あやぴーの成長日記

200610(72ヶ月 )

 

 

(日本語補修校の運動会に参加してきました。

あやぴーは右から二番目。

白組なので、白いTシャツを着ていました。)

 

 

106日(ポケモン人気再び)

107日(海へ行く)

1011日(おじいちゃんの家と海)

1013日(パパのいる金曜日)

1014日(パパの誕生日)

1015日(秋の大運動会)

1017日(かすり傷を作る)

1019日から114日はチュニジア旅行につき、子育て日記はお休みです。

 

 

 

106日(ポケモン人気再び)

 

あやぴーの小学校では「校庭を走ってはいけない」という不思議な校則がある。昼休みの休み時間以外は、校庭で遊ぶときも絶対に走ってはいけないそうだ。もし走った子がいたら、警備員に厳重に注意されるらしい。「子供に走るなって酷だよね。」とどの親も言っているが、そのおかげで、あやぴーの小学校は他の小学校に比べて事故が少ないという結果が出ているそうだ。うちの場合、あやぴーは女の子と言うこともあり、それに対して不満をもらすことがないので特に不便は感じていない。子供達も走らない遊びを考えているようだし。

 

その一つが、DIDDLE(ディドル)というキャラクターの便せん交換。ディドルと言うのはドイツ生まれのねずみのキャラで、どう贔屓目に見ても私の目には奇妙としか映らない物体なのだが、女の子達はディドル・グッズに夢中である。(オフィシャルサイトはこちらから。)。あやぴーも年長のときから収集を始め、未だに熱は冷めない。最初は買い与えていなかったのだが、もらってばかりでは悪いと思い、今は特別なときに時々買い与えている。専門店に行くと、ディドルやディドルの友達が描かれた様々なサイズとデザインののメモ用紙や便箋があって、文房具だけでなく洋服やバッグまでも売っていて(しかも結構高い)、その人気には驚くばかり。ただ単にこれを友達と交換するだけなのだが、便せんの中にはプラスチックの板を当てると絵が浮かび上がってきたりするものがあって、秘密好きな子供達をくすぐるような造りになっているのが見事。

 

そのディドル人気を蹴落としそうな勢いなのがポケモンのメンコのような遊びである。(どうやらKRAKSというものらしいです。)。昔で言うメンコみたいなものなのだが、男の子の間で盛り上がり、今は女の子達もこれで遊んでいる。メンコが4つ入って1ユーロという安さなのも人気が広まった理由だろう。あやぴーもお兄ちゃんのいるクラスメイトからおすそ分けしてもらい、一応1セット持っている。(しかし、もっとカードがほしいとねだられている。汗)

 

学校の帰りにいつものように教会の広場に寄った。今日は双子のエンゾー&ロイック兄弟は来ていなくて、テオ&エンゾー兄弟、ルカ、ロリアン&クレマンス姉妹とあやぴーだった。最初はその辺りを走り回っていた子供達だったが、ふとテオがポケモンのメンコを取り出すと、筋金入りのポケモン・ファンであるルカも負けじとメンコを取り出し、それから二人はずっとメンコで遊んでいた。あやぴーが「つまんないから他の遊びしようよ。」と言っても、男子達は完全無視。あやぴーとロリアンは男子の気を引こうと、二人でディドルのコレクターを見せ合い始めたが、男子はメンコから目を離すことはなかった。あやぴーがその日の夜からもっとメンコがほしいと言い始めたのは言うまでもない。。。

 

 

107日(海へ行く)

 

土曜日ながら、午前中は学校。お昼ご飯には栗が久しぶりにスパゲッティ・カルボナーラを作ってくれた。美味。あやぴーも今では私と同じ量を食べるのだが、よっぽどお腹が空いていたのか、ものの3分で食べ終えてしまった。栗も私もびっくり。

 

