ブラックリスト


ニース・ブラックリスト

私の住むニースには明るくて人懐っこい人たちが多く、日本から来るほとんどの友達が「今までフランス人って苦手だったけど、印象が変わった!」「知らない人とたくさんおしゃべりして楽しかった!」「お店の人がおもしろかった!」と言って、喜んで帰っていきました。しかし、残念ながら、全員が優しくて良い人ではありません。ニースにもイヤな人や悪い人はいます。

このページでは、皆さんから寄せられた報告をそのまま掲載させて頂きます。お店の名前は出しますが、住所は敢えて控えさせて頂きます。もちろん、「ここには行かないで下さい。」と言うつもりは全くありません。情報を参考の上、行く行かないは皆さんの判断でお願いします。苦い思い出を掘り起こし、「これからニースに行く人のために」と報告をくださった方々に心から感謝申し上げます。

あと、おつりをごまかす人が時々います。おつりをもらったらその場で確認すること。足りなかったら大声で「足りません!」と言いましょう。大抵、「あっ、間違えてました。」とわざとやってはいないというフリをして返してくれます。(もちろん、わざとやったわけではなく、純粋に間違えてしまったという人もいると思いますが。。。)



美術館

シャガール美術館

美術館で?って、とっても不思議だし、疑いたくない気持ちでいっぱいなのですけど、ミスが多いと言うことも考えられます。2011年9月と2012年4月と立て続けにご報告を頂いたので、こちらに記すことにしました。これからいらっしゃる皆様、どうぞご注意下さい。

 B子さんからのご報告(2011年9月)

.....天気もよく人も親切で大満足の旅行でしたが、たった一つ腑に落ちないことが。シャガール美術館の入場料が、地球の歩き方南仏2010年版では6.5ユーロ(日曜は4.5ユーロ)となっていて、こちらを見ても7.5ユーロだったので値上がりしたのかな?くらいに思っていたのですが、11日の日曜日に訪れたところ、なんと1人19ユーロと言われたんです!受付のマダムに聞き返したところ「それはガイドツアーの料金だ」みたいなことをフランス語で言われ、こんなところでぼられるはずないし、、と結局2人で38ユーロも払って入りました。同行の友人は全く美術館に興味はなく、おつきあいで行ってもらったので、予想外の料金を取られ気まずい雰囲気に・・・(泣)。おかしい!と食い下がろうとしましたが、友人の機嫌が悪くなりそうでやめてしまいました。特別展示の時は別料金とありますが、こんなに違うものでしょうか。確かに11月まで企画展とありましたが、もし今回の値段が企画展のせいだとすると、日本みたいに企画展抜きで通常展示のみ、という見学はできないのでしょうか?今回の楽しかった旅で唯一もやもやしているところです。

TOMOよりひとこと
.....お話を伺って、かなり驚きました。1人19ユーロってありえません!(驚&汗)。シャガール美術館のHPをチェックしてみたところ、特別展示展期間中は9.5ユーロと出ています。19ユーロなのは2人分、B子さん達は4人分払わされたことになります!(汗&怒)。。。もし何かアクションしたいということであれば、英語でもいいから、シャガール美術館とニース観光案内所にクレームメールを出すこと。その際、何月何日の何時頃と詳しく書くのをお忘れなく。皆さんも、どうぞお気をつけて!支払いの際は必ずチケットをもらって下さいね!

 MEGUさんからのご報告(2012年4月)

.....第一日曜で無料の日だったのですが15ユーロと言われ、「えっ!?」みたいな顔をするとフリー、フリーと言われました。間違えただけなのか料金を取ろうとしたのかは分かりませんが・・。美術館自体は素晴らしかったです。色遣いが鮮やかでした。トラムの駅から歩いていったのでちょっと迷いかけましたが何とか行けました。

TOMOよりひとこと
.....シャガール美術館のことには驚いてしまいました。2人なのに4人分払わされたという方の報告を受けたあとだったので。。。間違えただけなのか料金を取ろうとしたのか微妙ですが(二件目の報告なので、ちょっと疑っちゃいますが。汗)、しっかり反応して大正解。皆さんにも再度注意を促さなければと思いました。教えてくださってありがとう!



