男君1才10ヶ月、長男君4才半)日本→フランス


ひとこと

私がフランスに向かったのは、長男が4歳半で、次男が1歳10ヶ月のとき。対策として、ビデオカメラに子供の好きな
TV番組を録画して、機内に持ち込みました。 4年も前の話なので、今はもっと何か良い方法があると思いますが、
その頃はそれが一番小さくて軽い方法でした。 もちろんイヤホンも持参。わりと役立ちました。

長男は席に丸まってグーグー寝ていたので楽だったのですが やはり次男は大変でした・・。
眠いのに寝れないので機嫌の悪いこと!どうしても真っ直ぐで寝たいらしく、最後はシートベルトサインが出っぱなしの
乱気流の中、床に転がって寝ていました・・(汗)。


2才~2才半

●A.K.さん(息子さん2才2ヶ月)成田・フランス


コツ

いつも非常口の席をリクエストして、床で遊ばています。同年代の子供がいると一緒に遊んでくれるので、
間が持ちやすいです。お気に入りのビデオを持参して見せることもしたことがあります。結構トイレが混んでいたり、
着陸直前にトイレと言われ、慌てたことがあり、携帯トイレを持参した方が良いかなと思いましたが、機内にあるゴミ袋は
多少防水も利くようで、急場をしのいだことがあります。

●maricom*さん(mippinaちゃん2才半) ロンドン→成田


ひとこと

夜のフライトにしたら、夕食を食べてから娘がすぐに寝付いてくれたので楽でした。夜8時くらいのフライトはお薦めかも!
あと、今回は、病院で眠くなるお薬頂きました。飲ませないけど「お守りかわりに」と持っていたら心強かったです。
帰りの便では、映画がどうしても見たかったので、娘が寝てくれるようにと規定の量の半分だけ飲ませてみたんですけど
(鬼母)、まったく効かずにほとんど起きていました。スチュワーデスさんにまで「お嬢ちゃん、なんだかず~っと起きてるん
ですね~?ママ大変そう。。」と言われました。本当にただのお守りになってしまったかも。。。


2才半~3才


●TOMO(あやぴー2才10ヶ月)ニース・ロンドン・成田(英国航空)


機内持ち込みグッズ

オムツ、着替え(多めに)、タオル、トランジットがあったので飲み物やおやつ、
気に入っているおもちゃ(お絵かき帳、色鉛筆、フランスの絵本、ぬいぐるみ数体、シールブックなど)

ひとこと

活発なお年頃です。あやぴーは行きのフライトでは一睡もしてくれませんでした(涙)。故に私も眠ることができず、
ふらふら状態に。。。たまたま隣の席だったオランダ人の女性があやぴーの面倒をよく見てくれたので、とても助かりました。
帰りのフライトでは夫が一緒だったので全然楽でした。しかもよく寝てくれたし。。。

コツ

機内ではテレビを見たり、近くのお姉さんと遊んだり、段々と一人で楽しめるようになるお年頃かも。
ロンドンのヒースロー空港には子供の遊び場があるので、トランジットの間はずっとそこで遊ばせていました。


3才

●maricom*さん(yuppino君3才) 成田→ロンドン、パリ


機内持ち込みグッズ

1.初めての絵本&新しい小さな玩具.....子供に見つからないようにバッグに忍び込ませて持ち込みました。
「子供が飽きてきたころに登場させる!」という技、有名ですよね。

2.小さなお菓子.....離陸するまでの間にちょっとあげたりします。

ひとこと

8mmビデオに好きなテレビを録画して、機内で観させようって張り切ってたんですけど、
バッテリーがすぐになくなってしまって駄目でした。(昔のだからかしら?)

