ご意見箱


ご意見箱
(ニース旅行、こんなこともありました。。。)

このページは、皆さんのニース旅行の中で経験されたことをお話して頂くコーナーです。大変だったこと、困ったこと、良かったことなどジャンルは問いません。他の方にも知っておいて欲しいということがありましたら、是非メールか掲示板で教えてください。スペースの都合上、こちらで編集させていただくこともあります。また、報告はあくまでも個人の経験ですので、ご自分でよく判断しながら情報を活用していただければ幸いです。




ご注意を!

3.ホテルのプライベートビーチについて(2003年8月ときこちゃん)
5. 感じの悪かった長距離バスターミナルのインフォメーション係(2004 年 4月まあめーどさん)
6.ぼったくりに遭った気分です。。。(2004年9月二人組さん)
9. サンポール・ド・ヴァンスのバスについて(2005年4月りりかさん)
13. ベビーカーでの公共交通利用について(2010年12月小春さん)


アドバイス

1.トイレ情報(2003年4月あやさん)
2.インフォメーションセンターは頼りになります !(2003年5月H.Y.さん)
7. デジカメのメモリーがいっぱいになってしまった時(2004年10月Shinさん)
8. 2日以上レンタカーをする時(2003年5月猫ママさん)

14. 市長宛のメール(2012年4月まりんさん)

食べものの話

4.シャントクレールの素敵なランチ(2004年2月mimosaさん)
12.ニースでの食事(2008年3月くるみさん)

人との出会い

10.あいさつは必須!(2006年5月gromitさん)
11.親切な人たちとの出会い(2006年9月さくらさくさん)





14.市長宛のメール(2012年4月まりんさん)

以前,ニースの治安について市長宛にメールを出しましたところ Secretariat mutualise の部署より丁寧な返信がありました。内容は「市長は就任した当時から,その種の被害を一掃するように,市民と旅行者の安全と秩序に注意をはらっています。あなたのメールは,パトロールを強化したり また 被害者の声を受け入れるために アルプマリティム県の公安長に転送しました。特記したいことは,2012年に警察人員の強化,増員をはかる予定です。」とのことでした。さらに、「自治体警察は,位置情報システムを操作して監視しています。その結果 軽犯罪は減少しました。あなたの不安は解決しましたか?」という風に書かれていました。メールを出してみて正解でしたし,TOMOさんのご提案に感謝です☆しかしながら、用心は怠らないように観光を楽しみたいですね♪


13.ベビーカーでの公共交通利用について(2010年12月小春さん)

ベビーカーでの公共交通利用についてですが、現在住んでる国では、ベビーカーのままバス・電車・メトロなどの公共交通機関に乗るのが当たり前なので、南仏もそんなものかなと勝手に思って7日券を買いましたが、実際はバスもトラムも混雑していて、ベビーカーを置くスペースもあまりなくて、肩身の狭い思いをしました。遠慮がちに乗ったので、ぎりぎりもとをとったかなー?くらいの利用回数だったと思います。(私達が住んでいる地域がヨーロッパの中でも特殊なのかな?)

TOMOよりひとこと.....

私はしょっちゅうベビーカーに遭遇しますよ~。混んでいる中、トラムの一つのワゴンに何台ものベビーカーがそのままの状態で(畳まずに)乗っていることもあります。バスも同様。自分も通ってきた道なので、肩身が狭いという気持ちがよくわかる一方、南仏では温かい目で見てくれる人が多いな~とも思っていました。赤ちゃんをあやしてくれたり、赤ちゃんのことを聞いてきてくれたり。。。でも、小春さんがいらした年末年始や、7月、8月の観光ハイシーズン中は、街の人口が2倍にも3倍にもなるので、普段以上に混雑し、周りの人にも余裕がないのかもしれません。ハイシーズンにベビーカー持参される方はその点ご留意下さいね。ご感想、ありがとうございました。


