あやぴーの成長日記

20076(710ヶ月 )

 

(父の日のプレゼントを入れた封筒)

 

 

62 日(トリスタン32ヶ月、オラン18ヶ月)

 

午前中は学校。お昼に家に帰ってくると、あやぴーはBBQの用意をしにお庭へ行くパパの後を急いでついていった。しばらくすると、義弟ファミリーが到着。トリスタンが「あや!あや!」とあやぴーに会いたそうだったので、お庭にいるよと教えてあげると、ものすごい勢いで走って行った。9月からは幼稚園に入るトリスタン、また一段と大きくなったみたい。妹のオランの方は照れてお母さんの後ろに隠れてしまったが、しばらくすると本領を発揮し始めた。色々な種類の雄たけびをあげながら動き回る姿を見て、あやぴーが小さかった頃を思い出したが、微笑ましい気分は長くは続かなかった。オランは気性が激しいのだ。気に入らないことがあると癇癪を起こすばかりでなく、周りの人を叩く。お母さんのアポちゃんを叩いたときにはさすがに怒られていたが、隅の方に追いやられてそこでおとなしくしているように言い渡されると、うつぶせになって、拳骨で床を叩きながら泣いていた。怒られたのが悲しくて泣くというより、「どうして怒られなくちゃいけないのよ!」と言いたげな様子。こんなに小さいのにもう性格があるんだなぁと驚いた。

 

前菜には近所の老舗で朝一番に買って来たピッサラディエール(ニース風玉ねぎのピザ)をつまんだ。栗同様、生粋のニースっ子である義弟に(=おばあちゃんが作るニース料理が一番なので、それ以外のニース料理に関してはかなり厳しい)、「おっ、このピッサラディエールはすごくおいしい!」と喜んでもらえたのでうれしかった。自分ではまだまだこんな風には作れないので、練習しなくちゃと思うのだけど、このお店で買えると思うとついつい。。。(笑)。弟に続き、栗もアポちゃんも、トリスタンもあやぴーも、オランも、み〜んなピッサラディエールに喜んでくれたのでよかった。(オランは玉ねぎが嫌いらしいので生地の端っこだけ。)

 

メインはBBQで焼いたメルゲーズ(辛いアラブ風ソーセージ)。トリスタンとオランには仔牛肉のソーセージ。付け合せはクスクスのサラダ。メルゲーズにつけるために作ったアリッサをベースにしたソースをつけてメルゲーズを食べる。オーガニックスーパーで買って来たプロヴァンス地方のロゼワインは、軽くてフルーティーでBBQランチを盛り上げてくれた。楽しいおしゃべりをしながらワシワシ食べた。おなかいっぱい!

 

デザートにはレアチーズケーキをと思って材料を買っておいたのだが、なんと栗がリンゴのタルトを買ってきてしまった。職場の近くのパン屋さんのタルトが絶品だそうで、ワンホール分焼いてもらったとのこと。箱を開けてみてビックリ。リンゴがぎっしり詰まっているだけでなく、飾りもとても素敵だったのだ。おなかいっぱいだったけど、やっぱり食べることにした。栗おすすめというだけあって、甘さ控えめでリンゴが主役のナチュラルな味。とってもおいしかった。どうもありがとう!

 

食後のコーヒーを飲みながらのんびりおしゃべり、、、と行きたいところだが、オランは暴れるわ、トリスタンはトリスタンでお庭に行きたいとぐずり始めた。私はアポちゃんと一緒にテラスに出て、スケーターをして遊ぶトリスタンを見ながら、コーヒーを飲むことになった。最初は上手にすべっていたトリスタンだったが、疲れてきたのか一回坂道でバランスをくずして転び、大泣きで終了。再び家の中に入った。

 

義弟がニンテンドー Wiiがしたいというので、みんなで遊ぶことにした。栗はどうやらそのことを想定していたらしく、一つしかなかったボクシング用のヌンチャクがいつのまにか二つになっていた。ということで、まずはボクシングの兄弟対決。栗は毎日練習しているのでWiiのプロ級に達したそうで、圧倒的な勝利だった。アポちゃんは二人が真剣に戦う様子に笑っていた。確かに客観的に観察するとかなり笑える姿だった。。。

 

事件はその後に起こった。「今度は私達!」とアポちゃんと私がテニスをしていたときのこと。私がサーブをするのに手を上から振り下ろすと、何かにぶつかった。コントローラーがゴチンと言った。あわてて下を見ると、いつのまにか私の足元にトリスタンが来ていた。そう、トリスタンの頭に思い切り振り下ろしたコントローラーがぶつかってしまったのだ。。。一瞬の沈黙の後、トリスタンは火がついたように泣き始めた。「ゴメン、ゴメン!トリスタン、ゴメン!」とあわてて謝り、アポちゃんにも謝った。しかし、アポちゃんは「大したことないから大丈夫。さ、続きを。」とゲームに夢中。いいのかなぁと思いつつ、トリスタンのお世話は義弟に任せてテニスを続けた。(トリスタン、ごめんね。。。)

 

その後、トリスタンは泣き止み(ホッ。)、大人は対戦相手を変えながらWii遊びを続け、アポちゃんと私は兄弟同士で遊ばせてあげようとその場を離れることにした。ちょうど午後4時だったので子供達のおやつタイム。私はしばらくトリスタンから恨みの目で見られていたが、パン・オ・ショコラを渡すとようやく機嫌を直してくれた。あやぴー、トリスタン、オランが三人でちんまりテーブルにつき、おやつを食べる姿はとても可愛かった。子供達にはオレンジジュースを飲ませ、自分達には紅茶を煎れた。外は雨が降り始めていた。

 

おやつを食べ終えて遊んでいた子供達。またまた事件が起こった。あやぴーとトリスタンがじゃれあって遊んでいると、あやぴーが弾みでトリスタンを押してしまい、トリスタンが床にしりもちをついてしまったのだ。トリスタン大泣き。アポちゃんと顔を見合わせ、「今日はついてないねぇ。」と言いながら、トリスタンをなぐさめた。オランはいつのまにかTシャツを脱いで上半身裸になっていたのだが、まさかそのまま家に帰るわけにはいかない。Tシャツを着せようとしたら激怒し、お母さんの手を叩いて拒否した。しかし、アポちゃんと私でさっさとTシャツを着せることに成功。オランはTシャツを引っ張りながら泣き続けた。お昼寝をしていないから疲れているのかもしれない。相変わらずWiiで遊び続けるパパ達を呼び寄せ、帰り支度をすることになった。外はまだ雨が降っていたので、義弟ファミリーに傘を渡し、栗とあやぴーが彼らを車まで送っていった。楽しい一日だった。

 

しばらく休憩した後、夜はお義父さんの家へ向かった。おなかいっぱいで食べれないと言いつつ、夕飯は恒例のピザ。あやぴーはデザートの苺に生クリームをたっぷり乗せて食べていた。恐ろしい。。。私は生クリームは遠慮したが、ピザの後にしっかり苺も食べ、残ったので持って来たリンゴのタルトも平らげてしまった。体重計に乗るのが恐い。。。

 

そういうわけで、今日は思いがけず家族デーとなった。お義父さんにはまだ会う機会があるが、義弟ファミリーと次に会うのはきっと8月になるだろう。子供達の成長が今からとても楽しみ。みんなが元気で楽しい夏を過ごせますように。

 

 

 

63日(母の日)

 

 

(母の日のプレゼント。自作の詩が入ったコラージュのオブジェ。)

 

 

朝起きると、あやぴーが大きな袋を持ってやって来た。「どうしたの?」と言いかけて、今日はフランスでは母の日だったことを思い出した。小学校では母の日とか父の日のプレゼントを作らないと思い込んでいたので驚いた。いつのまに持ち帰ってきたんだろう。。。

 

プレゼントを入れた大きな封筒には一面カラフルな絵が描かれていて感激!(写真はこちらからどうぞ。)。「ママ、ジミーも描いたよ。」と言われて、涙が出そうになってしまった。封筒のまん中くらいに元気に歩くジミーの姿があったのだ。。。でも、あやぴーの絵を見ているうちに明るい気分になってきた。素敵な絵をありがとう!