食後に、栗が前々からあやぴーに約束していた「たまごっちヨーロッパ」のサイトにアクセスした。たまごっちタウンに入ると、カラフルな色で描かれた絵がメチャクチャかわいくて、あやぴー大興奮。パスワードを入れると、あやぴーのたまごっちにプレゼントがやってきた。狂喜乱舞(笑)。このサイトでは、自分の持っているたまごっちの親がわかったり、ゲームができたりと色々な仕掛けがあって、あやぴーは大張り切りでゲームをし、プレゼントをもらい、自分でPCにパスワードを打ち込んだりと、熱心に遊んでいた。20分ほど経ったところで強制終了宣言。あやぴーはブーブー言ったが仕方がない。PCで遊ばせるにあたり、時間制限は必要なことだと栗と二人で決めたから。

 

午後は海に行く予定だったのだが、私はあまり体調が優れないので、二人で出かけてもらった。その間ちょっと昼ね、、、と思っていたら、夕方まで寝てしまった。栗とあやぴーはいつものレゼルブ・ビーチに行き、たくさん泳いできたらしい。赤ちゃんカニを二匹捕まえたと言って見せてくれた。でも、この子達をゴゴ(あやぴーの飼っているカニ)の水槽に入れたら、エサになっちゃうんじゃないかなぁ。。。(汗)

 

「お帰り」とあやぴーのほっぺにキスをしようとすると、拒否された。どうして?!(涙)・・・「だってぇ〜、ママは病気でしょ。バイキン移ったらこまるしぃ〜。」とギャルのような口調ながらハッキリ言った。そ、そんな。確かにそうだけど。。。「でも、ママはあやちゃんが病気の時はそばに行くけど。」と私がすねると、栗から「それは当たり前だろ。親なんだから。子供と親の立場を一緒にするんじゃないよ。」とたしなめられた。そう、それはそうなんだけど。それに風邪があやぴーに移ったら確かに困るんだけど。だけど、だけど・・・。みんなが病気をしたら私が面倒見るけど、私が病気になると誰も面倒を見てくれないどころか、隔離される。お母さんって損だ。。。(涙)

 

あやぴーが夕飯前にまた「たまごっちヨーロッパ」のサイトを見たいと言い始めた。20分だけという約束で遊ばせる。昨日はあんなに「ポケモンのクラックスがほしい!」と騒いでいたのに、クラックスのことなどすっかり頭から離れてしまった模様。子供って・・(汗)。あやぴーは相変わらず私のことを警戒していて、私がそばに寄ろうとすると体を遠くにやろうとする姿が悲しいけど笑える。夕飯は昨日作っておいたポトフ。体が温まって良かった。カブがほくほくしておいしいー。あやぴーはお肉を拒否し、野菜しか食べなかった。

 

 

1011日(おじいちゃんの家と海)

 

今日は学校のない水曜日。栗がお休みだったので、パパと一日デート。お昼ごはんはおじいちゃんの家に食べに行き、午後は海で過ごしたそうだ。最近、海に行くと必ず会う同い年の男の子がいて(名前を教えてもらったけど忘れてしまった。。汗)、今日もその子と遊んだらしい。

 

私は夕方に戻って栗とバトンタッチするはずだったのだが、用事がおしてしまい予定時間に帰れなくなってしまったため、栗があやぴーを演劇のクラスに連れて行くことに決まった。私が家に帰ってくると、二人はもうとっくに家を出た後だったので、家の中が真っ暗で、ガランとしていて、とても寂しかった。私達が日本に帰っている間、栗は毎日こんな感じなのかなと、ちょっと気の毒に思った。。。

 

9時近くになって二人が戻ってきた。あやぴーは2時間のクラスの間、ずっとおとなしく、良い子していたどころか、先生の話に真剣に耳を傾けているときもあったそうで、先生がいたく感激していたとか。あやぴーにもとても楽しかったらしいので無事済んで良かった。とは言え、遅くなってしまったので、急いで夕飯を取り、それが終わるとあやぴーは「もう寝ます。」と宣言して、さっさと着替えをし、歯を磨いてベッドに向かった。相変わらず真面目な性格である。これはきっと私似で、生活のサイクルを守るというセルフコントロール力は栗似に違いない。。。