スパ

Hotel Splendid (オテル・スプランディッドゥ)

ヨガ仲間Nからのご報告(2008年12月)

.....同じヨガ教室に通っているお友達のNが、このホテルのスパで足に火傷を負いました。
マッサージ、ジャグジーまでは良かったんだけど、ハマムに問題あり。
蒸気が足に当たる部分から噴き出してきて、Nの足に直撃したのだそうです。
蒸気の温度、なんと100度ですって!想像しただけで恐ろしい。。。(汗)

もしかしたら機械の故障だったのかもしれません。そういうこともあると思います。
でも、Nが激怒していたのはスタッフの態度。
驚く様子もなく、「お客様が初めてではないんですよ~。よくあることなんです。」とサラリと言ってのけたとか。
それを聞いて、ヨガ仲間一同、ビックリしてしまいました。
「こういうことがよくある」っていいんでしょうか?普通、不祥事は隠しませんか?それとも、不祥事だと思ってないのかな。
いずれにしても常識では考えられない。。。(汗)

その後、マネージャーを呼ぶように言ってみたものの、ノラリクラリと誤魔化され、応急処置に30分費やしたので、その分の
時間を無駄にしてしまったと言うのに(スパ側の落ち度で)、料金はしっかりそのまま取られ、交渉して手に入れたのは
マッサージ15分追加のみ。しかも、「本当にサービスですよぉ~。」と超おしつけがましく言われたとか。
誠意の「せ」の字もなかったそうです。。。

ここのホテルのスパ、最近あちこちで宣伝しているので、私も興味を持っていたんですが、絶対行かないと決めました。
危なすぎる。。。もし、優待券を頂いてしまったと言う方がいらしたら、マッサージ、ジャグジーに留めておいて、
ハマムには入らないようにして下さい。Nの火傷を見せてもらったけど、かなりひどかったので。。。



レストラン

Fleur de Jade(フルール・ドゥ・ジャードゥ)

Y.Eさんからのご報告(2008年2月)

.....数年前にこのレストランに入ったことがあり、雰囲気が良かったように思っていたので、今回も入ってみたのですが、食事も美味しくなかった上、とにかくボーイさんの感じが悪くて驚きました。食事を終え、ワインを飲んでいるところへ、デザートかコーヒーは?と聞かれ、まずはワインを飲み終わってから と言うと、すぐお勘定を持ってきました。店内はほとんど誰もお客様がいないので急いでいるわけではないのに変な感じ、、、と思いつつ、長居もしたくなかったのでお勘定を済ませた途端、私達がまだテーブルに座っているにも拘らず、グラスなども勝手に下げ始め、片付けていきました。

なぜ私達がこんなに感じ悪くされたのか検討がつかないのですが(この時、他にお客は誰もいませんでした。)、ほかの従業員も最初からフランス語のしゃべれない人をバカにしたような感じもありました。(時々、高級な中華系のレストランで、英語を拒否し プライド高くフランス語を通すアジア人っているような気がするのですが TOMOさんはそんな風に思った経験ないでしょうか?)

いつもそうなのか、偶然なのかわかりませんが、もし他の方が、知らずに数ある中華レストランで、ここを選び、こんな場面に当たってしまったら残念なので、報告させて頂きます。

お友達Tさんからのご報告(2008年2月)

..... ここは私もやはりちょっと。。。隣にある「L'empire de Chine」の方がおいしいし、お店の人も親切ですよ。

TOMOから一言(2008年2月)

..... 3,4年前になると思うんですが、このお店に行ったとき、私もイマイチという印象を受けたので、以来行っていません。きれいなお店だけに残念ですよね。。。


l'Univers(ル二ヴェール)


みかんさんからのご報告(2008年8月)

.....私たちが参加したツアーに「一つ星レストランに行く」という日があり、その一つ星レストランが「ルニヴェール」でした。私は高級レストランにはほとんど行ったことはないのですが、この店にはがっかりで、店を出るなり夫に「市場でパン買って食べてたほうがよかった!」と言ったくらいです。。。