また、息子は初めての長距離フライト&海外で大変だったらしく、パリに着いてからずっと下痢で、食欲もなく、
かわいそうでした。日本から持参したレトルトのお子さまカレーとか、ふりかけとかが思わぬ効果を発揮してくれました。
(白飯は中華屋さんでテイク・アウエイ)


3才半

●NORYさん(おぼっちゃま3才6ヶ月) 成田→イタリア(アリタリア)


機内持ち込みグッズ

オムツ、着替え、おしりふき、など一通りのものに加え、

1. 音の出ないおもちゃ.....新しいものとお気に入りのもの

2. 母と子の着替え.....子供用は用意する人が多いようですが、子供が気分が悪くなって戻してしまい、
ママの着替えがなくて困ってる人を機内で見たので、それからは必ず用意しています。

3. 現地の地図.....意外と息子は興味を示しました。わかる範囲で観光地の説明などをすると、
現地に着いて実際に訪れた時に「地図のところ!」というのでおもしろいし、時間つぶしにもなり、自分の予習にもなります。

4. おにぎり、好きなお菓子.....チャイルドミールは当たり外れがあるので。
サンドウイッチなどパン系はパサパサするし、いたみやすそうなので、おにぎりの方がお勧めです。

5. ふたつきのコップ.....食事の時にこぼす心配がないので。ゆっくりと機内食は頂きたいし、降りる前に
「ここにジュースを入れてください。」と補充してもらうと、入国審査などで時間がかかってもぐずる心配がありません。
日系は機内で用意していることが多いけど使い捨てのものなので、プラスティックのものを持っていると便利だと思います。


6.エアライン口コミ情報

AIR FRANCE (エ―ル・フランス)

.....中央の4人掛けの席に夫・息子(3y10m)・私が並び、娘(4m)はバシネット。空席が多かったせいか、離陸直後に日本人CAさんが「後で息子さんが横になって寝られるように、空席に荷物を置いて確保してあるので、良かったら使ってくださいね」と、声をかけてくださいました。お陰で息子は、個人用モニターでディズニーチャンネルや映画を見たり、CAさんが確保してくださった空席で横になって寝たり、、、予想以上に平和に過ごしました。
 息子のキッズミールはショートパスタと蒸したチキン・野菜などでしたが、パスタやチキンがとても硬く、ほとんど食べられませんでした。大人用の食事を分けたり、持ち込んでいたパンを食べさせたので大丈夫でしたが、あまり当てにしないほうが良いかと思います。
 子供用おもちゃは、息子には小さなポーチにカードと歯ブラシ、娘には布絵本をいただきました。パリ→ニース間でも息子に小さなポーチに塗り絵カードと色鉛筆・小さなピルケース(歯の絵が付いていたので抜けた乳歯を保管するためケース?)、娘には成田→パリ間と同じ布絵本をいただきました。(2009年3月末Uさん)

..... バシネットは、10キロまでとのことですが、本当に小さく、おもちゃのベッドのように見えました。1歳でもきつそうです。娘が寝ているときは、横にして足を私のひざに乗せて寝かせました。赤ちゃん用の抱っこホルダーのような安全ベルトをもらい、万が一、機内が大きく揺れたときないよりましかと思い、それを一応つけて横に寝かせました。機内食は、チャイドメニューの中で好きなもの、大人のメニューの中で好きなものを取り分けましたが、結構おいしかったです。もらえたおもちゃは、あまり役に立ちませんでした。(ピングーさん)

.....エール・フランスのバシネットは、身長は73cm、体重は10キロまでです(2003年夏現在)。家の子はつい最近1歳になり、身長は73cmくらい、体重は8,5キロです。実際に乗ってみると(東京発のB747型機)、バシネットがちょっと小さいような気がしましたが、あと3ヶ月は使えるかなーと思いました。東京発の機体は2003年に入った時に座席が総入れ替えされ、一人に一台のテレビが設置されました。だからしばらくはこの機体を使用するのではないかと思います。大阪発はB777の最新機なので、もう少し改善されているかもしれません。哺乳瓶ですが、アテンダントに依頼すると、専用の洗い機で熱湯でもって洗浄してれました。とても清潔。今回もらったオモチャは往復とも指人形というのか、手袋みたいに手にいれて動かしてあやせるお人形さんでした。ちなみに、JALのバシネットは大きくて、設置位置も低い場所なので、日本人のお母さんにはとてもありがたいと
聞いたことがあります。(ノリコさん)