 

 

1013日(パパのいる金曜日)

 

今日も栗がお休みだったので、お昼のお迎えに行ってもらった。ご飯を食べる前にいつものように日本語の勉強。一年生の漢字を全部覚えたら何かお祝いをあげることに決めてからと言うもの、あやぴーは漢字学習に燃えている。数えてみたら既に50個の漢字をマスターしているので、あと30個。そうあやぴーに言うと、「キャッホー!もうすぐだ!」と大喜びで今日も新しい漢字に取り組んでいた。やる気になってくれると進みが速いので助かる。「あやぴーが漢字に突入したら、僕も一緒に勉強しようかな。」と言っていた栗だったが、すっかり遅れを取ってしまった。。。(笑)

 

ベランダでランチ。「学校のある時にパパも一緒にご飯食べるのって不思議な感じだね。」とあやぴーが言った。確かに。。。デザートには昨日の残りのタルト・トロペジエンヌを食べた。栗とあやぴーの大好物なので、昨日カンヌに行ったときに買ってきたのだ。元祖のお店のものはやっぱりとてもおいしくて、結構大きなタルトを三人ともぺロッと平らげてしまった。幸せ♪

 

夕方のお迎えは栗に行ってもらい、教会の広場でバトンタッチした。今日はいつものメンバーであるマリーとローレンスのほかに、マリーのご主人のラファエルや、フランソワのママ・ナタリー、メキシコ人のアーレーン、アニーのご両親がいた。子供達はあやぴーを含めて10人。大騒ぎだった(笑)。最初はグループで遊んでいたが、そのうちサッカー組と探検組と分かれ、あやぴーは探検組として木々の中を駆け回っていた。

 

 

1014日(パパの誕生日)

 

今日は栗の誕生日。ガトーショコラを作ろうと思い、朝、あやぴーを小学校に送っていってから帰り道でバターを購入した。オーブンに余熱を入れ、チョコレートを溶かして、バターを溶かして、さぁ卵を出そうと冷蔵庫を開けたら卵が1つしかなかった。ショック。まだ寝ていた栗に、「卵使うなら補充してよ〜!」と怒ったのだが、お誕生日なのに朝から怒るのは悪いと思い、作戦変更。思案をめぐらせていると、近所のパン屋に農場から来る卵が売っていたことを思い出し、早速買いに出かけた。家に戻ってくると栗は起きていて、「今日って僕の誕生日だったんだね。」などと寝ぼけ顔で言うので笑ってしまった。「そうだよ。だからガトーショコラを作ろうと思ったの。卵がなくてビックリしちゃったよ。」と答えた。あやぴーが学校に行っている間に、自分からのプレゼントを栗に渡した。忙しくてあやぴーからのプレゼントを考えるのを忘れていたため、今年はプレゼントのことは秘密にしようと思って。。。(あやぴー、ごめんね!)

 

お昼前のお迎えには栗が行ってくれた。ランチは土曜日恒例のバーベキュー。仔羊がおいしくて、あやぴーはガシガシ食べていた。あやぴーはパパのお誕生日だと言うことを知ると、ささっとパパへの詩を紙に書いて渡した。つづりは間違っていたけど、「Bon anniversaire !(ボナニヴェー(ル)セー(ル)=お誕生日おめでとう!)」という言葉が二回入っていた。栗はその詩を聞いて感動していた。今朝、栗にプレゼントを渡したとき、忙しくてあやぴーとの共同プレゼントがないことを予め伝えておいたのだが、そのとき栗は「プレゼントなんていいんだよ。」と言った。私もそう思っていた。あやぴーがそこにいることが既にプレゼントなのだから。

 

デザートのガトーショコラにロウソクを立て、あやぴーと一緒に「ハッピーバースデー」をフランス語で歌った。あやぴーはありったけの声を出して一生懸命歌っていた。栗はとてもうれしそうだった。そして、みんなでガトーショコラを食べた。栗とあやぴーは二切れ食べた。