12. ニースでの食事 (2008年3月くるみさん

「旧市街の歩き方」で紹介されていたレストランAcchiardoに行ってきました。雰囲気がとてもよかったので、2回も行ってしまいました。Merda de cane もおいしかったですが、スペシャリティのEscalope Maison が最高においしかったです!日本語メニューもありました。最近デザートメニューが変わったらしく、パンナコッタの和訳だけがついていなかったのですが、(片言のフランス語でなんとか頑張ってみたおかげでしょうか、)なんと「和訳を付けてくれ」とお店のお兄さんに言われて、手書きで書き込むことに・・・。びっくりしましたが楽しかったです。
(もっとよい訳があったかも・・・と今頃になって気になって仕方ないのですが。)
 ルネ・ソッカにも行きました。夫も私もソッカが気に入って、こちらも3回も行ってしまいました(笑)。ありがとうございます。
 冬場でフェノッキオが閉まっていて(土曜は開いていると言われましたが予定が合わず・・・)悔しかったので、帰りに空港のターミナル1まで行って(わざわざ循環バスに乗って(笑))アイスを食べようとしたのですが、冬場だからなのかこちらも閉まっていて結局食べられず・・・(涙)。次は暖かい時期に行って再挑戦したいです。

TOMOよりひとこと.....

Acchiardoもルネ・ソッカも、気さくにニース料理が食べれるオススメのお店です。お値段も良心的だし。ソッカは好き嫌い分かれるようなのですが(私は大好きなんですが、私の母の口には合わなかった模様。汗)、気に入っていただけて良かったです。次回はフェノッキオ、リベンジですね♪


11. 親切な人たちとの出会い (2006年9月さくらさくさん)

 フランスの人は冷たい(英語で話しかけても知らんふりをするとか)と聞いた事がありましたが、私がニースで出会った人達は全然違いました。まずは駅での出来事。
 遅い時間になると窓口が閉まってしまうのをすっかり忘れて駅に行った時、自動券売機での買い方が(行き先など色々指定するんですねぇ)わからず困っていた私達。近くを歩いてきた大学生風のカップルにすがる思いで話しかけてみました。すると・・・彼らも通常パスを利用しているのか、券売機はあまり馴染みのない様子。けど、画面を読んでは私達に行き先等を確認しながらボタンを押してくれました。指定完了いざコインを入れる時、ガーン!!手持ちの小銭が足りなかったんです。。。(ちなみに券売機では小銭かカードのみの決済でした)。すると、彼がポケットをガサゴソ・・・なんと、足りない分のお金を入れていくではありませんか!申し訳ないとは思いつつ、両替機らしきものが近くになかったので、何度も『メルスィ』を言いました。そして、このままじゃいけないと思い手持ちの5ユーロ札を渡そうとすると、『いいんだよ、今度会った時に返してね♪』といい、打刻するのを忘れないようにとチケットを差し込むジェスチャーを加えて、爽やかに立ち去っていきました。
 結構遅い時間だったのもあり、かなり焦っていた私達にとって彼らは神様仏様でした。今度会うなんてないだろうに・・・なんて粋な台詞なんでしょう。私も日本で困った外国人を見かけたら、自ら手を差し伸べようと思わずにはいられなかった出来事でした。
 その後、無事ホームに辿り着き電車を待っていると何やらアナウンスが。よ~く聞いたけどイマイチわからない。まっ、画面で発車ホームを確認してるし・・と余裕で待っていると、向かい側に座っていた女性が『ホームが変更になったみたいよ、あなた達向こうに行かなくちゃ!』と教えてくれました。なんてイイ人!そのまま待っていて、到着した電車に迷いなく乗っていたらイタリアにまで行ってしまうところでした。

・・・とまぁ、地元の人々に助けられ、とても気持ちよく旅行できました。間違いなく言えること・・・それはフランスの人が不親切や冷たいのではなく、単に英語がわからないから反応しないって事があるんだということ。挨拶だけでも『ボンジュール』『ボンソワール』ってすれば、必ず目を見て話してくれました。自分もそうですもんね。知らない言語で話しかけられても、気味悪がって(少し失礼ですが)聞こうという気になれませんよね。でも、『こんにちは』と話しかけられれば、聞く耳を持つし。同じようなことかなぁと。
 とにかく、異国の地でこんなに人の温かい気持ちにさせてもらうとは思っていなかったので、うれしい驚きでした。

TOMOよりひとこと.....