.....私は前回の帰省のときに利用しました。アテンダントの人(日本人もフランス人も)、確かに優しかったです。ミルクのお湯もすぐにくれたし。おみやげにスプーン&フォークのセットとかもらいました。(プチサボンさん)

..... AIR FRANCEのサイトでみたら、離乳食として出されるもの、やはり肉入りみたいなんですよね。うちはまだ肉は与えてないので、ベビーフードを持参しようと思ってます。 (makikattaさん)

..... さて、エアフラのプラネットブルーについて。(わたしは、友人がエアフラでキャビンアテンダントをやっているため、ほとんどエアフラ利用なんです。)。子供1人旅をサポートするというサービスも含まれるのですが、もちろん、ベビーミール、キッズミール、おもちゃ、オムツの手配といったサービスもふくまれてます。ただ、ツアーや格安航空券の場合は旅行社を通して予約するのですが、漏れることがよくあるので、直接、エアフラに子連れであることとミールなどのサービスを予約したい旨を伝えたほうが良いです。(担当の人は、旅行社を通してほしい・・・といわれるかもしれませんが、旅行社にもお願いしてありますが、確認のため!とごり押しすることが肝心です!) 連絡電話番号などはエアフラ日本版のHPにあると思います。うちの息子は9ヶ月のときと3歳1ヶ月のときに、エアフラに乗りましたが、いずれもかわいらしいおもちゃをもらえて大喜びでした。おもちゃもパッケージも、けっこう頑丈なのか、いまだに健在です。 (あいさん)

.....エアフラの乳児用バシネットについて。エアフラの関空⇔パリ便は、機材がAirbus(エアバス)なんですが、これが曲者で、バシネット装着位置が2種類あるんです。スクリーン(壁)前の席が確保できれば普通の壁掛け式バシネットですが、ここがとれないと、なんと天井吊り下げ式のバシネットになってしまうんです。。。キャビンアテンダントの友人情報では、かなり高い位置に付くため、座りながら赤ちゃんがどうなっているか見れないので、当然赤ちゃんがおとなしく寝るはずはなく、親は下手すると12時間立ちっぱなしでいなければならないというコト。息子が9ヶ月のときにEvian les bainsに行ったのですが、帰国便のチェックインで吊り下げ式のところになってしまいました。でも、無理を承知で交渉したら、搭乗直前にスクリーン前に変更してくれたという経緯があります。ちなみに、成田⇔パリは、Boeing(ボーイング)機なので大丈夫です。 (あいさん)

..... 出発前にプラネットブルーの件でお世話になりましたが、今回,ちゃんとチャイルドミールが出て、おもちゃももらうことができました。チャイルドミールは,行きは,鶏肉のソテー,かぼちゃコロッケ,ロールパンのサンド,アップルジュース,ヨーグルト,チョコレート,プリン,行きの2回目は,オムレツ,チキンライス,ソーセージ,エビのフライ,ラムネ,オレンジジュース,ヨーグルト,ゼリー,ポテトサラダ,帰りはトンカツ,ポテト,ゼリー,オレンジジュース,サラダ,チョコ,といったところでした。結構おやつ系が多い感じですね。おもちゃは,行きは,小さなポーチにパズルやシール,小さな絵本。帰りは電子ゲームと小さな絵本,串団子のようなペン,やはり小さなポーチと,腕に巻く時計,書いたり消したりできるお絵かきボードなどをもらいました。ニース-パリ間でも,赤いライトのつく飛行機型キーホルダーと,シールブックをもらいました。また,全座席にテレビがついていて(エアバスA340型),子供用のアニメチャンネルでは,トムとジェリーなんかもやってました。ゲームも10種類ありましたが,3歳9ヶ月ではまだ少し難しいかなという感じです。今どこを飛んでいて,どのくらいかかるかというのも表示されるのですが,その地図の画面を見るのが結構好きだったようです。 (K&Aさん)



BRITISH AIRWAYS(英国航空)

