アンチョビソースのディップ


anchoiade(アンショアイアッド) アンチョビソースのディップ



材料(4人分).....

ソース.....瓶詰めか缶詰のアンチョビ4切れ、にんにく2片、オリーブ油コップ0,5~1杯

具はお好みで。目安としては、トマト2~3個、きゅうり2本(フランスの大きなものだったら1本)、ラディッシュ1束(10~15個)、ブロッコリーかカリフラワー1房、ゆで卵4個、お好きな方はcebette1束(日本では茎付きのエシャロットで代用)。


作り方

1) ゆで卵を作って冷ましておく。
ブロッコリーかカリフラワー(もしくは両方)は、食べやすい大きさに切り分けてから、塩ゆでして冷ましておく。

2) それ以外の野菜は生で食べるので、洗ってから水気をよく拭き取り、食べやすいように切ってから
大皿に並べておく。(きゅうりは中指の長さくらいの棒切り。ラディシュは先っぽを切り、葉っぱを少し残す。トマトは6つ切りか8つ切り。cebetteや茎付きのエシャロットは根っこの部分を切り落としておく。ゆで卵は半分に。)

3) ソースを作る。にんにくは皮をむいてから縦半分に切って中の芯を取り(口臭防止のため)、
アンチョビと一緒にすりこぎに入れて、つぶす。そのままだと全部しっかりつぶれないので、少しずつ
オリーブ油を足しながらどんどんつぶしていく。コップに半杯ほど入れてから味見。にんにくが辛いようなら
オリーブ油をもっと足して、好みの濃さに調節して出来上がり。



夏野菜がおいしくなる春から初秋までが旬の料理です。野菜をモリモリ楽しく食べられるのがお気に入り。火を使って料理をする気にならない時や、時間がない時にお助けの一品でもあります。簡単に作れるので、おつまみとして、またパーティー料理としても活躍してくれます。

食べ方は野菜のディップと一緒。具をソースの中に突っ込んで食べます。みんなで同じソースを共用してもいいし、一人一人小さな器にソースを盛ってもいいし、ソースを各自スプーンですくって具にかけながら食べてもOK。なんでもアリです。

イタリアの「バーニャ・カウダ」というお料理とほとんど同じノリです(ニースでも「バーニャ・カウダ」と呼ばれているんですよ~。)。プロヴァンス地方でも見かけるものなのですが、「バーニャ・カウダ」がイタリアでも南仏でも温かいソースなのに反して、冷たいソースで食べるのがアンショアイアッド。ニース名物です。ケイパーを入れる人もいますが、我が家では入れません。(試してみたい方は、ケイパー20gをアンチョビとにんにくと一緒にすりこぎに入れてつぶしてみて下さいね。)

具は生でというのが定番。アンディーブ(ベルギーちこり)や、細切りにしたにんじんやパプリカなどもおいしいです。セロリの茎や小さめのアーティチョークを入れる人もたくさんいますが、我が家ではほとんど入れません(セロリが不評で。。。苦笑)。その代わりに、ゆでたカリフラワーやブロッコリーなどを入れることもあります。皆さんもどうぞご自由にアレンジして下さいね。


皆さんからのご報告

●けいたんさんから(2007年9月)

..... 最近サンフランシスコに住むようになり、南仏料理の材料が比較的入手しやすくなったので、まず手始めにアンショアイアッドにチャレンジしました。にんにくは、市販のすでにすりおろしてあるものを使用しました(小さじ1杯程度)。すり鉢は、TOMOさんがお持ちのような物を持っていなかったので、日本の100円ショップで売っているような小さいすり鉢を使ってアンチョビとにんにくを擂りま した。本場の味を知らないので比較できませんが、私にとってはとってもおいしくできたのではないかと思います。夕飯は、このアンショアイアッドと大量のお 野菜だけでお腹いっぱい&幸せになりました。

●さおりさんから(2007年3月)

.....簡単で、すごくおいしかったです!ディップはイタリアン風に温かくして、お野菜も少し温かめで頂きました。3月って日本はまだまだ寒いじゃないですか。だから温かい方が良いかなと思いまして。にんにくとアンチョビをつぶし、オリーブオイルを混ぜ合わせるところから火にかけつつやって、アツアツにしました。お野菜は食べる直前にレンジでちょっと温めて。母もバーニャカウダを以前から作りたいと思っていたそうで大感激!すっかり気に入ってしまいました。

●CABOTINさんから(2007年3月)

..... バーニャガウダ、うまいですね。でも、今年は暖冬で一度もやりませんでした。ソースに胡桃をいれても好きです。


シンプルな料理は野菜の味が勝負です。
無農薬野菜や良い環境で育てられた卵で是非お試しください!