 

あやぴーから「中にプレゼントがあるんだよ。」と言われたので封筒を開けてみた。丁寧な包装をほどくと、コラージュ作品を入れたガラスのフレームが出てきた。切り絵の中に文字が見えるのがミソ。フランス語と日本語と両方書いてあって驚いた。「ママ、フレームを開けてみて。これ詩なんだよ。」とあやぴーが言った。中に書いてあった詩は、日本語の方はやや不思議な内容だったが(ごめん!笑)、二ヶ国語で書こうとしてくれた気持ちがうれしかった。

 

Maman, (ママ)

Tu es douce comme une plume. (ママは羽のように柔らかい。)

Tu sens bon comme la rose. (ママはバラのように香しい。)

Maman, les roses attendent que tu viennes. (ママ、バラはママが来るのを待ってるよ。)

Je t’aime. (ママ、大好き。)

 

ママはさらさらです。

花はママの中にいる。

ハートでママをまってる。

ママ、子がみんなまってる。

 

 

お昼は結婚記念日のお祝いのために、港にある「l’Ane rouge」というレストランに行った(→レポートはこちらから。)。今日は「母の日特別コース」しかないと言われたが、あやぴーには特別に一品料理を作ってもらった。あやぴーは壁に組み込まれた水槽に大喜び。オマール海老やカサゴなど色々いたので楽しかった模様。栗に、なんでオマール海老のハサミがテープでぐるぐる巻きにされているんだと聞いていた。(答え・危ないから。)

 

食事の最初に出てくるつき出しは、特にリクエストをしなかったと言うのにちゃんとあやぴーの分まで出てきて感激。ガスパチョ、プロヴァンス風魚のペースト乗せトーストに、オマール海老の春巻きと三種類だったのだが、あやぴーはどれもおいしいと言って、あっという間に平らげた。パンはオリーブ入りのものを選び、エシレバターを塗ってワシワシ食べていた。おいしいって、そりゃそうだよね。贅沢させてます。。。(笑)

 

私達の前菜とともに、あやぴーのお料理がやってきた。本人のリクエスト通り、トマトソースのパスタにしたのだが、あやぴーは途中で飽きたらしく、半分くらい残そうとした。でも、なんとか励まして5分の4は食べさせた。途中、あやぴーお約束のトイレタイムを挟みながら。。。

 

歯科検診の日から、どこに行くにもMY歯みがきセットを持参するあやぴー。この日も当然歯みがきセットを持ってきていて、食後は速攻で歯みがきをしに行った。栗と私が交互で付き添い。あやぴーは歯を磨いた後は何一つ口にしなかった。デザートもいらないと宣言。あやぴーの意思の強さには毎度驚かされる。。。

 

長いランチをようやく終え、そのままレゼルヴビーチに向かった。今日は久しぶりに夏のような気候で、あやぴーは水着に着替えるとすぐに水の中に入って行った。「気持ちいい!」と大はしゃぎ。栗と私もあやぴーに続いていった。波がなかったのであやぴーはクロールや平泳ぎの練習に思う存分励み、いつものように海に生息する生き物を観察し(貝を一つ捕獲)、友達を作って一緒に遊んだりしながら、楽しい午後を過ごした。海はやっぱり最高!

 

帰り道ではいつもの売店に寄って、グラッタ・ケカと呼ばれるカキ氷を購入。あやぴーはなんと歯みがきセットだけでなく、お小遣いを入れたお財布も持参していた。自分のお財布の中から小銭を出し、売店のお兄さんに1,5ユーロ支払うと、イチゴのシロップをかけたグラッタ・ケカを手にして食べ始めた。自分のお金で買うっていうのが楽しいんだと思う。普段は栗と私に一口ずつくれることもあるのだけど、今日は全部一人で食べていた。イチゴのシロップはおいしかったに違いない。(笑)

 

 

65日(試験つづく)

 

お昼に迎えに行った時、「今朝は何をしたの?」と聞いたら、「contrôle(コントロール)」という答えが返ってきた。「またテスト?!」と驚いてしまった。確か先週もテストがあったと聞いている。学年末が近づいているからか、毎日のようにテストがあるらしい。お疲れ様です。。。

 

今朝はそれ以外に、二ヶ国語の本を見る時間があったそうだ。担任のマルティーニ先生が、外国人の親を持つ子供達に声をかけ、フランス語とアラブ語、フランス語とイタリア語といった二ヶ国語表記の絵本を持参させ、みんなでそれを見るらしい。特に何をするというわけではないようが、先生は子供にとって外国の文化に触れることはプラスになると考えているらしいので(ありがたいことに!涙)、その方針の一環なのだと思う。今朝はあやぴーの番だった。「絶対なくさないでね!午後に使うことになっても、お昼には持ち帰ってきてね!」とよく言い聞かせ、フランス語と日本語の二ヶ国語表記がされているピクチャーブックを学校に持たせた。あやぴーは昨日の夜から大張り切りで、しばらく放置していた絵本を最初から一生懸命読み直していた。「フランス語もわかるし、日本語もわかる。漢字も読める!」と大喜び。今朝も先生に日本語を説明することができて、とてもうれしかったそうだ。

 

漢字練習と時計の読み方はスムーズに進んでいるのだが、長文読解が難しい。今日も「ぜんこうしゅうかい」とか「たいいくぎ」とか「こうてい」とか分からない言葉がたくさんあって、あやぴーはなかなか答えを出すことができなかった。テキストをちゃんと読んでないせいもあるんだけど。。。こういうとき、夏休みに日本の小学校に通わせていないことを残念に思うのだが、本人がイヤだというので仕方がない。これからはテキストを読んだあと、わからない言葉の説明から始めなければと思った。私にとっては当たり前の言葉でも、あやぴーにはちんぷんかんぷんな時があるということを忘れないようにしなければ!