..... 我が家は英国航空のマイルをためているので、いつも利用しています。チャイルド・ミール及びおもちゃは事前に予約が必要。ニース・ロンドン間はおもちゃがもらえないこともあります。小さい子用のおもちゃはプーさんの袋に入ったプーさんグッズ。塗り絵やカードゲーム、指人形など。子供だましですがかわいいから許せる。行きも帰りも同じおもちゃなのが残念ですが。。。スタッフは外国人も日本人も子供に親切で、何かと気を遣ってもらえました。(TOMO)


ALITALIA(アリタリア航空)

.....2000年3月、息子が3歳6ヶ月の時に超激安ツアーに参加しました。申し込み時点で航空会社が決まっていたので、早速航空会社の予約課に電話をし、「座席指定をしたい」と言うと、「ツアーはダメ。アリタリアで直接購入できるPEXでもリクエストのみ。」と言われました。結構厳しいです。とりあえずチャイルドミールをお願いすることにしたとき、ついでに子供向けの機内サービスを聞くと、「塗り絵です。」と言われ、実際その通りでした。 (NORYさん)


KLM(オランダ航空)

..... 2002年1月、息子が5歳5ヶ月の時に格安航空券を購入しました。KLMは、格安航空券でも予約課に電話をして依頼すると、座席番号まで指定できるのでありがたいです。アムステルダムでの乗り継ぎは「ワンフロアで便利」と言うのが売りだけど、横にひろーーいので延々と歩いたこともあります。チャイルドミールはいつも同じ(ような気がする)。頂けるおもちゃは塗り絵、色鉛筆など。往復とも同じです。 (NORYさん)


JAL(日本航空)

.....行きは子供達と私だけだったので、TOMOさんもご紹介なさっているJALのファミリーサービスを利用しました。チェックイン後、成田の税関のあとの出口まで係の方がリレー形式で付き添ってくださって、本当に助かりました。直行便とはいっても、生後二ヶ月の乳児と3歳9ヶ月の双子を連れて私一人で大丈夫だろうかと思っていましたが、このサービスのお陰でなんとかなりました。
 機内では行きは子供慣れしたスチュワーデスさんが通路を通るときにちょっと声をかけてくださったのですが、ただそれだけでも子供達はとても喜んですっかり馴染んでいました。帰りは、主人も一緒だったのでファミリーサービスは利用しませんでした。多分乗り合わせた客室乗務員の方々によって違うのでしょうね。もちろん感じが悪かったとかいうことはないのですが、行きほどはよくありませんでした。でも全般的に満足しているので次回もJALにしようかと話しています。 (ほんさん)

.....行きはエールフランスでしたが、帰りはコードシェア便で、運航はJALでした。満席。行きと同様、息子は個人用モニターで子供向け番組を見たり、寝たり、、、娘はバシネットで寝たり、抱っこされたり。おもちゃは着陸1時間前くらいにリフレッシュセット(歯ブラシ・コップなどのセット)と一緒にいただきました。 (Uさん)

..... チャイルドミールは見た目がとても可愛いです。でもお味は見た目ほどではありません。そこそこって所かな。いつもハンバーグ、オムライスなど定番お子様ランチって感じです。おもちゃは飛行機のプラモデル、紙で作る自動車などから一つと、折り紙、トランプなど。 (NORYさん)

.....子連れに優しくない!!!(怒)。行きのフライトでは、娘が熱のせいでぐったりおとなしくしていたので、目立たなかったらしく、ケアは一切ありませんでした。おもちゃをリクエストしたところ、「今忙しいので」と言われ、離陸寸前にあわててくれる始末。機内で遊びたいからおもちゃを頼んだのに。。。もちろん、JALの乗務員全員が優しくないとは言いません。たまたまアンラッキーだっただけだとは思っています。私の座席を担当した乗務員は子供に興味がなく、気の利かない人だったのでしょう。。。ただ、私の席の前後の列に座っていた外国人にはしょっちゅう声をかけたり、めちゃくちゃサービスが良かったのを目の当たりにしたので、気分が悪くなりました。(帰りのフライトでは、子供がいるという機内乗務員の方に当たり、行きのフライトでの不満をぶちまけたので、とても良くしてくださいました。苦笑)
 機内食なので期待はしていないけど、チャイルドミールは噂通りいまいち。頼まないともらえないおもちゃも、かなり粗末なものでした。今回初めて子連れで乗ってみて、子供へのサービスには全く力を入れていないんだな~とよくわかりました。自分で遊び道具や食べ物を持参しておいて正解でした。唯一良かったのは座席の前に一人一人テレビがついていること。子供番組はあまりないけど、それでも娘は喜んでいました。また、ニースへの乗り継ぎも同じターミナル内なので比較的わかりやすかったです。でも、よっぽどのことがない限りJALにはもう乗りたくありません。馬鹿丁寧な対応じゃなくても、心のこもった接客をしてくれる外資系の航空会社の方が私には合っているようです。超格安チケットで有名なEASY JETでさえもはるかに親切だったから。。。
 ちなみに、子連れの方や60歳以上の方には「ファミリー・サービス」というシステムがあって、事前に申し込んでおくと乗り継ぎのお手伝いをしてくれます。このサービスの担当の方達はとても優しくて、行きも帰りも大変親切にして頂きました! (TOMO)


