あやぴーの成長日記

20064(68ヶ月 )

 

 

 

(陶芸教室での作品。人物や動物は土を焼いたもの。

色付けは全てあやぴーが一人でやったそうです。)

 

 

 

 41(モナコでの一日)

48(フランソワの誕生日会)

410(成績表)

412(陶芸教室&エレナちゃんと)

413(日本の教科書が届く)

415(学校終了)

416(イタリアへ)

417(トリスタン1才、オラン6ヶ月)

418(県庁に行く)

419(カンヌで)

420(エレナちゃんと)

421(夜、カンヌへ)

423(マントンのプール)

424(前歯グラグラ)

425(カステル公園)

426(映画を見に行く)

427(休養&マリオネット家で)

428(カンヌへ行く)

429(ニースでのんびり)

430(ハチミツ祭り)

 

 

 

41(モナコでの一日)

 

午前中は学校。お昼はモナコに新しくできた日本料理屋さんでランチ。午後は桜を見に日本庭園に移動しました。あやぴーが退屈するかなぁと少し心配だったのですが、お花を見たり触ったり、鯉を観察したり、アヤメの咲く池の飛び石の上をジャンプしたり、あやぴーは大張り切りで庭園内を歩き回っていました。退屈どころか大喜び。栗もモナコの日本庭園が気に入ったようで、私もとてもうれしかったです。(Yumikanさん、桜の開花具合を教えてくれてありがとう!)

 

 

48(フランソワの誕生日会)

 

今日は学校のない土曜日。午前中は栗と二人で庭仕事に励みました。お昼は今シーズン初のバーベキュー。栗がソーセージを焼いている間、あやぴーは栗の横でおままごとをして遊んでいました。あやぴーはそのままお庭で食事をしたがったのですが、風が冷たかったのと、花粉症が気になるので、家の中で食べました。

 

午後3時にあやぴーと二人でカステル公園へ行きました。フランソワのお誕生日会があったのです。招待された子供達はほとんどがフランソワのクラス(=幼稚園年長組)の子供達で、あやぴーは唯一の小学生でした。と言っても、フランソワと会うのは久しぶりだったせいか、あやぴーはフランソワの横にくっつき、公園内を走り回っていました。芝生の上に広げられた敷物の上には、色とりどりのお菓子が並び、子供達は好きなように食べていました。あやぴーはお昼ご飯をたくさん食べたというのに、よくおやつをつまんでました。全く。。。

 

しばらくすると宝探し大会が始まったのですが、あやぴーは「やりたくない。」の一点張り。仕方ないので山羊コーナーに連れて行き、山羊にエサをあげることにしました。あやぴーの機嫌はすぐに直りました。山羊コーナーにはウサギもいて、近寄ることはできなかったけどとても可愛かったです。

 

宝探し大会が終わった頃を見計らってみんなのところへ戻りました。あやぴーはまたフランソワやルカ達と走って遊び始めました。

 

フランソワがお誕生日ケーキのロウソクの火を消すと、お待ちかねのプレゼント大会。どの子もわれ先にと自分のプレゼントをフランソワに押し付けていました(笑)。一生懸命包み紙を開くフランソワ。中からプレゼントが出てくる度に、フランソワを取り囲む子供達から「わぁっ!」という歓声が上がりました。あやぴーからのプレゼントはスパイダーマンのおもちゃ。スパイダーマンは定番なので、あやぴーの他にも同じようなプレゼントを渡している子がいました。

 

近所のクリスティ−ヌが「フランソワばかりがプレゼントをもらったら、妹のジャンヌがかわいそうなので、ジャンヌにも小さなプレゼントを買った。」と言っていたことを思い出し、私も家にあるものを適当に見繕って、ジャンヌに渡しました。クマのプーさんのきらきらシールとピンクの扇子(100円ショップで購入したもの。笑)。ジャンヌは扇子に興味津々で、早速使い始めていました。喜んでくれたので良かったです。

 

子供達がまた遊び始めたところで、今度は大人のコーヒータイム。フランソワのパパ、アンリがコーヒーを買ってきてくれたので、みんなでケーキを食べながらコーヒーを飲みました。フランソワのママ、ナタリ−と会うのはかなり久しぶりだったし、いつも仲良くしている友達も来ていたので、私も夕方までおしゃべりを楽しみました。

 

 

410(成績表)

 