親切な人にたくさん会われたとのこと、きっと「類は友を呼ぶ」で、さくらさくさんのお人柄がそういう優しい人達を呼んだのでしょうけど、旅行中の親切って、本当に身に染みますよね。駅でのお話を拝見して、私まですがすがしい気持ちになりました。手伝ってくれた上に、足りない分の小銭をさっと出せるなんて、素敵な方ですね!
「フランス人は冷たい」っていう話は有名ですが、ここで暮らしていると、日本人以上に親切かもと思うことがよくあります。私も、友達はもちろんのこと、見知らぬフランス人に助けて頂いたことが何度となくあるんですよー。子供が赤ちゃんだった時代は感謝の涙でした。。。
「日本で困った外国人を見かけたら、自ら手を差し伸べようと思わずにはいられなかった」、、、うんうん、この思いに私も一票!帰省時には、立ち往生してい るっぽい外国人を見たら、声をかけるようにしています。自分が受けた優しさを相手に返せないときは、その優しさを別の人に与えることで、きっとまわりまわっていくものだと思うからです。
 ホーム変更、本当に困りますよねー(汗)。無事、ご希望の電車に乗れて良かったです。バスや電車情報、お役に立てて頂けて良かったです。皆さんから寄せていただいた情報のおかげなので、私からも改めて感謝。
 機会があるたびにお話ししているのですが、「挨拶はフランス語で。」「相手の目を見て話す。」と言うのは基本中の基本です。いきなり英語でまくしたてるのは失礼に当たります。日本語でだって、知らない人からいきなりべらべら質問されたら迷惑じゃないですか。それが外国語だったら尚更ですよね。フランスでも同じことなのです。
 ニース滞在中に良い経験をされて、その経験から学ぶこともあり、素敵なご旅行となりましたね。心温まる報告、ありがとうございました!


10.あいさつは必須!(2006年5月gromitさん)

バスに乗る時は、必ず「ボンジュール!」、降りるときは「メルスィー!」の挨拶をしましょう。他の国の観光者はしてますが、日本人は愛想がないかなって思うことがありました。

あと、英語で通すのはやはりNGですね。駅でモナコグランプリの特別券を買うにあたり、私は不慣れなフランス語を一生懸命話したおかげでちゃんと買えたのですが、英語応対をくずさなかった日本人男性は、結局チケットを買えなかったようだったので。。。でも、もう少しフランス語が出来たら、現地の方々とF1の話しが出来たのにと思うと、ちょっと残念。次回はさらにフランス語を勉強してからニースに行きたいです。

ことりさんよりひとこと.....

「他の人が英語で通そうとして買えなかったところ、カタコトでもフランス語で一生懸命話したら成功」という経験、私にもあります。フランス人は冷たいとかよく聞くけど、私も旅行中に「さりげない親切」を感じました。もちろん人によるところも大きいでしょうけど、旅に出たら現地の言葉で頑張る価値はあると思います。


9. サンポール・ド・ヴァンスのバスについて(2005年4月りりかさん)

 手元に資料がないのでバスの番号は不明なのですが、ニースからヴァンスまで行きは1,30ユーロ払いました。帰り、ヴァンスでバスに乗り込む際に「ニースまで」と言ったらやはり1,30ユーロでした。しかし、途中で気が変わってサンポール・ド・ヴァンスで下車。その後、ニースに帰るバスに乗るのに1,30ユーロ出した
ところ、運転手さんに「4,30ユーロ」と言われました。領収書があるので金額は確かです。あまりにも金額が違いますよね。バスの番号によって違うのでしょうか?

TOMOよりひとこと.....