 

お昼ご飯は超手抜き。玄米と白米を混ぜて炊き、あやぴーには納豆、自分には冷凍していた辛子明太子を出した。それに、お友達からもらったチリメンジャコ、クライアントから頂いたシバ漬け、梅干し、韓国のり。お友達のおみやげの金沢のおいしいお味噌汁も一緒に飲んだ。ご飯が進んで困ったが、滅多に食べれない和食材に涙だった。あやぴーはこういうジミ〜な食事も好きなので本当に助かる。

 

午後はテオのママ、マリーと一緒に旧市街へアイスを食べに行った。一緒に買い物をしてから、夕方のお迎え。いつものように教会の広場で子供達を放牧させる。例のごとくサッカー組と反サッカー組とに分かれた。あやぴーは反サッカー組。クラスメイトのエンゾーと一緒に縄跳びをしたり、踊りを踊ったり、草むらの中を走り回ったりして遊んでいた。

 

 

66日(ボブのゲーム)

 

あやぴーに少し前からマクド○ルドに行きたいとねだられていた。いま、ハッピーミールについてくるおもちゃがあやぴーの大好きなスポンジ・ボブのゲームだと言うのだ。簡単に「うん、いいよ。」と答えてしまったのが運の尽き。子供との約束は守らなければいけないので、街中まで買いものに出かけるついでに、マクド○ルドに連れて行くことにした。あやぴーはハッピーミールにナゲットとフライドポテト、苺味のVOLVICにリンゴの飲むコンポートを選び、まずは食事。あやぴーは「ナゲットよりママが作る鶏の唐揚げの方がずっとおいしい。」と苦笑いしていた。(当たり前です!)

 

すべて食べ終えたところで、ボブのゲームが入った袋を開く。ゲームと言うのは、手の平サイズの小さなコンピューターゲーム。あやぴーは栗に似てこういうのが大好きなので、すぐに要領をつかんで遊び始めた。

 

あやぴーはブーブー言いながらも、私の買い物にもちゃんと付き合ってくれて、時には意見を出してくれたりもした。犬のぬいぐるみがほしいとねだられたが、ぬいぐるみは既にたくさん持っているので却下。帰りに歩行者天国の友達のパン屋さんに寄って、私はコーヒーとケーキ、あやぴーはOrangina(オランジーナ)を飲んで休憩した。

 

バス停に向かう途中であやぴーがトイレに行きたいと言い始めた。ギャラリー・ラファイエットに寄ったのだが、トイレが有料になっていた。それはいいとしても、こんな時に限って50セント硬貨がない!どうしようと焦っていたら、「ママ、私お金あるよ!」とあやぴーが言った。こっそりお小遣いを持ってきていたらしい。あやぴーは背中のリュックからお財布から出し、そこから50セント硬貨を出して、私に手渡してくれた。それを私がトイレのおばさんに渡すと、急いでトイレの中に入った。無事間に合って良かった。(トイレのおばさんに「いい子だねぇ。」と誉められた!)

 

夕方、あやぴーは帰宅した栗とニンテンドー Wiiで遊び、パパが出かけてしまうと、私のところに来てお絵かきを始めた。スポンジ・ボブのゲームがよっぽどうれしかったらしく、延々とボブの絵を描いていた。

 

夕飯は昨日作っておいたイロイロ野菜の煮込み。最近食べる機会が多いので、あっさりした野菜料理を夕飯にしたいとずっと思っていた。「こんなに暑いのに煮込み!?」と栗は嫌がっていたが、今日は夕方から雨が降ったり止んだりで涼しくなったので、あやぴーは「久しぶりの野菜スープ〜♪」と喜んでくれて、たくさん食べてくれた。食後は、あやぴーが最近お気に入りでよく食べているチーズBabybel(バビーベル)。デザートにはやはり最近お気に入りのVRAIマーク(オーガニック)のバニラ味のヨーグルトを食べ、ご満悦だった。

 

寝る前に日本語の本を読み聞かせした。『だるまちゃんとてんぐちゃん 』はあやぴーと1ページずつ読みあいっこし、『おむすびころりん』は私が主に読んで、漢字の部分だけあやぴーに読んでもらった。あやぴーは日本語でもフランス語でも本を読むのが好きみたいでうれしい。

 

 

68日(いろいろあった日)

 

担任の先生に今年の帰国が早いことを言うのはギリギリ待とうと思っていた。「山の学校」のことで考えるところがあったのだ。最初あやぴーは山の学校に参加しないことになっていた。「本人が行きたくないと言っているので行かせません。」と先生に返事をしたところ、「あなたが行かないとクラス全員が行けなくなる。それでもいいのか?みんなに悪いと思わないのか?」とあやぴーが先生から毎日ネチネチやられるようになった。それを聞いてすぐに私は、子供に当たるのは止めてほしい、言いたいことがあるなら親に言ってほしいと先生に話し、少しはましになったようなのだが、小さな嫌味はあやぴーが山の学校に行くと決めるまで続いていたらしい。。。マルティーニ先生は熱心なのだけど、自分が頑張る代わりに子供達にも完璧を求める。子供を子供と見ていないのではないかと思うふしさえある。話はそれたが、それ以来、私達(親)が先生の意にそぐわないことをすると、あやぴー(子供)に仕返しされるということがよくわかったので、先生からの嫌味、嫌がらせは最小限に食い止めてあげなければと思うようになった。(昨年の先生は理解があり、何でも話せる人だったので、クラスの邪魔にならないようにと早めに連絡したのだけど。。。)

 

しかし、子供の口は止められない。あやぴーがもうすぐ日本に帰ると先生にもらしてしまい、先生から「それならそうと早くきちんとした形で連絡してもらわないと!ご両親に私のところに来るように伝えておいて!」とお目玉をくらったと言う。あわてて手紙を書いた。「今年は日本行きの妥当なチケットを買うのがとても難しく、○月○日に帰国することになりました。学年度末よりかなり早い日程で大変ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解の程よろしくお願い申し上げます。」というような感じで、かしこまった表現かつ「何があっても日程は変えないよ。」という強い意志を含ませた内容を栗に考えてもらい、きれいにプリントアウトしてサインしたものをあやぴーの連絡帳に挟んでおいた。それ以来、マルティーニ先生は機嫌が悪い。かろうじて挨拶はしてくれるが、笑顔でないときが多いし、笑顔でもかなり顔がひきつっているのがわかる。まぁ、迷惑をかけるのは本当のことだし、私に愛想が悪くても子供にきちんとしてくれればそれでいい。

 

ところが、私達の予想通り、しわ寄せはあやぴーのところにやってきた。今日はスポーツがあるからと、買ったばかりのGEOXのスニーカーを履いて、張り切って学校に行ったあやぴー。なんと一人見学だったらしい。スポーツの授業の間、ずっと一人で座らされ、みんなを見ていたとか。。。いまあやぴーのクラスでは、学年度末に開催される学校のお祭り(KERMESSEケルメス)で発表するダンスの練習をしているらしく、ケルメスに参加できないあやぴーはその輪から外されたというわけだ。仕方がないといえば仕方がないことである。思うに、あやぴーはしっかりした子なので、きっと最前列の真ん中というような配置だったのではないかと思う。昨年もそうだった。そのあやぴーが参加しないということは、配置から何から全て変えないということで、マルティーニ先生がむっとした理由もここにあるのかもしれないと思った。それでも、私はガッカリした。私がもし先生だったら、端っこの方で練習に参加させる。病気ならともかく、元気な子供を「そこに座ってなさい。」と一時間座りっぱなしにはさせない。栗もその話を聞いて怒っていたが、予想していたことなのでショックはないようだ。「学校って言うのはそういうところさ。社会の不公平さを学ぶところなんだよ。」と言った。私も頷いた。それに、そう大したことでもない。。。

 