たとえば・・入り口側にセッティングされてたテーブルは素敵なお皿にナプキンリングのついたクロスだったのに、私たちの席は白い皿に普通のクロス、ふ~ん団体客だからかな?(18名)。お店の人の対応は丁寧なんだろうけど、席が壁ギリギリに作られてるので運んできても奥のほうは置きにくい感じ。料理、別においしくも珍しくもない感じ、一つ星ってなんだろ?お酒が飲めない私の最後の楽しみデザート、お店で食べられないデザートが出たの初めて!強烈なお酒のシャーベット?+それが溶けて皿全体に広がって・・・。

服だって けっこうツアーで指導(?)されてみんなオシャレしてたのにバカンスシーズンだからか、店を出るとき見たら、かなりカジュアルな人ばかりだったし。。。私はどの地の郷土料理でも、馴染みのない味でも、文句言わずにおいしく食べることができる方なので、かなりショックでした。このブラックリストのページを見て、そういうことだったのね、と納得しました。

Tさんからのご報告(2006年12月)

.....ニースの街中にある美食レストランで食事がしたいと思って聞いてみたところ、このお店を勧められました。ミシュラン一つ星だそうなんですが、正直言ってあまりおいしくありませんでした。前菜からデザートまでガッカリしっぱなしでした。サービスも普通に良いと言うだけで特に感激するほどではなく、値段が高かったことだけが印象に残りました。他の方にはおすすめできません。

まあめいどさんのご報告(2004年4月)

..... 最初にテーブルにセットしてある大皿はピルビッツの特注らしく、店の名前入りでした。一人以外はギャルソンはまだ20歳くらいという若者が多く、まだ見習い兼みたいな人もいました。

ちょっと閉口したのが、喫煙席に通されたこと。このレストランは、奥に長くなっていてて手前の区画が喫煙席、奥が禁煙席のようなんです。(後で客の様子を 見て気づいたことですが)。確かにテーブルの上に灰皿があったので、最初に気づかなかった私達がいけないのかもしれないんですが。。。でも、キッチンへの 入り口でいろいろな料理が通っていくのが見えるので、タバコの煙を我慢してもその方が面白いということで、席の変更は敢えてお願いしませんでした。フラン スでは、予約の時に何も言わないと喫煙席なのですね。驚きました。

席の位置のため、手 漉きのギャルソンが近くに立っているんですが、二人以上いると、ちょっとじゃれあってたりしてました。ただ立ってるだけじゃ手持ち無沙汰なのでしょうね。 たまに、長らしきウエイターが、若いギャルソンに、料理の皿を手渡しながら、客になんと説明するか教えていたりするシーンも見て、おもしろかったです。肝 心の料理ですが、私たちは一番お手ごろなメニュ(コース)にしました。

前菜は、彼はが「Vinaigrette du Cailles anx herves Sauvages, Rissdes an Foie Gras」・・・感心したのが、鶏の丸焼きのように見えて、実は骨が全てはずしてあったこと!おいしくしあがってました。フォワグラ入りワンタン揚げの方はフォワグラの味が分からない程度で、フォワグラの無駄遣いのような気がしました。
私は「Huites au gelee, Creme du Fenaeil, Nems du Tourteaux」・・・こちらの方は、私には味が淡白すぎました。

メインは彼が「Turbot Braice, Carpaccio du Pieds du porc a la Paucette, Pureede Pomme de Terre」・・・Turbot(カレイ/ひらめ)はもともと淡白は魚だから仕方ないんでしょうが、味を感じませんでした。ソースでもちょっと補いきれないほど身が厚めだったし。豚の足は油だらけで、臭いもきつく、一口食べて残しました。私は「Daurade Royale Rotee aux Asperges Violettes, Petalesde Tomates Coufites」・・・Daurade(鯛)の塩焼き(味的には)+ソースはおいしかったです。デンマークではこのような背の青い魚は、さば以外お目にかかれないので、とっても嬉しかったです。付け合せの野菜は、自分でオーブンで焼けばこんな感じになるという味でしたが。。。