2005年1月にLigne d’Azurという新しいバスのシステムが生まれ、ニース市内料金で近郊のいくつかの街へ行けるようになりました。りりかさんが請求された4,3ユーロというのは、以前の料金だと考えられます。運転手さんが間違ったのではないでしょうか。。。

長距離バスターミナルのロビーに、Ligne d’Azurのパンフレットが置いてあったと思うので(路面図が入り)、ヴァンスやサンポールにいらっしゃる方はそれを持参し、1,3ユーロより多めに請求されたら、パンフレットを見せて「1,3ユーロではないのですか?」と聞いてみるとよいかもしれません。次回長距離バスターミナルを利用する事があったら、改めて料金のことを確認してみますね。


8. 2日以上レンタカーをする時(2003年5月猫ママさん)

 2日間レンタカーをしました。滞在していたアパートに駐車場がなかったので、1日車を借りて一旦返してから、また翌日改めて1日借りにいくというふうにしました。料金が高くついたのはもちろんのこと、とても面倒でした。

 2日目に借りたとき、夕方返しに行ったら、日曜日で営業時間が短く、オフィスが既に閉まっていたため、アパート近くに路駐を試みたものの、とても出来ないとあきらめ(車が盗まれたらという心配もあり)、長距離バスターミナルの横の有料駐車場に入れました。主人は東京のパーキングの値段を考えて、いったい一晩の駐車料金はいくらになるんだろうと心配していたのですが、結局7ユーロほどで済み、これなら最初から2日間車を借りて、夜はここに停めればよかったと猛反省しました。

TOMOよりひとこと.....

ニース市内はただでさえ一方通行が多く、道が狭いので、普段でも路上駐車がしにくいと思うんですが、今はトラム(路面電車)の工事のせいで、さらに大変な状況となっています。

猫ママさんが教えてくださった長距離バスターミナル横、そして近現代美術館、旧市街の市場下、旧市街入口(ニース市役所のそば)、マセナ広場下、ジャン・メドゥサン通りにあるショッピングセンターNice Etoileなど、ニースには有料パーキングがたくさんあるので、車でいらっしゃる方は、パーキングに車を置き、歩いて周られることをおすすめします。


7. デジカメのメモリーがいっぱいになってしまった時(2004年10月Shinさん)

 ニースのメインストリートのジャン・メドゥサン大通りにあるFNAC(チェーン系の大きな本屋さんです)の写真プリント受付では、デジカメのメモリーをCDに焼くサービスを行なっています。一杯になったデジカメメモリー(各種)を持っていくと、10分ほどでCDに焼いてくれるのですが、それがなんと5ユーロ!写真を取りすぎてメモリーがいっぱいになりそうな時には極めてありがたいと思いました。ニース店だけでなく、ほかのFNACでもやっていると思います。

手順を説明しますと、写真のコーナーにはディスプレーつきの専用機が置いてあります。これはタッチスクリーンになっていて、操作は店員がやってくれます。
デジカメのメモリーチップをはずして専用機のソケットに押し込みます。ソケットは各種のメモリーチップに対応できるようになっています。この専用機は、タッチスクリーンの指示に従ってメモリー中の画像ファイルをCD-Rに焼いてくれます。(このCD-Rさえ持っていれば、メモリーチップの中身はクリアして次の撮影に使えます。)

自宅でそのCD-Rの中身を見ると、撮影したままの画像ファイル、それをサムネイル化した小さなファイル、アルバムにして見るためのEXEファイルができていました。残念ながら、そのEXEファイルは我が家のPCでは動きませんでした。画像ファイルの方はばっちりでした。

TOMOよりひとこと.....