学校帰りにはいつものように教会の広場に寄った。金曜日は一つ年下のトーマスとサミュエルと三人で遊ぶことが多い。ただ、サミュエルがいるとケンカになりやすいので、トーマスのママであるデニーズと一緒に子供達から目を離さないように気をつけた。途中でサミュエルが木の棒を持ち、それでトーマスを叩き始めたのであわてて仲裁に入った。サミュエルは「ケンカをしたら家に帰る」とお母さんと約束していたようで、泣いて謝ったが、帰ることになった。トーマスとあやぴーは二人で遊び始めた。デニーズはイギリス人なので、トーマスとのやりとりは英語。言語は違ってもバイリンガルの友達がいるのは心強い。

 

夜は近所のオリヴィエ&ローランス夫妻の家に招待を受けた。昨日生まれたばかりだと思ってたニコラ、もう8ヵ月半だという。歩行器に乗ってシャーシャー走り回っている姿に、あやぴーが小さかった頃を思い出して懐かしくなった。しばらくするとニコラは寝室に消えた。少し泣いていたがすぐに静かになって寝てしまったようだった。ゆっくり食前酒を飲んだ後、食事スタート。ローランスが最近気に入っているというサラダにはモヤシとドライトマトが入っていて、その意外な組み合わせがおいしかった。野菜好きのあやぴーも大喜び。メインにはローストビーフ&ポテトグラタンというフランスの定番家庭料理をごちそうになった。マリオン(マリオネット)とあやぴーは食事が終わると二人でビデオを見ると言ってオリヴィエとローランスの寝室に入って行った。子供部屋ではニコラが寝ているので遊ぶことができないのだ。子供達が静かだったので、大人は大人で盛り上がることができた。と言っても、明日の朝はマリオンもあやぴーも学校があるので、いつもより早く11時にお開き。1分後に家に着き、早々に歯みがきをしてあやぴーを寝かせた。明日の朝は起きるのが辛いかも!

 

 

69日(町内会の集まりとパパの舞台)

 

昨日の夜は寝たのが遅かったにもかかわらず、あやぴーはいつもの時間通り起床。土曜日だが午前中は学校がある。まだまだ眠っていたい栗と私は、どちらがあやぴーにご飯を食べさせて、学校へ送って行くか、寝ぼけまなこでジャンケンをした。無事私が勝ち、あやぴーのお世話は栗にお願いすることになった。ラッキー!・・・と言っても、そんなに朝寝坊はできない。お昼から町内会の集まりがあるので、毎年リクエストを受けている「鶏肉の唐揚げ」をたくさん作らなければならないのだ。。。

 

11時半に栗があやぴーを迎えに行った。私はちょうど鶏肉を揚げているところで、あやぴーが一つ味見をしてくれた。漬け込み液にニンニクを入れすぎたかなと思っていたのだが、あやぴーがおいしいと言ってくれたのでホッとした。山盛りになった鶏肉の唐揚げと、ミニトマトと持って、広場に向かった。既に大勢の人が飲み食いをしていた。知り合い一人一人に挨拶をし、唐揚げをテーブルに置くと、「おっ、これは!」とわらわら人が集まってきた。

 

私もお皿をもらって、テーブルに並んだお料理をよそった。飲み物はロゼワイン。近所の人と言っても、あいさつだけの人や、滅多に会わない人もたくさんいるので、年に一回でもこういう機会はあるのはとても良いことだと思う。一番うれしかったのは闘病中のグラタおばあさんが来ていて、ご老人グループの中で楽しそうにおしゃべりしていたこと。そして、バイクの事故で車椅子生活を宣言されたディディエが奇跡的な回復を遂げ、自分の足で立ってみんなと話していたこと。近所の人達は私にとって第二の家族なので、これからもおじいさん、おばあさん達が長生きしますように、みんなが健康でありますようにと祈らずにはいれなかった。

 

来年はお昼ではなく夜に開催して、バーベキューをやろうと盛り上がり、午後3時半過ぎに会がお開きとなった。一足先に家に帰っていた栗とあやぴー。栗は今日の夜、演劇教室の発表会があるのでセリフの練習をしていて、あやぴーは工作をしていた。私は小1時間ほど昼寝をさせてもらった。

 

発表会は旧市街にある小劇場で行われる。開演は8時半だが、栗は午後6時半に集合がかけられている。あやぴーにどうしたいか聞いてみると、パパと一緒に出かけたいというので、家族三人で歩いて行くことにした。昨年の初舞台時には青い顔をしていた栗だが、今年は元気いっぱい。劇場に入り、楽屋に荷物を置くと、あやぴーと私を劇場内のあちこちに案内してくれた。舞台裏は意外と広くて驚いた。色々な装置もたくさんある。幕を開くと客席が見えて慄いた。

 

栗に一旦お別れを告げ、あやぴーと私は軽く夕飯を食べに行くことにした。栗と一緒だと行けない場所にしようと思い、海岸沿いの中華のファーストフード店に入り、あやぴーは揚げ春巻きとチャーハン、私は生春巻きを食べた。私はお昼に食べすぎて、あまりお腹が空いていなかったのだけど、夜が遅くなりそうなので一応食べておくことにした次第。食後はフェノッキオに移動し、あやぴーはヨーグルト味のアイスを食べ、私はエスプレッソを飲んだ。ビスケットのおまけとしてついてきた小さなゲーム本が大活躍。あやぴーはSUDOKUを一人で解き、大喜びだった。

 

時間になったので劇場へ向かった。知らない人から「今、ちょっと飲み食いしてきたの。栗もそのうち戻ってきますよ。」と声をかけられた。あやぴー曰く、演劇教室の仲間の一人だとか。彼女の言うとおり、その後から栗がやってきた。みんなは色々食べていたらしいけど、栗は何ものどに通らなかったそうだ。こう見えて意外と繊細。。。

 

栗は舞台の準備のため劇場に入り、私は他の観客達と共に開場を待った。昨年あやぴーの陶芸教室で一緒だったシャギー親子が来ていたので挨拶した。陶芸教室の先生ミッシェルも舞台に上がると言ったら驚いていた。私達はまん中のまん中くらいの席に座った。シャギー親子以外にも色々な知り合いがいて、「あなたは誰を見に来たの?」と声をかけあった。今日の舞台は招待制なので、関係者しかいないのだ。

 

最初は学生の部。1時間という素人にしては長めの劇で、リズムが出てくるまでに時間がかかったりもしたのだが、あやぴーはとてもおもしろかったと喜んでいた。休憩の間にトイレに行き、会場内がとても暑いので少し外に出て待った。席に戻ってくると、隣の人たちがアイスを食べていて、「私もアイスが食べたかった!」とあやぴーからブーブー言われたが、時既に遅し。来年は買ってあげるからねと約束した。(自分も食べたいし。笑)

 

次は大人の部。昨年同様ショートコントの連続で、そのどれもが「舞台」というテーマの基に作られている。栗は3つの作品に出演した。1つ目は自殺志望の男性の役。テレビで彼の自殺を生中継することになり、番組ディレクターと司会者と打ち合わせするというもの。2つ目は運転手の役をする俳優の代役 を務める俳優の役。女優さん二人を交えてのかけあい。3つ目はスペイン人の殺し屋を扮する俳優の役。舞台監督のチェックのもと、敵対する殺し屋を演じる女 優さんとのシーンをリハーサル。