一学期は成績表を見損なってしまったので、今学期は気合を入れていた私。成績表をもらうのは、バカンスに入る前の今週に違いないと的を絞り、あやぴーに「成績表もらった?」と聞きました。すると、「うん、もらったよ。」という答え。ヤッター!家に帰ってから、あやぴーが渡してくれた成績表をドキドキしながら開きました。

 

A,B,C,Dの四段階評価で、あやぴーはほとんどAでした。先生からのコメントも、「フランス語も算数も、ともに申し分なく、学校での態度も模範的。」と書かれていました。ほっと一安心。実を言うと、私はコメント内容より、先生のきれいな字にびっくりしていました。ちょびひげを生やした今風の若い男性が書く字とは思えないほどきれいな筆記体だったのです。爪の垢をもらって、栗に飲ませたいくらい。。。(笑)

 

帰宅した栗も成績表を見ました。栗は、「今学期も良く頑張ったね。」とあやぴーのことを誉めました。あやぴーはとてもうれしそうでした。

 

 

412(陶芸教室&エレナちゃんと)

 

いつものように時間ギリギリになってしまった。陶芸教室は10時半から始まると言うのに、家を出たのは1015分過ぎ。20分はかかるので、今日も遅刻かぁ、、と焦っていると、あやぴーが栗がいつも使うという裏道を教えてくれることになった。住宅街の中を速足で歩いていく。途中であやぴーが「日本語!」と叫んだので、指をさした方角を見ると、建物の壁に「空手」という文字を見つけた。ご丁寧に富士山(多分)と赤い太陽も一緒に描かれている。どうやら空手の道場らしい。こんなところにこんなものがあるんだぁと驚いた。

 

裏道を使ったのは大正解で、遅刻することなく教室にたどり着くことができた。先生のミッシェルと少しおしゃべりしてから教室を後にした。急いで家まで帰り、少し家の中を片付けてから、再び出かける準備。お昼に迎えに行く時も、今朝の裏道を通ることにした。

 

クラスが終了し、私の顔を見つけると、あやぴーは大きな作品を手にして教室から出てきた。うわぁ、すごくかわいい!青い空と芝生の緑が輝くようなまぶしさ。牧場らしく、人だけでなく牛や鶏もいる。それぞれ模様が異なっているのがおもしろい。リンゴの木もある。カラフルで、楽しい作品。ミッシェルから持ち運びに気をつけるようにという注意を受けてから、教室を後にした。自分の荷物、友達に渡す荷物に加え、可愛いけどちょっとかさばるあやぴーの作品と、暑いからとあやぴーが脱いだヨットパーカーをもたされる羽目になった。でも、ポカポカ暖かくて、いい気持ち。荷物なんてなんのそのという気分でバス停へ向かった。

 

あやぴーのリクエストで、歩行者天国にあるQUICKランチすることにした。あやぴーはお子様セットを平らげると、おまけについてきた「アイス・エイジ2」のぬいぐるみで遊び始めた。マンモスのぬいぐるみである。ファーストフード店には滅多に行かないが、QUICKは私も結構好き。マクド〇ルドよりおいしいと思うし、いつ行っても店員の感じが良く、働き者の掃除担当者のおかげで、トイレも店内もきれいなのがうれしいから。

 

QUICKを出た後、夫が同僚と食事をしているはずの日本レストラン「KAMOGAWAに顔を出したが、彼らの姿はなかった。会議が長引いて来れなかったのかなぁと思っていたのだが、後から聞いたらもう出た後だったらしい。栗に陶芸教室で渡された大きな作品を持って帰ってもらおうかと期待していたのだが、その作戦は空振りに終わった。トホホ。(涙)

 

作品を持って歩いていると、いろいろな人から話しかけられる。「あら、素敵!」「上手ねぇ。」「もっとよく見せて!」。誉められるのは悪い気がしないものだが、あやぴーは不機嫌になった。人がいなくなる度に、口をとんがらがせて「あやちゃんの絵を見せないで!」と怒るのだった。そんなに怒らなくてもいいじゃないとなだめてから、「あやちゃんの絵がきれいだから見せてって言うのよ。喜んでくれるんだから、ちょっと位見せてあげてもいいじゃない。」と私の意見を聞かせたのだが、本人が嫌だと言うので、なるべく人の目につかないよう、持ち方に気をつけて歩くことになった。乙女心は複雑なのだ。。。

 