Shinさん、貴重な報告をありがとうございました!旅先でメモリーが不足すると困ってしまうから、このサービスは心強い存在ですね。短時間で済むし、値段も手頃ですもんね。リニューアルオープンしたFNAC、カメラコーナーはやはり入り口がある地上階です。 


6.ぼったくりに遭った気分です・・。(2004年9月二人組さん)

歩行者天国にあるホテルに泊まりました。一泊二人で50ユーロだと言うし、有名なガイド『地球の〇き方』にも載っているので、ここにしようと決めたんです。ところが、チェックアウトの時になって急に、一泊60ユーロだと言われたんです!「予約の時は50ユーロだと言っていた!」とふんばってみたのですが、相手は「60ユーロ払え!」の一点張り。飛行機の時間がせまってきてしまったので、結局60ユーロ払うことにしました。納得いかなかったけど。。。三泊したので30ユーロも損したことになり、大変不愉快です。皆さん、HOTEL FELIXに泊まる時はくれぐれも気をつけてください。部屋の壁もゆがんでいます。

TOMOよりひとこと.....

メールを頂いて、びっくりしてしまいました。ガイドブックに載っているホテルがそんなことをするなんて。。。でも、実は、そのホテルが良くなかったという報告を頂くのは初めてではないんです。ただ、今までの報告は、設備が古いとか、部屋がきれいじゃないとか、建物が傾いているとか(!)とか、そういう面でのことだったので、値段との兼ね合いもあるから仕方ないことかな~と思っていたのですが、お金の面でのゴタゴタは困りますよね。二人組さん、こういうことは、今後の被害を防ぐためにも、ガイドブック側に報告した方がいいですよ。

(歩行者天国に宿泊されたい方、1つ星ホテルですが評判の良いHOTEL REXの方が無難かもしれません。)


5.感じの悪かった長距離バスターミナルのインフォメーション係
(2004年4月まあめーどさん)

 長距離バスターミナルのinformationブースの女性2人には呆れました。私が「Excuse me」と言ってから、質問してもぶっきらぼうな答え。聞き忘れたことがあったので、再度行って「Excuse me」と言っても、二人でおしゃべりをやめないので、声を荒げて繰り返したら、向こうも声を荒げて「何よ!」って感じでした。「客が質問してるのに、答えないのは無礼だ」と言ったら、「あんたこそ無礼だ、Bonjourと言うべきだ」と言うのです!
 私がフランス人の慣習を知らなかったのがいけないのではありますが、Excuse meとBonjourは丁寧度に差があるのでしょうか?
「観光客のおかげで給料もらってるんだから、親切に対応するべきだ」と私が言ったら、「感顧客に給料もらってんじゃない。会社からもらってるんだ」ですって。確かにそうですが、資本主義というものを理解していないのですね。
 私が、「利用者の声で報告するよ」って言ったら、「いいよ」というので、連絡先はと聞いても答えません。それを見ていた彼が(白人で英語堪能)、「会社の連絡先とあなた方の名前をおしえて」と言ったら、彼女たち、あわてて立ち上がって、「You can not have my name!」と繰り返してわめいてます。それを見ていて、勝ったような気分になりましたが。
 彼によると、彼女たちは「プタン」ともさわいだそうです。フランス語で、女性に対する軽蔑語だとか。公衆の前で、大声でその言葉を発するあたり、あきれました。。帰りにそのinformationの前を通った時は、彼女たちは他のフランス人の客にほほえんでました。私への最初の態度は、アジア人、フランス語をしゃべれない人への軽蔑でしょうか?
 そんなふうに、フランス人に対してはネガティブな印象から始まったのですが、親切な人にたくさん出会い、印象が好転しました。マティスの教会でカメラを忘れそうになった時におしえてくれた人。日本のケーキのようにおいしいオペラを食べさせてもらったケーキ屋さんCAPPAでは、バスのチケットを置いていったんですが、ウェイトレスさんがわざわざ追いかけてきてくれて、復路に使えるよって渡してくれました。私たち、バスのチケットは往復分だったって知らなかったんです。(例の案内係はそんなこと教えてくれませんでした。質問しなかったからですが。)最初の2日間は倍払ってしまったことになりますが、教えてもらわなかったら、ずっと倍払い続けていたことに。。。(汗).....

TOMOよりひとこと.....