 

午後はパパと二人でまた海へ出かけた。(私は体調を思って家でお留守番。涙)。今日も楽しく泳いできたそうだ。夜はお義父さんの家に行ってピザを食べた。デザートにはお義父さんが作ってくれたリンゴのタルトを頂いた。「今日は栗の誕生日なんですよね。」と言うと、お義父さんはすっかり忘れていたようだった。(笑)

 

 

1015日(秋の大運動会)

 

ソフィア・アンティポリスで毎週土曜日の午後に運営されているコートダジュール日本語補修校が、今年も秋の大運動会を行うと言うことで私達家族も誘っていただいた。二年前に初めて参加したとき、日本らしい運動会に再会して大感激だったのだが、昨年は先約が入っていて参加することができなかった。そのため、私は今年の参加を心待ちにしていた。あやぴーはと言うと、「行ってもいいけどぉ。本当はあんまり行きたくないんだよねぇ。もうなにやるか知ってるし。」などと生意気な口をきくので、「知ってるって言ってもさぁ、二年前はずっと泣いてて何もやらなかったんだよ。覚えてる?覚えてないでしょう。」と言い返した。女同士の火花が散っているのを見て、栗があわててやってきた。「まぁまぁ、今日はお祭りなんだからさぁ。楽しくやろうよ。あやぴー、この運動会はママがずっと楽しみにしていた行事だから、ママのために行ってあげようよ。」ととりなしてくれた。

 

途中迷子になるハプニングがあったものの、無事会場に到着し、ラジオ体操から参加した。あやぴーは最初ぐずぐず言って子供達の列に入ろうとしなかったのだが、私が一人で行くというと、一緒についてきて、しぶしぶ白組の後列に並び、運動を始めた。見よう見まねでラジオ体操をする我が子の姿に感激。気がつくと、周りの大人達も、私自身も体を動かしていた。恐るべしラジオ体操の音楽。。。(笑)

 

競技はかけっこからスタート。あやぴーは拒否するかと思いきや、子供達の列に加わり、名前を呼ばれるとそこに座っておとなしく待っていた。走るかもしれない!周りの友達にあいさつしつつ、あやぴーの順番を待った。とうとうあやぴーの列になった。合図の前に走り出す子続出で、あやぴーは出遅れてしまった。はらはらして見ていたのだが、何と3位入賞。すご〜い!あれだけブーブー言っていたのに走ってくれたのはとってもうれしかった。

 

次は幼稚園生と父兄による玉ころがし競争リレー。るいぱぱのハプニングを聞いて大笑いした。(まだるいままのブログをご覧になっていない方はこちらからどうぞ。)。そのあとパン食い競争。今度は1位だった。あやぴー、すごいじゃん!パンがもらえたのが相当うれしかったようで、「ママ、このパン、あやちゃんのリュックに入れておいて。絶対だよ。」と言われた。花より団子は親譲りなり。。(笑)

 

綱引きは子供より大人が熱かった(笑)。栗はモナコで空手を教えている佐藤先生のチームに入り(元々そのつもりだったらしく、佐藤先生のそばにずっとくっついていた。笑)、続けて二勝。(家に帰ってきてから、どうして自分達が勝ったのか、また、佐藤先生のかけ声がいかに素晴らしいかということを延々とレクチャーしてくれた。)栗にも段々火がついてきた。親子二人三脚にあやぴーと共に参加し、精一杯頑張ったあと、ムカデのように列になって踊るダンスに何故か加わっていた。本来、大人が先頭に立ち、子供達が列を成すものだったのだが(あやぴーは友達あびさんの列に参加♪)、一組だけ高年齢グループがあり、栗は補修校の関係者でも何でもないのに、るいぱぱと一緒に何故かそこで踊っていたのだ。しかも超ノリノリで。あぁ、恥ずかしい。ついに弾けてきてしまった。。。(汗)

 