久しぶりのアルザス・ロレーヌ公園。あやぴーは「はーちゃんとまーちゃんとよく行った公園」として覚えている。あやぴーは陶芸教室用のリュックサックを空いているベンチに置くと、早速公園内を走り始めた。一人でもいろいろな遊具で楽しそうに遊んでいる。私はその間買い物リストの作成に励んだ。陶芸の作品は裏側にしてベンチに置いた。やはり人の目についてはいけないらしい。。。(笑)

 

しばらくすると、みみんちゃんがエレナちゃんを連れてやってきた。久しぶり〜!あやぴーはエレナちゃんが大好きなので、少し構おうとしていたが、エレナちゃんはまだ小さいのでマイワールドだった。遊具でも遊んでいたが、アリの行列を観察したり、地べたに寝転がったりして遊んでいた。少し遊ぶとベビーカーに戻ってきて休憩し、また遊ぶと休憩するというのがエレナちゃんの定番らしい。まだ小さいものね。。。あやぴーはいつものごとく、同じくらいの年齢の女の子を見つけ、一緒に遊び始めた。

 

午後3時を過ぎて、眠くなったエレナちゃんがぐずりだしたので、アイスを食べに行くことにした。本日のメインイベント!(笑)。公園からジェラート屋さんまで徒歩3分なのだが、その間にエレナちゃんは眠ってしまった。みみんちゃん、あやぴー、私の三人でジェラートを頂いた。幸せ♪

 

その後、みみんちゃんの家に移動したのだが、エレナちゃんは相変わらず寝たままだった。あやぴーはエレナちゃんのおもちゃを借りて遊んでいたが、エレナちゃんの泣き声がすると、一目散に見に行っていた。おやつを食べたり、お絵かきをしたり、エレナちゃんと遊んだり。子供同士わかるのか、エレナちゃんもあやぴーになにやら話しかけていた。

 

帰りは栗が仕事の帰りに迎えに来てくれた。車に乗って三人で帰宅。楽しい一日だった。

 

 

413(日本の教科書が届く)

 

お昼にあやぴーを迎えに行く途中、郵便配達のおばさんに出会った。「今日はなんか大きいのが来てるわよ。」と手渡されたものは、マルセイユの日本領事館に申し込んでおいた日本の教科書だったので、びっくりした。なぜかと言うと、申込書と郵送料の切手を送ったのはつい一昨日のこと。2日で到着するなんて、さすがマルセイユの日本領事館。仕事が速いと感心した。

 

あやぴーのクラスがまだ出てこないので、先に袋を開けてみることにした。教科書は六冊。国語、算数、図画工作、音楽、書写、そして生活というもの。どの教科書も色がカラフルで子供の興味をひくような絵柄になっている。隣に立っていたクララのママに、「フランスの教科書より楽しそうね。」と言われた。

 

ようやくあやぴーが出てきた。教科書を見つけるなり、大喜びで手に取り、六冊全部自分で持つと言って歩き始めた。家に帰ると、テーブルの上に教科書を置き、椅子に座って一冊ずつ熱心に読み始めた。ものすごく真剣な顔つきなので、こういう時は邪魔してはいけないと思い、お昼ご飯の支度は少し待つことにした。

 

今日も和食。雑穀を入れて炊いたご飯に、サーモンのムニエル、大根の浅漬けとワカメのお味噌汁という献立だったのだが、あやぴーが一番喜んだのは大根の浅漬けだった。相変わらず好みが渋い。。。(笑)

 

お昼ご飯が終わった後は、いつものように日本語の勉強。今日はせっかくだから「こくご」の教科書を音読させることにした。平仮名がすいすい読めるようになったのを見て、成長したなぁと感激だった。適当なところで切り上げてから次は漢字の勉強。「こくご」上巻に出てくる漢字は早くマスターさせようと思い、数字に加えて、「人」「車」という漢字を教えた。その他に20個ほど漢字が書けるようになったので、忘れないために毎日書かせることにしている。

 

午後一番で再び学校まで送りに行き、夕方にまたお迎えに行った。教会の広場に行きたいと言うので、「今日は誰もいないよ。」と反対したのだが、「いるよ!マイリ−が見える。」と言うので、少しだけ寄り道することにした。今日はマイリーとマイリ−のクラスメイトのマチルドだけだったが、あやぴーはそれでも外で遊ぶのが楽しいらしく、幼稚園年中組の二人を従えて教会の広場を走り回っていた。大人は大人でおしゃべり。気が付くと午後6時になっていたので、あわてて家に帰った。夕飯は久しぶりにお好み焼き。栗もあやぴーも大喜びだった。