 Informationブースの女性達!確かにいつもペチャクチャおしゃべりしてますよね~(苦笑)。アジア人差別というより気分屋なのかも。たまにだけど、親切な時もあるので。。。でも、こういうフランス人、腹立ちますよね。仕事なんだからちゃんとやってよ!と言いたい。。。(でも、本当にこう言うと逆切れされるのがオチなので、嫌でも相手の視界に入るように目の前に立ってみるとか、手を振ってみるとか、丁寧ながらも大声で呼びかけるとか、上手に自己アピールをされることをお勧めします。)
 メールのお返事に書き忘れたのですが、「Excuse me」と「Bonjour」には大きな差があります。前者は英語で、後者はフランス語だということ。フランス人はフランス語がわからなくても、ちょっとでもこの国の言葉をしゃべろうと努力している人には親切に対応してくれることが多いので、次回は是非「Bonjour」と声をかけてみて下さい。また、英語での質問は、ゆっくり、はっきり話してあげると尚良いかも。

 CAPPAのウェイトレスさん、みんな優しいですよねー。(「旧市街散策2」の(9)をご参照下さい。)最近ご無沙汰だけど、一時期よく通ってました。オペラは私もお気に入りのケーキです。
 長距離バス、帰りが無料と言うのは、会社や路線によって違うんですよ~。最近モナコのバスは帰りが有料になったと聞いていたんですが、相変わらず帰りは無料なのですか。ほほぉ。いずれにせよ、バスのチケットは捨てずにちゃんと取っておいて、帰りに運転手さんに見せてみる価値はありますね。帰りが無料ならそれにこしたことはないもの!。。。

後日談.....

まあめーどさんから、後日談が届いていたのに追記するのを忘れていました。ごめんなさい・・(汗)。旅行後、長距離バスターミナルでの不快な一件につき、ニース観光局宛にクレームのメールを出したところ、非常に丁寧なお詫びのメールがすぐ返ってきたそうです。文面に「今後こういうことが二度とないように改善していきたい。」と書いてあったそうなので、今後は改善されているといいですね。

まあめーどさんのように勇気を出して苦情を告げることにより、事実が発覚したり、状況が改善されるということが多々あると思うので、私も苦情を出すべきときにはちゃんと出そうと改めて思いました。まあめーどさん、ありがとうございました!


4.シャントクレールの素敵なランチ(2004年2月mimosaさん)

TOMOさんの「三ツ星を目指すので高くなるかも」という書き込みを読んで、こないだの結婚記念日にネグレスコのシャントクレールに行ってきました。

結論から言うと、期待よりずっと良かった!!!
私もどちらかというとああいう古めかしい感じより、郊外の自然に囲まれたレストランや知る人ぞ知るという感じのレストランが好みなのですが。

まず、サービスがとても良かったです。 言葉使いとかもすごく丁寧ながらけっして慇懃無礼という感じではなくてとても暖かくて優雅な物腰だったし、ワインも値段に込みのムニュをとったのですが、少なくなるとあっという間にやってきてまさに飲み放題(!)状態。

お天気も良く、窓際で光の中でとてもリラックスして楽しむことができました。我々にしては珍しく記念写真をお願いしたのですが、一度撮ってから、日よけをわざわざ降ろして光線を調節してもう一度取り直してくれました。我々は見ていませんが、英語と日本語の(!)メニューもあるみたいですよ。二つ星ですが、堅苦しい感じはあまりなく南仏らしい明るくてリラックスできる雰囲気です。 

お料理も、新しいシェフの名前が冠してある特別メニューだったようでした。私はメインにタイのポアレ、クレソンのグリーンソース和え、主人はカモを選んだのですが、お魚は本当に素晴らしい火の通し具合で、甘みさえ感じられたし、クレソンのピュレと合ってとてもフレッシュな味わいでした。カモも、日本の上品な薄切りと違って「ブツ切り?」と見まごうばかりの厚さで、繊細ですが力強い美味しさだったそうです。

デザートは、私はパイナップルのアイスクリームでこれも美味しかったけど、ダンナのがレモンのマカロンのデザートで、すごく美味しかった! ワインはもち赤も白も両方飲み放題よ!(しつこい?)