 

あやぴーは何度も演劇教室に連れて行ってもらっているし、私の不在中に仲間がうちに来て練習した時もその場にいたりしたので、コントが始まると、「これは○○さんと○○さんの劇。」と小さな声で教えてくれた。栗は自殺志望の暗い男性の役にあまり自信がないと言っていたのだが、私にとっては一番おもしろいコントだった。あやぴーのお気に入りももちろんパパが出演したもの。3つ目の殺し屋を扮する俳優達のコントが一番好きだと言っていた。

 

ブログにも書いたけど、栗の演技は素晴らしく、舞台終了時にはあやぴーも私も手が痛くなるまで大きな拍手を続けた。その後、劇場内でパーティーがあったのだが、あやぴーは席を立つや否や舞台上まで走り、パパに抱きついた。栗もとてもうれしそうな顔をしていた。夜遅かったので、みんなに挨拶をして家に帰ることにした。栗と今日の舞台について話をしながら家まで歩いた。午前1時近くだったので、あやぴーは眠そうで可哀相だったが、何とか頑張って歩いてくれた。「明日は好きなだけ朝寝坊しよう!」と決め、各々眠りについた。

 

 

610日(ボーリューでのんびり)

 

あやぴーの雄たけびで起床。915分だった。午前中はのんびり過ごし、栗の希望でお昼ご飯にはボーリューにあるホテル「Royal Riviera」へ行くことになった。天気が良かったせいか、ニースからヴィル・フランシュまでの道が激混みで、予約時間を過ぎてしまった。念のため携帯電話から遅れる旨を連絡しておいた。

 

このホテルでは毎週日曜日にブランチ・ビュッフェが行われる。今日はホテル内のテラスは貸しきりだそうで、プールサイドのサマー・レストランに案内された。ビュッフェなので、あやぴーも自分のお皿を持ち、好きなお料理を好きなようによそっていた。見ていると、ニース風サラダ、タブレ(クスクスのサラダ)、生野菜、パスタのサラダと、野菜料理ばかりだったので、せめてゆで卵を食べるようにとお願いした。私は野菜に限らず色々なお料理を少しずつ頂いた。肉厚なスモークサーモンに感激。栗はドライトマトのペーストやタプナード(黒オリーブのペースト)を乗せたローストビーフがおいしいと言っていた。ボーリューの青い海を目の前に見ながらの食事はなんとも贅沢で幸せなひとときだった。しかも、ビュッフェって楽しいし!

 

「早くプールに行きたい!」というあやぴーに「ちょっと待っててね。」と言いながら食後のコーヒーをゆっくり飲んで、プールへ移動した。係のおじさんが席まで案内してくれた。あやぴーはその場で水着に着替え、水中メガネをかけると一目散でプールへ入っていった。水深90センチなので、一人で行かせても大丈夫。栗と私は交代で水着に着替え、ビーチベッドに横たわりながらおしゃべりしていたのだが(もちろん、あやぴーを見つつ)、しばらくすると「パパ!」とあやぴーが呼びに来たので、栗も意を決してプールへ向かった。

 

私は一人でしばらく昼寝をしていたのだが、目が覚めたので泳ぐことにした。栗と子守りをバトンタッチ。あやぴーと一緒にプールの端から端まで泳いだ。あやぴーはどんどん泳げるようになっている。平泳ぎはもちろんのこと、先日始めたばかりのクロールもいつのまにか上達していて驚いた。

 

結局あやぴーはそれから午後6時半まで一度もプールから出ることなく泳ぎ続けていた。帰り道で持参したクッキーをワシワシ食べ、車の中でも寝ることなく元気いっぱいだった。すごいパワー。。。私は夕飯を食べられなかったのだが、栗とあやぴーはしっかり食べていた。今日も楽しい一日だった。

 

612日(ショックな出来事)

 

朝は栗が学校まであやぴーを送り、私はお昼前に迎えに行った。「学校はどうだった?」と聞くと、「べつに。」と気のない返事だった。「それより、早く日本に行きたいね〜。ディズニーランドで水がバシャッとするやつに乗りたい!」と言っているところを見ると、あやぴーの心は既に日本にあるようだ。ただ、楽しみなだけじゃなく、不安も感じているようで、「ママ、あやちゃん、面白いんだよ。ニースにいると日本に行きたくなるんだけど、日本にいるとニースに帰りたくなるの。どうしてかな?」とも言っていた。パパが来ないことも大きいと思う。だけどそれは言えない。「パパが行かないなら私も行かない!」と言われてしまうのがコワイから。。。

 

私は大まかな考えを述べてみた。「それはニースがあやちゃんの家だからだよ。ババは優しいし、日本の生活は楽しいんだけど、自分達の家がやっぱり一番なんだよね。それはママも同じだよ。でもさ、1ヵ月半って長いようでいてあっという間。そのあと必ずニースに戻ってくるのだから、日本にいる間は日本で楽しむことを考えるようにしたら?」・・・あやぴーは「ふ〜ん。」と言って、そこで話は終わった。私は田舎がないので帰省の経験がない。あやぴーの複雑な気持ちを想像することはできるけど、身を持って理解していることではない。大丈夫だと思うけど、ぐずられることもあると覚悟しておかなければ。。。

 

家に帰ってから、まずはいつものように漢字の勉強をした。ここのところ吸収期が続いていて、毎日新しい漢字を進めている。本人にとってもそれがうれしいらしく、もっともっととせがまれる。母にとってはうれしい状況。その次は文章読解のドリルをした。こちらも苦労の甲斐あって、少しずつ理解できるようになってきている。算数はフランスの方が進んでいるせいか、全く苦労がない。スムーズに勉強を終えたところでお昼ご飯。今日もまた玄米と白米を混ぜて炊き、しぶしぶ系の和食にした。

 

午後一番であやぴーを学校へ送り届け、私はその足でみみんちゃんの家に遊びに行った。みみんちゃん達が母子帰省していたの一ヶ月ちょっとぶりの再会。でえれなちゃんがまた一段と成長していて驚いた。相変わらずお人形さんのように可愛い♪持参した卵・乳製品抜きのはちみつビスケットを気に入ってくれたようでうれしかった。みみんちゃんとも久しぶりに会って、一緒に大笑いできて良かった。楽しい午後をありがとう!夕方の電車に乗って、そのままお迎え。今日は火曜日なので、ローレンス(あやぴーのクラスメイト双子のエンゾーのパパ)とマリー(一つ年下のテオのママ)と、三人で教会の広場に行った。あやぴーは最初エンゾーと遊んでいたが、エンゾー達が先に帰ってからは、テオと一緒にその場にあるものを使って工作をして遊んでいた。

 

ショックな出来事は家に帰ったときに起こった。いつものようにテラスの上に置いた金魚鉢を見たあやぴーが叫んだ。「グリがいない!グリがいない!」・・・グリというのは、栗が海でつかまえたグレーの色をした小魚。フランス語でグレーはgris(グリ)というので、そういう名前になったのだが、いないってどういうことだろう?どうしちゃったんだろう?