玉入れもあった。幼稚園組と小学校組に分かれて二回行われた。あやぴーも一生懸命投げていたが、ひときわ目立っていたのは友達の息子ジェレミー君だった。同じ白組なのだが、背がすらっと高く、いかにも運動神経が良さそうで、きりっとした美男子。ジェレミーの投げる球はよくカゴに入っていた。私は思わず「がんばれ白組!」と声を出した。すると、可愛い女の子が私をにらみ、「がんばれ赤組!」と叫びなおした。ごめんなさい。私ってば、赤組の陣地で白組を応援してたみたい。。。(汗)

 

そうこうしている間に最後の種目紅白対抗リレーになった。これは二年前、あやぴーが唯一参加した思い出の競技。今年も頑張って走ってくれた。しかし、赤組にコンゴ出身の兄弟がいて(日本にずっと暮らしていたそうで、ご家族全員日本語が堪能だった!)、彼らの走りっぷりと言ったらなかった。「おお〜っ!」というどよめきが湧いたほどだ。お兄さんのディディ君(だったかな)は陸上をしているらしく、これでも力を抜いていたのだと後から聞いてびっくりした。将来が楽しみですね。

 

しかし、なんと言っても盛り上がったのは父兄リレー!まずは女子対抗。私は参加しなくてもいいかと思っていたのだが、友達あびさんから徴集がかかったので、点数が足りない白組のために頑張ることにした。フランス人の若い女の子がチームに入ったので、その子をトップランナーに据え、最初から勝って行く方向を狙った。案の定、若い女の子は結構な差をつけて帰ってきてくれて次にバトンタッチした。途中で滑って転んでしまった人が出たが、その方はすっくと立ち上がると再び全速力で走り始め、かなり差を縮めて戻ってきてくれた。(勇気のある方だとメチャクチャ感動!)。その後は友達F原さんだったのだが(だよね?!)、Fさんもかなり走るのが速かったし、ジェレミーのママYさんも美しい姿で走られていた。私はなんとアンカーだった。赤組のアンカーはディディ君のママだったのでやや心配だったが、みんなが頑張ってくれたおかげで心配する必要もないほど差が開いていた。それでも、一生懸命走った。みんなの応援する声が聞こえてきて、目の前にゴールが見えてきた。いや〜ん、感動!両手を上げてゴールに入ると、わぁーっ!という声が上がり、あやぴーが走り寄ってきて、私のほっぺたにキスしてくれた。「ママ、すごかったよ。すごい速かったよ。」と誉めてくれた。私は白組のバトンを持ったまま、リレー仲間と集まり、勝利をわかちあった。みんなが頑張ってくれたおかげで勝てたのだから!

 

続いては男子対抗。うちの夫は白組だと言うのに人数の関係で赤組にまわった。それでも「絶対勝つぞ!」と言っている(笑)。最初は白組が勝っていたのだが、赤組がそれを抜き、うちの栗は「余裕、余裕。」と言わんばかりにノロノロとスタートするのでみんなから笑われていた。その後まじ走りになり、ますます赤組が有利に。その後白組が抜かし、なんとか勝てるかと思ったのだが、結局赤組の勝利となった。最後の方はみんな固唾を飲んで真剣に見守っていたような気がする。ここまで熱くなるとは!!!(笑)

 

 

 

 

しかし、今年は赤組の勝利だった。残念ながら勝つことはできなかった。各々のチームのキャプテンが優勝杯が渡され、その後参加賞が配られた。在マルセイユ日本領事館という文字の入ったメダル。子供達は大喜びだった。あやぴーも誇らしげに首からぶら下げていた。最後に万歳三唱があり、閉会のことばと続いた。こうして運動会は無事終了した。

 