チーズは「Cabecoua l’huile d’Olive, Compote de Fruits au Marsala」・・・私は羊のチーズは臭くて好きでないのですが、甘いコンポート(固めのフルーツジャムといった感じ)のおかげで、羊の割にはおいしく食べられました。

デザートは彼が「Gateau Moelleux a l’orange ecume et sorbet au vin Rouge」・・・
オ レンジケーキはおいしかったけど、東京のケーキ屋さんで買えばこれくらいのレベルのは難なく買えるという感じ。でも、フランスの普通のベーカリーのケーキ の甘さやタッチに比べれば、断然日本の近く、おいしかったです。シャーベットは作る時にちょっと水を減らして、濃くした方がおいしいいだろうという感じで した。
私は「Comme un Fraisier, Grace a la Pistache」・・・濃厚はカスタードクリームにイチゴのスライスが入っているお菓子。カスタードクリームは甘すぎずおいしかったです。ピスタチオアイスクリームはとってもおいしかったです。

メニューコートに書いてなかったのですが、アミュゼや食後のクッキーもありました。クッキーは日本のおいしいクッキーの方がおいしいかなという感じでした が、チョコレートはおいしかったです。自家製オレンジピールは、他を試したことがありませんが、きっと市販のものよりおいしいのでしょう。パンの味はそんなに特別ではありませんでした。

長らしきウエイター以外は英語が分からないらしく、食事の注文もワインも彼でした。私の彼がまだワインに無知だと思ったらしく、「もし、お困りでしたら、お 手伝いしましょうか?魚には白があうと思いますよ。」と客を立てた言い方で好感が持てました。ただ、私の彼は、ワイン好きなのでそのくらいは知っているのですが。。。(汗)

私達が住むデンマークでのお気に入りのレストランには星はありませんし、ギャルソンの数もそんなに多くないのですが、私の舌が肥えていないのかもしれませんが、料理の質としては、このお店に匹敵すると感じました。少なくとも、そこのパンはここのものよりおいしいです。デンマークで一つ星レストランに行くともうちょっと高いので、フランスで体験できたのは満足です。

TOMOから一言(2006年12月)

.....私個人の意見ではありますが、ミシュランの星つきレストランに行きたい場合は、二つ星以上のレストランをオススメします。私は以前、一つ星のレストランで食事をしてお腹を壊したことがあるので、ミシュランの星は(特に一つだけの場合)、あまり信用していません。


Café de Turin(カフェ・ド・チュラン)

モリムーさんからのご報告(2006年9月)

.....店員の感じが非常に悪くて驚きました。忙しいのはわかるけど、手を上げても私達のところには全然来てくれないのに、お金持ちそうなヨーロピアンのテーブルにはしょっちゅう声をかけているんです。不公平だと思いました。アジア人蔑視かと思ったんですが、隣のテーブルの人達(多分フランス人)も怒っていたので、どうやらアジア人だけに限ったことではないようです。

追加オーダーしようにも誰も来てくれないのでお会計をお願いし(こういう時ばかりは来るのが早い!)、お金をテーブルにおいて席を立つと、お店の人が友達の一人に何か言ってきました。後で聞いたら、「お金払った?」と言ってきたとのこと。なんて失礼な店だと腹が立ちました。全然食べたりなかったので、旧市街でピザを食べなおしました!(怒)(モリムーさんの旅行記2006年9月9日はこちらから。)

イタリ餡さんのご報告(2006年11月)

.....このお店ではイタリア語が通じたのですが、味はさておき若いスタッフの接客態度が最低で、がっかりしました。

TOMOから一言(2006年12月)

.....このお店は一年中シーフードが食べられるので(しかも良心的な値段で)、観光客はもちろんのこと、地元の人達にも人気があるお店です。そのせいか、いつ行っても満席。食事時間には立ち並ぶ人たちもよく見かけます。忙しいせいで店員さん達は常にキリキリしています。人にもよるけどサービスは昔から最低限という感じなので、この店には「シーフードを食べに行く」ことだけを目的とし、後は見ないようにするのが得策かと思います。回転が良いので鮮度は抜群だし。追加オーダーが取れないという話をよく耳にするので、欲しいものは最初に全てオーダーしておくようにしましょう。