 

そこに、ちょうど栗が帰宅した。あやぴー一緒に金魚鉢をのぞいた。栗は金魚鉢の底の方にグリを見つけた。グリの体はガガ(かに)のハサミでつかまれて、えさになってしまっていたのだった。。。(汗)

 

私達は三人とも至ってクールだった。ホラー映画が苦手な私ですら何も思わなかった。これが自然の摂理なのだ。「ガガ、お腹空いてたんだね。」「そうだね。」「仕方ないね。」と、三人でため息をついた。あやぴーが毎日金魚のエサを入れていたのだが、思えばいつもグリが全部食べてしまっていた。ガガにはエサがいっていなかったのである。グリはいつのまにかあやぴーの顔を覚え、あやぴーが近づくと水面に浮かんでくるようにまで慣れてきて、「グリ、可愛い!」「意外と頭がいいんだね。」とグリのことばかりだった。ガガの存在は誰もがすっかり忘れていた。

 

カニは容赦がない。夫の親友エリックのところでも、岩を拾ってきた際にカニがついてきてしまったそうで、小さな熱帯魚が次々と食べられてしまうという惨事が起こったし、カニ同士でもお腹が空けば弱いものが食べられてしまう。それは我が家でも経験済み。「やっぱり、ガガは海に戻した方がいいんじゃない?」と言ってみた。でも、即座に却下されてしまった。もぉ〜。。。(汗)

 

明日は水曜日で学校がないので、今夜は特別に映画タイム。夕飯を食べてから、栗が同僚から借りてきたという「Clash of the Titans(タイタンの戦い)」という古い映画のDVDを見た。私はあんまり興味が湧かなかったので数独をしていたが、あやぴーは栗の説明を受けながら一生懸命見ていた。恐いシーンは目を閉じながら。グリの一件は、この映画で帳消しかもしれない。

 

 

613日(数独)

 

昨晩は夜中にうなされることもなくグッスリ寝た模様。夜遅かったと言うのに、朝はいつも通りの7時半起床。テレビで子供番組を見てからパパと一緒に朝ごはんを食べ、仕事に行くパパを見送ると、しばらくプレイモービルで遊んでいた。

 

街中へ買い物に出かける。おもちゃ屋さんに寄ったら、あやぴーの好きなDIDDL(ディドル)の季刊誌が出ていた。これから友達と合流してランチなので、場つなぎのために一冊購入。付録に数独の小冊子がついていたのであやぴーは大喜び。レジで支払いを済ませると、自分で持つといって大張り切りだった。

 

小さなカフェ・レストランで昼食。あやぴーにはクロックムッシューを頼んだ。付け合せにはサラダかフライドポテトと聞かれ、あやぴーは即座にフライドポテトをリクエスト。ナイフとフォークを使って上手に食べていた。私が頼んだキッシュには大量のグリーンサラダがついてきたため、サラダ好きのあやぴーは時々横からつまんでいた。食事の前にも数独をしていたが、食事の後にも数独をしていた。「むずかしい〜。」と言うときには「これはどう?こっちはどう?」と着眼点へのヒントを与えてあげると、次々にクリアすることができて喜んでいた。しかし、ヒントはいらないと拒否することもあった。魔の2才児から「自分で」歴もうすぐ6年。なんでも自分でやらなければ気が済まない。そのくせ、わからないと文句を言うから困る。。。(苦笑)

 

友達と私がデザートを食べて、コーヒーを飲みながらゆっくりおしゃべりしていると、あやぴーはお店の後ろにあるスペースで遊び始めた。お人形を持って来ていたので、一人でお人形ごっこ。おもしろそうに遊んでいるので見ていると、動くのを止めてしまった。見られるのはイヤらしい。そのあと、花壇に落ちていた枯葉や花を使って小物を作り始めた。竹の皮包みを思わせるオブジェが二つ出来上がった。お店を出るときに「小物は花壇に置いていこうね♪」と言ったのだが、「ダメ!家に持って帰る!」という答えが返ってきた。あやぴーはササッと私のバッグの中に枯れ葉で出来たオブジェを忍び込ませた。ひえ〜ん。。。(涙)

 

あやぴーが食後は公園に行きたいと言うので、友達にお願いして公園に寄ってもらうことにした。最初は遊具で遊んでいたあやぴーだったが、しばらくするとやはり落ち葉が気になるようで(落ち葉というか、落ち花というか微妙なものだったのだけど。)、それを拾い始めた。拾っては空に投げ、また拾っては空に投げを繰り返し、私の頭に投げてくれたこともあった。(やめて〜!涙)。「ママ、なんか入れ物ちょうだい!」と言うので嫌な予感がしたが、プチバトーでもらった筒状の紙袋を渡した。あやぴーはそこに思い切り落ち花を詰め込むと、また空中に投げた。そして、また花を詰め込んでは空中に投げていた。途中、シロツメクサの花を見つけて1つ持ってきてくれた。なんだかんだ言ってもまだまだ可愛い時期である。

 

「そろそろお茶飲みに行くよ〜!」と声をかけると、「ええ〜っ!」と不満顔。疲れたから家に帰りたいと言う。「でも、あやちゃんが公園に来たいって言うから公園に来たんだから、次はママの番だよ。」というと、あやぴーは納得して後をついてきた。友達も「確かに。」と頷いてくれた。あやぴーが今度は落ち花を持って帰ると言うので、さすがにそれは拒否した。あやぴーは落ち花を捨てた紙袋を私に手渡してきた。中は土だらけで真っ黒。とてもお持ち帰りできそうにない。あやぴーに袋も捨てるよと言うと、さすがのあやぴーも納得してくれた。

 

歩行者天国の友達のパン屋さんでお茶。あいにく友達はいなかったが、楽しい時間を過ごした。あやぴーはやはりここでも数独をしていた。かなりはまってる。そしてそれは栗と私の影響だったりする。。。

 

後から友達のご主人が合流し、家の近くまで車で送ってもらった。そこからは徒歩で帰宅。今夜は栗の帰りが遅いので、夕飯はあやぴーと二人ざるそばを食べた。暑い時はつめたいおそばがおいしい。「早く日本でおいしいおそばが食べたいね〜。」と盛り上がる私達だった。(栗が聞いたら泣いちゃうな。。。)

 

 

614日(パパと)

 

今日は出かける用事があったので、栗に休暇を取ってもらった。あやぴーのお昼ご飯は栗担当。私は朝一番で家を出て、夕方に戻ってきた。帰り道の途中で栗&あやぴーに遭遇。栗の大学時代からの親友の妹(サンドラ)の息子エヴァンがあやぴーと同じ小学校に通っていて、時々おばあちゃん(=親友のお母さん)が子供を迎えに来ている。私とはよく話をするが、栗と会う機会はなかなかないので、夕方のお迎えの帰りに「久しぶり!」と立ち話になったのだそう。

 

家に帰ってきてから、栗とあやぴーはいつものようにニンテンドー Wiiをして遊び、それから二人でお庭に出た。庭仕事が思いのほか長引き、夕飯を食べるのが遅くなってしまった。夕飯はシェーヴル・ショーのサラダ。今日はシェーヴルのクロタンを使ったのだが、クロタンはトロトロで、その下のパンはカリカリ。おいしくできてうれしかった。あやぴーも大喜びだった。日本行きまでいよいよカウントダウン状態なので、こちらで食べておきたいものは今のうちに食べておかなければ。。。

 

 

615日(金曜日)