アミューズ、アントレ、メイン、デザート、それにワインとカフェ込み、そしてカフェのときにプティ・フールがどっさり、で55ユーロというのはお値打ちでは・・・????  今はユーロがめちゃ高なので円に換算すると高めかもしれませんが・・・。

TOMOよりひとこと...

私達も食べに行ってきました。とっても良かったです!(→ニース健康生活「美食記」


3.ホテルのプライベートビーチについて(2003年8月ときこちゃん)

真夏のニースに行ってきました。ビーチ沿いの各ホテルは、プライベートビーチを設け、ビーチシートやパラソル、レストランを用意しているのですが、なんと宿泊客でも、外部の客でも、有料(入場料、パラソル代等)なのにはビックリしました。(どこも結構な値段でしたよ)。ホテルを予約する際、プライベートビーチ代が含まれているのか確認をしたほうがいいかもしれませんね。私達は、あまりに暑く、長い間ビーチに居られそうになかったので、プライベートビーチは利用しませんでした。.....

TOMOよりひとこと.....

この辺りのプライベートビーチは、ニースに限らず、経営者がホテルとは異なることがほとんどのようです。だからホテルの宿泊客でも有料になるんだと思うんですよね。7,8月のニースは世界中から観光客が集まる一番のハイシーズン。隣の人とくっついちゃいそうな間隔で置いてあるビーチベッドでもいいという人が後を絶たないので、経営者側も強気なんでしょうね~。でも、カンヌやモナコといったもっとハイソなビーチに比べたら、ニースのプライベートビーチの値段は安い方ではないかと思います。


2.インフォメーションセンターは頼りになります !(2003年5月H.Y.さん)

5月26日にモナコに行った際、電車が不通になりニースに帰れなくなりました。モナコのインフォメーションセンターに入ったら、バスを使った帰り方を教えてもらい、なんとかニースまで帰ることができました。知らない土地では小さなトラブルでも心細いものです。そんなときにインフォメーションセンターは頼りになると思うので、困ったときには、まずインフォメーションセンターに相談することをお奨めします。(英語でOKです。私の下手な英語でも理解してくれました。)

TOMOよりひとこと.....

モナコにしても、ニースにしても、観光案内所の人は必ず誰かしら英語での対応ができると思うので、わからないことや困ったことがあったら、気軽に尋ねてみるのがいいですよね。私も観光するときにお世話になっています。観光案内所に行ったら、街の地図をもらうのをどうぞお忘れなく!地図は「un plan(アン・プラン)」と言います。(2枚の地図だとdeux plans(=ドゥー・プラン)。)。「地図を1枚下さい。」を簡単に言うと、「Un plan de ville, s’il vous plait.(アン・プラン・ド・ヴィル・シル・ヴ・プレ)」。「s’il vous plait(シル・ヴ・プレ)」は英語で言うところの「プリーズ」です。これをつけないと失礼なので、忘れずにつけて下さいね。


1.トイレ情報(2003年4月あやさん)


トイレ情報ですが、アクロポリスと近代美術館の間にある図書館(Bibliotheque)が開いてる時はそこのトイレを拝借してました。.....

TOMOよりひとこと.....

フランスは日本のようにトイレがないので、気軽に入れるトイレ情報助かります。どうもありがとう!旧市街でトイレに行きたくなったら駆け込む価値大ですね。ちなみに、図書館の開館時間は大体朝から夕方までだと思うので皆様お気をつけ下さい。また、日曜日はお休みだと思います。




スペースの関係上、古くなったご報告は少しずつ入れ替えさせて頂いています。
プルニエへのご協力、どうもありがとうございました!

2001年のご報告...sirayukiさん、mikiさん、nobuさん、ふくさん、くずうまさん、
2002年のご報告...Fumin’さん、hiroさん、paperaさん、yumizo emizoさん、
かめちゃんさん、りとさん、めぐみんさん、Naohacchiさん、eriさん、AKIさん、M.S.さん


ニース観光情報「ブラックリスト」もあわせてご覧下さい。