ホテル

HOTEL NEGRESCO(オテル ネグレスコ)

AKIKOさんからのご報告(2007年1月)

..... はじめまして。年末年始とニースに行ってきました。ホテルは、友達の長年の憧れだったというネグレスコホテルにとまりました。プルニエのホテル情報をチェックせずに来たことを後悔しました。ネグレスコホテルはガッカリどころか、余りのひどさに今思い出しても腹が立つほどです。

まず、1月1日に部屋に戻ると、私達の荷物の上に、なんと「う〇ちのついたオムツ」がきれいな紙袋にいれておいてありました(ちなみに家の息子は25歳です。)。驚きと怒りでフロントに電話したら、部屋係が二人やって来て、袋の中身を見るなり、「Sorry」といっただけで、出て行ってしまいました。

その上、お風呂に入ろうとしたら、ブロンドの髪の毛がバスタブに落ちていました。今まで泊まったとまったどんな安いホテルでも起こり得なかった余りのひどさに怒り心頭でした。フロントに文句を言いに行って、部屋の清掃係がアメニティーを持って謝りに来ましたが、「そんなものいらないから帰ってくれ」と追い返しました。コンシェルジュも態度が悪く、どうしてあのホテルがニースの有名ホテルなのか私には全く理解できません。高い料金をだして、わざわざ不愉快になる必要はないので、ホテルを見学したい方はお茶をしに行くだけで十分だと思います。

ちなみに、その後プチホテルに移りましたが、そこはとても気持ちの良いホテルでした。ネグレスコだけにとまっていたら、二度とニースには行きたくないと思ったでしょう。 今度からホテルを選ぶ時は口コミを参考にしようと思います。

sirayukiさんのご報告(2001年7月)

..... 海と隣の美術館の庭が見える部屋、シングル料金で1泊39700円で日本から予約したネグレスコ・ホテル。世界のVIPが宿泊されることで有名なホテルですが、さんざんでした。インターネットにつなげないとホテルの人に言っても、「そうですか。」と一言だけでその後の対応はなし(パリの高級ホテル・クリヨンでは、その旨伝えるとすぐにソケットと変圧器を持ってきてくれたのに。)。

ルームサービスを頼めば、あれはどうかこれはどうかとお金を使わせようとする態度が見え見え(もちろん「ノン!」と断りつづけました。)。サービスも最悪。ダイニングレストラン「シャントクレール」も異常に値段が高かったです。博物館、美術館を愛でるのが好きな方は記念に1泊されてもいいかもしれないけど、残りの日数は近代的で快適なホテルに泊まった方が良いかと思います。

北フランスにお住まいだったmikiさんのご報告

.....ネグレスコはやはりハズレですよ。高いのに。両親と続き部屋に泊まり、私達の方の部屋がすごく質素でがっかりしました。お偉い人達が泊まるせいか、2部屋続きの一つはお付きの人が泊まる部屋のようで、全然格が違うことに驚きました。

TOMOから一言

.....両替の金額をごまかされそうになったという信じられない話も聞いたことがあるので、みなさんどうぞ気をつけてくださいね。どうしても「日本人はカモ」って思われがちなので。ツアーで宿泊される方はまた別かと思いますが、ホテルの受付で両替をせざるを得ない時は、金額をその場で確認すること。(失礼なことではありません!)。家族でステイする場合は続き部屋の方が便利だけど、mikiさんの経験談を読むと考えてしまいますよね。せっかく高いお金を払って泊まるんだから尚更。。。


Hotel FELIX(ホテル フェリックス)

二人組さんからのご報告(2004年9月)