ANA(全日本空輸)

.....機内では混んでいて大変だったのですが、ANAホテルに前泊したところ、ホテルでチェックインできたので助かりました。また、子供が病気していることを告げると搭乗の際なども気遣っていただいて、とても良くしてもらえました。子供がいるとチェックインを優先でさせてもらえますがやはりある程度並ばないといけないですし、ホテルのほうが、私たちは部屋で待ち、夫一人で出来たので、更に楽だった気がします。私と息子は後でパスポートとチケットを見せるだけでよかったんですよ。行く前にできるだけ疲れたくない人にはお勧めです。キッズミールは味の関係かあまり食べてくれなかったのですが、機内で頂いた飛行機のおもちゃは今でも気に入って遊んでいます。 (らみちゃん)

..... チャイルドミールはJALより美味しいです。しかも2種類から選べました。JALよりもサービスが画一的ではないように思います。当たり外れが大きいとも言える(笑)。。。 (NORYさん)


ツアー参加だけど、子供用のサービスをしてほしいと言う場合

.....ツアーの場合は、旅行社が座席数だけ押さえて、搭乗者名簿を航空会社に流すのが直前というのが普通なんです。
なので航空会社が「旅行社を通してください」というんですよね。最初に旅行社に頼んで、出発の一週間くらい前に
航空会社に電話をして「旅行社からお願いしてあるけどもれていると困るから確認したい」と言えばスムーズにできると
思います。勇み足で早くに電話をしても上記の理由から無駄だと思うので、、。あとは出発当日にツアーの受付の時に
確認すれば大丈夫でしょう。 (NORYさん)


ビジネスクラス

..... どの航空会社でもそうなのですがやはりビジネスクラスに乗ると、おもちゃも「余裕があるからいかがですか」と
ありったけ頂いたり、食事もビジネスクラスのチャイルドミールがあったり、何かときにかけてくれます。私の場合は
自腹でビジネスは無理なので、マイルを貯めてアップグレードをしているのですが、やはり高いなりのことはあるなぁと
感じます。 (NORYさん)



7.ニースでのトイレ、おむつ替え、授乳場所について 

他の街ではどんな感じかわかりませんが、ニースについて書いてみたいと思います。
お気づきになったことがありましたら、お気軽にご意見をお寄せくださいね。

トイレ

公衆トイレがほとんどないので、レストランや美術館にいらっしゃる時は、必ずトイレに連れて行くようにしましょう。
小さいお子さんだったら、どうしても我慢できない時は道端でさせてしまっても止むを得ないかと思います。
場所を考えてさせれば文句を言う人は誰もいません。犬のウンチがたくさんあるような街だし。。。
(詳しい情報はニース観光情報「トイレ」をご覧下さい。)

おむつ替えの場所

残念ながら、おむつ替えをする場所は日本に比べてかなり少ないと言えます。
ジャン・メドサン大通りにあるデパート「Nice Etoile(ニース・エトワール)」の最上階にあるトイレ、
ファーストフードのお店位。ギャラリー・ラファイエットにも多分あると思います。よっぽど寒くない時は
公園のベンチとかで替えるのが一番早いかも。真冬を除いては温暖な気候に恵まれているし。。。
おむつ替えマットともなるバスタオルを一枚持っておくと便利でしょう。