栗と一緒にお片づけの手伝いをしてからピクニック会場へと向かった。私たちはるいままファミリーと一緒に食事をした。あやぴーとるい君はご飯を食べ終わると二人で遊びに行き、大人はワインを飲みながらのんびりと食事を楽しんだ。私は睡眠不足(今日は興奮してなんと3時半起きだったのだ。汗&笑)、運動後の疲れ、太陽の光、満腹感と色々な要素から眠くなってしまい、ちょっと横になったりした。みんなが帰り始めたので、色々な人に挨拶をし、夫達が子供達とサッカーをし始めたので、るいままと私は補修校の運営スタッフの輪に入れてもらった。(仲良しのるいままも補修校の運営スタッフなのだ。)。普段なかなか会えない人が一堂に会していたこともあり、楽しいひとときだった。補修校関係者の皆さんに心から感謝。(コートダジュール日本語補修校に興味のある方、二年前の運動会に興味のある方はこちらからどうぞ。)

 

 

1017日(かすり傷を作る)

 

夕方、あやぴーとメキシコ人のパオロを連れて、教会の広場へ向かった。なぜか元クラスメイトのサンドリーヌもやってきて、「お母さんからあやぴーのママと行くように言われてるの。」と言った。聞いてないんですけど。。。(汗)。とは言っても、少しの距離だし、聞いていないからと言って子供を突き放すわけにもいかないので、一緒に連れて行った。途中、マリーがエンゾーに自転車を取りに行きたいということで、エンゾーとベビーカーに乗ったオリヴィアを託され、結局6人の子供を率いることになった。

 

今日のメンバーは、あやぴー、パオロ、サンドリーヌ、テオ、エンゾー、ルカ(アニーの長男。弟のエンゾーは風邪で幼稚園をお休み中。)、ロリアン。双子のエンゾーとロイック以外は総登場で、大騒ぎだった。まもなくするとマリーがエンゾーの自転車を持って戻ってきた。メンバーは小学生ばかりなので、幼稚園年中組のエンゾーはおいてきぼりになることが多く、今日は一人で自転車に乗りたいとママにお願いしたのだ。

 

あやぴーはと言えば、ロリアンとお絵かきしたり、男の子達と一緒に木々の中を走り回っていた。しばらくするとパオロは一人離れ、ちょっと上のお兄ちゃんとスポンジボールでサッカーを始めた。ほかの男の子達もそちらに加わった。私は子供達の様子をチェックしつつ(特に預かっているパオロ)、マリーと久しぶりに二人でゆっくりおしゃべりを楽しんだ。

 

下から大声が聞こえてくると思ったら、エンゾーとロイックだった。ロイックは毎週火曜日の夕方にorthophoniste(オートフォ二ストゥ=発音矯正士)のところに通っているため、そこでのセッションを終えてから広場に合流する。ロイックは発音に問題があるようには見えないので、初めてそれを聞いたときは驚いた。しかし、発音矯正をしている子供は意外と多い。昨年のクラスでも5人ほど通っていた。必ずしも外国人の子供ではなく、私の周りでは両親ともフランス人という子が多い。先生に薦められたり、学校の検査でお医者さんから言われたり、親自身が気づいて連れて行ったりとそれぞれパターンがあるらしい。通う期間もその子によって違うとか。

 

双子のうちのロイックはサッカー組に加わり、エンゾーはあやぴーと一緒に走り回る方を選択した。途中であやぴーの姿が見えなくなったと思ったら、「あやぴーのママ!あやぴーが怪我しちゃった。」とエンゾーが呼びに来たのであわてて駆け寄った。坂になっているところをすべり台に見立てて遊んでいるうちに、体のバランスを崩して擦り傷を作ってしまった模様。腕とお腹のところに長い傷が出来ていたのが痛々しかったが、大したことはなさそう。泣いているあやぴーをなだめ、ここはすべり台ではないのだからすべらないこと、また今日は怪我しないように遊んでほしいことを話すと、あやぴーは素直に頷いた。

 

最初ベンチに座っていたのはマリーと私だけだったのが、双子のパパ、ローレンスが来て、その後パオロのママ、アーレーヌもやって来たので、にぎやかになった。今日は料理の話で盛り上がり、秋休みが終わったら出身国の料理をそれぞれ振舞おうということになった。アーレーヌのメキシコ料理がとっても楽しみ♪

 

 

 

 

 

 

 

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