 

朝はいつものように栗と学校へ行き、お昼前に私が迎えに行った。家に着いてからまずは日課の漢字。新しく習った2,3の漢字がごっちゃになってしまい、あやぴーはかなり不機嫌だった。長文読解のドリルはやりたくないと言ったが、「何をやるかを決めるのはあやぴーではなくて、先生役をしている私です。」と即座に却下。予定通り長文読解のドリルをやってもらった。あやぴーはふてくされた顔でドリルを始めたのだが、今日はすらすら解いている。「もう終わり?」と本人も驚くスピードの上、全問正解で終了。苦手なものでも、諦めないで努力を続けていけば、いつかは何とかできるようになる。これからも忍耐強くがんばらなくちゃ。

 

お昼ご飯は「また〜?」と言われながらも納豆&玄米ご飯を中心にした渋い系和食。日本に帰る前に冷凍庫にあるものを片付けたいから仕方がない。玄米ご飯がおいしく炊けて、あやぴーもお代わりしてくれた。久しぶりの豚汁にも涙だった。ご飯を食べ終わって洗いものをしていると、突然ものすごい雨が降り出した。台風のような暴風雨。「家に帰って来た後でよかったよね。」とあやぴーが言った。確かに。でも、この勢いが続いたら、午後一番であやぴーを学校に送って行くのが大変だし、午後に予定していた買い物もできないかもしれない。ちょっとガッカリ。

 

ところが、30分もしないで青空が見え始めた。びっくりするほどの変わりよう。無事あやぴーを学校へ送り届け、私はその足で買い物に出かけることができた。良かった。。。

 

一旦家に戻り、お花屋さんでもらったたくさんのバラを生けたりして、のんびり過ごす。夕方のお迎えに行き、今日は午後半休を取ったというアニーと二人で教会の広場へ行った。あやぴーはルカと遊び、アニーと私はお互いの近況報告をしあった。

 

家に帰ってから、また外出。夜はお義父さんの家でピザを食べた。お義父さんの家でおいしいピザを食べるのも帰省前最後。今日はあやぴーがよく食べたのでお義父さんも驚き、喜んでいた。お昼ご飯もおやつもよく食べたので、成長期なのかもしれない。

 

 

616日(のんびり土曜日)

 

今日はsamedi libéré(サムディ・リベレ)と呼ばれる学校のない土曜日。栗に「どこか行きたいところはある?」と聞かれたのだけど、今日は家にいたい気分だと言った。お庭のプルーンを取ってジャムを作ることにした。毎年日本から帰って来る頃にはプルーンが残っていないか、シワシワ状態で、ここ何年もジャムを作っていない。お庭のプルーンはまだ完熟ではないが、十分食べれる状態なので、久々にトライしてみることにした。お庭に出ていたのは少しの間だけだったのに、足をたくさん蚊に刺されてしまった。今年も我が家では蚊が多い。急いで栗とあやぴーに蚊よけスプレーを手渡した。(お庭には取り残した苺や、まだ木になっていたミカンが風にふかれて地面に落ちていたりして、そういうのを拾うのも楽しかったのだけど!)

 

お昼ご飯はBBQ。仔羊肉を焼いて食べた。付け合せはサラダ二種類。ニンジンとキュウリのサラダにグリーンサラダ。冷やしたロゼワインで乾杯。テラスでの食事が心地よくて、ちょっと悲しくなった。日本に行くのはうれしいけど、家から離れるのは、家族三人のマイペース生活から離れるのは、ちょっと寂しい。あやぴーもそれは同じようで、食事が済むと自分の部屋へ戻っていった。引き続きテラスで栗と食後のコーヒーを飲んでから、今度はプルーンのタルトを作ろうと思って仕込みを始めた。

 

栗とあやぴーは午後に近くの海に行くことになっていたのだが(ニースの海ともしばらくお別れだし!)、風が強いのと、あやぴーがあまり乗り気でなかったので止めになった。なんだかんだ言って夕方。のんびりしていたらあっという間に時間が経ってしまった。栗とあやぴーはいつものようにニンテンドー Wiiで遊び、お風呂タイム。

 

夕飯は簡単にニンニクのパスタを食べることにした。と言っても、私はお腹があまり空いていなかったので、栗に作ってもらって、栗とあやぴーだけで食べてもらった。デザートから私も合流。午後に作ったプルーンのタルトを食べたのだが、一口食べたらプルーンが酸っぱくてビックリ!あわてて、粉砂糖をかけた。そうしたらバッチリだった。ホッ。。。おいしかったので二切れ食べたら、栗から「パスタを食べなくても、タルトを二切れ食べたら同じことだ。」と突っこまれた。確かに。。。(苦笑)

 

食後は久しぶりに三人でラミ(トランプのゲーム)をした。今日は珍しくあやぴーの大敗。ふてくされた顔で歯みがきしに行った。「ママ、あやちゃんね、もう日本に行く準備してるんだよ!」とあやぴーが言い、自分の部屋に置いてあるキャスター付の小さなケースをガラガラ引いて持って来た。この中に必要なおもちゃを詰めているらしい。「日本にも私の歯ブラシと歯みがき粉を持っていなくちゃ。虫歯になったら困るもんね。」というあやぴーに微笑んでしまった。

 

 

617日(るい君のお誕生日会&父の日)

 

るい君のお誕生日会が今度の水曜日に開かれるのだが、我が家は都合により欠席。「それなら、日曜日に家族でお祝いをするから、そっちに来る?」とるいままからお誘いを受けた。喜んでお邪魔することになった。お昼頃るいまま家に着くと、広いテラスにとても素敵なテーブルセッティングがされていた。既におばあちゃまが来ていたのでご挨拶した。空模様はちょっと微妙だったのだが、「雨さえ降らなければ大丈夫!」と励ましあいながら、準備のお手伝いに加わった。後からるい君のおじいちゃんや、大おばあちゃま(おばあちゃんのお母様!)もいらっしゃった。大おばあちゃまはこれまで写真でしか存じ上げていなかったのだが、90才とは思えないほどチャーミングな方で感激。「さぁ、アペリティフを!」とシャンパンを開けたところで、なんと雨が降り始めた。えーん!(涙)。最初は大きなイチジクの木の下にテーブルやソファを寄せて、雨宿りしながらシャンパンを飲んでいたのだが、雨は止むどころか激しさを増す一方。とうとう、各々グラスやおつまみを手に、家の中へ非難することになった。リビングにセッティングをし直し、改めて乾杯!大人がシャンパンを飲みながらおしゃべりしている間、るい君とあやぴーはいつものように二人で遊んでいた。時々おつまみのポテトチップスやナッツをつまみながら。

 

ランチはアイオリ。ゆで野菜や卵、魚などに、にんにく入りのマヨネーズにつけて食べる南仏料理の一つ。るいまま家では巻き貝が入るのが定番だと聞いていて、楽しみにしていたのだが、とってもとってもおいしかった。10人分の具が乗ったお皿の迫力も素晴らしかったし、大おばあちゃまが腕によりをかけて作ってくれたアイオリのソースも最高!野菜では定番のニンジンやじゃがいもはもちろんのこと、久しぶりに食べるアーティチョークに涙だったし、ズッキーニは南仏名産の丸いズッキーニを使っていて、こちらもおいしかった。子供達にはるいままが別の料理を用意してくれたのだが、るい君もあやぴーもゆでニンジンをバクバク食べていた。