....歩行者天国にあるホテルに泊まりました。一泊二人で50ユーロだと言うし、有名なガイド『地球の〇き方』にも載っているので、ここにしようと決めたんです。ところが、チェックアウトの時になって急に、一泊60ユーロだと言われたんです!「予約の時は50ユーロだと言っていた!」とふんばってみたのですが、相手は「60ユーロ払え!」の一点張り。飛行機の時間がせまってきてしまったので、結局60ユーロ払うことにしました。納得いかなかったけど。。。三泊したので30ユーロも損したことになり、大変不愉快です。皆さん、HOTEL FELIXに泊まる時はくれぐれも気をつけてください。部屋の壁もゆがんでいます。

TOMOより一言

.....メールを頂いて、びっくりしてしまいました。ガイドブックに載っているホテルがそんなことをするなんて。。。でも、実は、そのホテルが良くなかったという報告を頂くのは初めてではないんです。ただ、今までの報告は、設備が古いとか、部屋がきれいじゃないとか、建物が傾いているとか(!)とか、そういう面でのことだったので、値段との兼ね合いもあるから仕方ないことかな~と思っていたのですが、お金の面でのゴタゴタは困りますよね。二人組さん、こういうことは、今後の被害を防ぐためにも、ガイドブック側に報告した方がいいですよ。
(歩行者天国に宿泊されたい方、1つ星ホテルですが評判の良いHOTEL REXの方が無難かもしれません。)


カフェ

Le Pain Quotidien (ル・パン・コティディアン)

Mikiさんのご報告(2006年1月)

.....ウッディなインテリアが素敵そうだったので入ってみたところ、高いし、量は少ないし、お店の人の態度もはっきり言って良いとはいえませんでした。旧市街の市場付近でお茶を飲みたかったら、違う場所に行くべし。

TOMOからの追加報告(2006年2月)

.....Mikiさんからのご報告を頂いた後、近くに行く機会があったので、久しぶりにお茶してみました。確かにお店の人の態度が悪くてびっくり。周りを見たら観光客ばかりなんですよ~。立地が良いし、インテリアも素敵なので、感じが悪くてもお客が入るんでしょうね。昔は居心地の良いお店だっただけに残念です。。。Mikiさん同様、私達もお店の人達の態度に疑問を感じたので、チップは置きませんでした。もう二度と行かないと思います。。。(ちなみに、私と一緒にいた友達は、この店でお客と店員が激しく言い争うのを目撃したそうです。その時、周りの店員が特に仲裁に入るわけでもなく、ただニヤニヤ笑って見ているだけだったのが印象悪くて覚えてると言ってました。)

ちなみに、このお店はベルギーのチェーン店で、パリやエクサン・プロヴァンスなどフランス国内でも展開しています。自然派でとっても素敵なカフェであることは確かなので、「雑貨が好き」「かわいいものが好き」という方はリスクを負っても行ってみる価値はあると思うんですが(ニースにはこういうおしゃれなお店があまりないので!笑)、「ニース」や「南仏」を感じたいと言う方にはちょっと違う感じかなと思います。



注意事項

悲しいことに、お店やレストランには時々おつりをごまかす人がいます。請求金額は払う前にしっかり見ること。おつりをもらったら、その場で確認すること。足りなかったら大声で「足りません!」と言いましょう。大抵、「あっ、間違えてました。」とわざとやってはいないというフリをして返してくれます。(もちろん、わざとやったわけではなく、純粋に間違えてしまったという人もいると思いますが。。。)

困ったときは、周りの人が気が付いてくれるくらいの大きな声で、「ポリース!(Police=警察)」と叫びましょう。

+警察の番号.....17

+Commissariat Central de Police(警察本部・・・外国人観光客の対応はここで) 
1, avenue Marechal Foch
tel.04.92.17.20.31(午前8~12時・午後2~6時)

+Consulat General du Japon(在マルセイユ日本総領事館)
70,Avenue Hambourg, Marseille
tel.04.91.16.81.81(月曜日から金曜日まで午前9~12時・午後1時45分~4時半)



ページの関係上、閉店になったお店や年月が経ったご報告については
少しずつ差し替えておりますが、記念にお名前だけ残させて頂こうと思います。
プルニエへのご協力、どうもありがとうございました!!!

Mさん (2004年のご報告)、mozaiekさん (2005年のご報告)


最終更新日.....2008年9月7日