ギャラリーラファイエットの子供服売り場の階に、ひっそりとおむつ替えコーナーがありました。
いつも空いていたので、そこで授乳したりも。店の人には、あ、またあの東洋人来てるよ、と思われてたかも(笑)。
(2005年1月まりんこさん)

授乳コーナー

私の知っている限りでは、ニースにはそういう場所はないような気がします。母乳をあげる人はみんな外で
普通にあげちゃっているのです。人の目がどうしても気になる方は、ホテルのお部屋に戻って授乳されるのが良いかも。

子連れでも美術館!

..... 小さい子供がいるのでどうしようか迷ったけど、シャガール美術館に行ってきました。
建物の前にお庭があったので、そこで子供を遊ばせることにし、主人と交代で入りました。こじんまりとしているので
スムーズに見学できました。フランスの美術館では、たいてい前に噴水広場やお庭があるので、子供はそこで遊べます。
ママたちよ、あきらめることなかれ!(猫ママさん)



8.空港のキッズルーム 

関西空港

.....関空キッズルーム、めちゃめちゃおすすめです。フライト前は、座席予約ができていても、
いつも早めに空港入りして、ここで思いっきり子供の体力を発散させてます(笑)。
広さはそれほどでもないのですが、ベビーベッドがある乳児室・授乳室がプレイルームとは別になっていて、
月齢の低い赤ちゃんでも静かに過ごせるし、ある程度大きな子でも、おもちゃや絵本がたくさんあって、楽しめるんです。
おまけに、離乳食、粉ミルク、紙おむつをひとり1つまで無料でいただけるんですよ。飛行機に持ちこむのもいいし、
キッズルームで子供に与えるのもいいし、本当にありがたかったです。ポピンズコーポレーションという民間大手の
ベビーシッター会社がやっているせいか、本当に痒いところに手が届くサービスだと思いました。
ぜひ、皆様お試しくださいませ!!.....(あいさん)

..... 関空のキッズルームは北と南の出発口のちょうど真ん中辺りにあるので、大きな移動は必要ありません。
うちの子は税関を抜けると一目散に走って行きます。でも確か9:30からのオープンなので、グアム便など
10時ごろまでの出発便では使えません。ここは開港当初はミロがスポンサーで、中でミロを頂くことができ、
お土産でも2杯分位いつも頂いていました。今はスポンサーが変わってしまったのが残念です。..... (NORYさん)

成田空港第二ターミナル

..... 第2ターミナルのキッズルームはサテライトにあるので、黄色い電車に乗っていきます。
部屋からは飛行機も見え、滑り台などがあります。またビデオもお部屋のかかりの人に言えば見させてもらえるようです。
小さなベビー用にオムツ換えベッドや授乳室も別になっています。私はヨーロッパ便利用の時に使いましたが、
時間によってはかなり混雑していますよ。オムツや離乳食のサービスはないようです。残念。.....(りひとママさん)

..... 関空、成田ともにキッズルームを利用しています。大きな違いは、成田は受付に係の人がいるだけですが、
関空はポピンズのシッターさんなので、一緒に遊んでくれます。広さとしては成田の方が広いのですが、
そのせいかお菓子のゴミが落ちていたりあまりいい印象がありません(と言っても時間があれば使いますが。。。
それと移動に時間がかかるのでかなり時間的余裕があるときしか使えません。..... (NORYさん)


名古屋空港

..... 名古屋には残念ながらキッズルームはありません。クレジットカードラウンジ(ゴールド以上のカードホルダーが
入れる)も、イミグレ前に合同で一つあるだけです。このラウンジは7:30に開くのですが8時ごろには
満席になってしまいます。狭いし混んでるんですが、喫煙と禁煙がはっきりわかれていて、関空の分煙していない
カードラウンジや、超狭い成田のカードラウンジに比べればまだましかもしれません。しかも名古屋ラウンジには
生ビールサーバーがあるのです!さすがに朝からは飲みませんが夕方便の時にはしっかり頂いています。
(NORYさん)