 

子供達は食事が終わると絵を描いたり、プレイモービルで遊んだりしていたが、5分ごとにるい君がやってきて、「プレゼントはまだ開けないの?ねぇ、まだ?」とるいままにせがんでいた。「まだまだ。デザート食べてから!」とるいままに断られ、ショボンとテーブルを離れて行ったるい君だったが、5分経つとまた戻ってきて同じ質問をするのだった。あやぴーと全く同じだと微笑んでしまった。

 

アイオリの後はチーズ。市場から買ってきたというチーズが7,8種類、お皿の上に乗せられていてこちらも圧巻。おなかいっぱいと言いつつ、食べ続ける私に栗が突っこんできた。おすすめのシェーヴル、激うまでした!そして、再びるい君がやってきた。「プレゼントはまだ?」・・・まだです。これからケーキだから。大人の食事は長いんだよね・・・(笑)。ケーキはるいまま家ご用達の老舗でオーダーしたというフランボワジエ。フランボワーズのケーキ。外側がピンク色のアーモンドペーストでコーティングされているのが可愛い。るいままとるいぱぱがロウソクを立て、火をつけ、みんなで「ハッピーバースデー」の歌をフランス語で歌った。歌が終わった瞬間にるい君が火を吹き消したのだが、それがあっという間のことだったので、一同あ然。大おばちゃまは目をぱちくりされていたし、うちの栗は「あまりにも速すぎて、ブログ用の写真ちゃんと撮れなかったんじゃない?もう一度やり直す?」と言って、るいままをからかっていた。「るい、すごい肺活量だよねぇ。」「大きくなったってことだよねぇ。」と目を細めるおじいちゃんやおばあちゃんを見て、とても幸せな気分になった。私達もるい君が大好きだから。

 

るいまま家ご用達のケーキも、アイオリ同様、チーズ同様、とってもおいしくて、あっという間に完食。あやぴーはお代わりまでしていた(遠慮がなくてスミマセン。笑)。ようやくお待ちかねのプレゼントタイム!るい君はまず両親からの(るいまま&るいぱぱからの)プレゼントを開けた。それを見て、私はビックリした。あやぴーの方を向くと、あやぴーも驚いた顔をして私の方を見ていた。二人で苦笑。そう、るいまま達が選んだプレゼントは、私とあやぴーが選んだプレゼントと全く同じだったのである。。。

 

私達の様子を伺っていた栗がすぐに事情を察した。「お前ら、毎日のようにメールや電話したり、よく会ってるというのに、なんでプレゼントの打ち合わせしないんだよ!」と責められた。「そうだよ。こんなにたくさんいつもしゃべってて、肝心なことは忘れるんだから世話ないよ。」とるいぱぱからも責められた。(もちろん本気ではなく冗談で!笑)

 

るい君は次々にプレゼントを開けては大喜び。早速もらったおもちゃで遊び始めた。大人は食後のコーヒーを飲みながらおしゃべり。しばらくすると、おじいちゃんやおばあちゃん達が帰り始め、私達ファミリーだけが家に残った。いつのまにか雨は止み、子供達はお庭へ出かけていった。卓球をするという。栗とるいぱぱも一緒に出て行った。私とるいままはキッチンでおしゃべり。もうすぐ日本に帰るので、るいままともしばらくお別れなのだ。(涙)

 

子供達は時々お水を飲みに来たり、おやつを食べに来たりする以外は、ずっと外で遊んでいた。しかもサンダルを脱いで裸足で遊んでいたので足が真っ黒!も〜っ!(苦笑)。るい君とあやぴーは背格好も似ているのだが、やることも似ている。絵が好きで、プレイモービルが好きで、数独にはまっているのも同じ。外をかけまわって遊ぶのも好きだし、自分の世界を作って遊ぶことも多い。一人っ子だからかマイペース。

 

実は、るい君へのプレゼントを選んだのはあやぴーだった。「ママ、これがいい。るい、このプレイモービルは持ってないし、絶対気に入ると思う!」とあやぴーが断言したのだ。バッティングしてしまったのは申し訳なかったけど、るい君が気に入ってくれて良かった。

 

気がついたらもう8時!あわてて帰る準備をした。とても楽しい一日だった。遅くまでゴメンね。どうもありがとう!これから2ヶ月ほどるいままファミリーには会えないけど、みんな元気でね。帰ってきたらお互いたくさんのおみやげ話をしましょう〜。

 

帰りの道は、高速も一般道もがら空きで、30分で家に着いた。急いでシャワーを浴び、夕飯。と言っても、みんなお腹いっぱいだったのでデザートだけ。栗と私は昨日の残りのプルーンのタルトを食べ、あやぴーはお気に入りのバニラ味のヨーグルトを食べていた。るいままが持たせてくれたチョコレートを一つつまんでいると、あやぴーが「私も!」と言って手を伸ばし、栗も「私も!」と日本語を真似した。(笑)

 

そこで、あやぴーが「あっ!」と叫んで自分の部屋に走っていった。そして、何かを手にして戻ってきた。それは父の日のプレゼントだった。そう、今日は父の日だったのだ。私の時と同様、カラフルな絵でいっぱいの可愛らしい封筒に、栗は大感激していた。開けてみると、中からアルミ箔っぽい素材のものにあやぴーが絵を彫ったものを張ったカードが出てきた。親バカ100%の栗は、あやぴーの彫刻が素晴らしいとまたまた感激。カードには詩が書かれていた。

 

 

 

Papa,             パパ                                      

 

Tu es un beau jardinier                               パパはかっこいいガーデナー

Tu es beau comme une fleur                      パパは花のようにきれい

Je t’aime parce que tu es mon papa        パパ大好き。だって私のパパだから。

 

Juin 2007 Aya           20076月 あや

 

 

 

この詩を読んで、栗はウルウルしていた。気持ちはわかる。私もそうだったから。シンプルな言葉だけど、本人が一生懸命考えて、一生懸命書いてくれたのがうれしいんdさよね。それに、栗はもうすぐ最愛の娘と1ヶ月半も離れなければならない。私達にとっては楽しい帰省だけど、栗はきっと寂しいはず。。。それでも栗は、あやぴーにとって長く日本に滞在するのは大切なことで、そのためなら自分は寂しくても我慢すると言ってくれている。あやぴーは栗のようなパパがいて幸せだと思う。いつもあやぴーのことを考え、あやぴーを信頼し、あやぴーのために一番良い道を選んでいる。たとえそのために自分が努力をしたり、犠牲を払わなければならなくても、一番大切なのはあやぴーだからとさらりと言える人。栗、父の日おめでとう。そして、いつもありがとう。

 

 

618日(先生と話す)

 

今日はお昼のお迎えに遅れないよう、いつもより早めに出かけることにした。先生に聞いておきたいことがあったのだ。あやぴーのクラスが出てきたが、先生は外に出ず、そのまま教員室に入っていきそうだったので、あわてて校舎の中に入り、先生を追いかけた。先生は同僚と話し込んでいたが、私が来ていることに気付いてくれたので、そのまま先生達の話が終わるのを待つことにした。熱い議論はなかなか終わらなかった。。。(涙)