 

 

415(学校終了)

 

土曜日のお昼で学校が終わった。これから二週間のイースター休みなのだが、例によって「終業式」などと言うものは存在しない。いつものように親がお迎えに行き、普通に帰ってくる。唯一の違いは「連絡帳」に書いてある宿題の期限が日付ではなく、「バカンス中にやっておくこと」となっていることだけ。

 

お昼ご飯はお庭でバーベキュー。アラブ人のおじさんが経営するお肉屋で買って来たターキーと玉ねぎとピーマンが串刺しになったものを焼いた。付け合せはグリーンサラダ。あやぴーは栗がバーベキューの用意をしている間、そのそばでずっとおままごとをしていたので、家の中には入らず、そのままお庭で食事をすることにした。キッチンから食器やお料理、パン、水、ワインなどを大騒ぎしながら庭まで運ぶ。面倒くさいようだけど、これも楽しみの一つ。新緑に囲まれながらのバーベキューはこの時期ならではのものだから。

 

デザートには友達が差し入れしてくれたオレンジケーキを頂いた。これがメチャクチャおいしくてびっくり&感激。パウンド型一つ分があっという間になくなったほど。(Mさん、ありがとうね〜!)食後のコーヒーもお庭で。花粉症で鼻をかみながらでも、外にいるのはやっぱり気持ちいい!これから二週間のお休みが楽しいものでありますように。

 

 

416(イタリアへ)

 

先週末に引き続き、今日もイタリアに出かけることにする。マントンとイタリア国境の近くにあるという洞窟を見に行くつもりだったのだが、場所が見つからず、いつのまにかイタリア国境最初の街ヴェンチミリアに着いてしまった。どうしたものかと考えて、結局再び高速に乗り、先週と同じ場所に行くことにした。だけどこれは失敗だった。今週末は復活祭の週末。イタリアでは家族が集まる一大行事なのだ。先週はガラガラだったレストランは満員御礼。開けていなかったテーブル席まで人がぎっちり詰まっていた。がっくり。。。(涙)

 

時計を見るともう1時半。とりあえず何か食べようと、先週ジェラートを食べたお店に入り、パニーニをオーダーした。もちろんテラス席に座る。ニースではいまいちな空だったけど、こちらは快晴。太陽の下だと暑いくらいなので、顔に日陰が来るよう座った。あやぴーはパニ−二が来るまでお絵かきをして過ごす。パニーニの前にサイドメニューでお願いしたフライドポテトがやってきたので大喜びだった。おいしいパニ−二を頂いた後はもちろんジェラート。イタリアのジェラートってなんでこんなに安くておいしいんだろうと今日も感激だった。あやぴーはお店の中に入り、シングルコーンで苺のジェラートを食べ、栗と私はパフェみたいなものを頼んだ。

 

 

 

(イタリア在住Yukakoさんおすすめ「女王蜂のパフェ」。)

 

 

その後は、栗が車に戻って自転車を取り出し、田舎道を散歩した。あやぴーはサイクリング。車があまり通らない場所なのでノンビリ歩けるのがうれしい。切り花用なのか、レナンキュラスのお花畑があちこちにあって、「わぁっ!」と歓声を上げてしまった。ピンク、オレンジ、赤、白、こんなに華やかなお花畑を見るのは久しぶり!

 

散歩を終えてからビーチに寄ると、あやぴーはズボンをまくって水遊びを始めた。予想はしていたが、案の定水浸しになり、パンツ一丁で遊ぶ羽目になった。全く。。。ビーチには泳ぐ人、ビーチバレーをする人、家族で歓談する人、砂遊びをする子供、散歩をする人など、たくさんの人がいたのだが、どこかのんびりした雰囲気が漂っている。そこが好き。

 

朝はどうなるかと思いきや、結局楽しい一日となった。ご近所イタリア散策は、やっぱり止められない!

 

 

417(トリスタン1才、オラン6ヶ月)

 

今日は義弟一家が遊びに来てくれた。ここのところお天気続きなので、バーベキューをしようと声をかけたのだ。二台のベビーカーで登場した義弟一家。トリスタンはあやぴーを見ると大喜び。早速一緒に遊び始めた。オランの離乳食を温めることにする。そう、オランはもう6ヶ月なのだ。「よく頑張ったねぇ!」とアポちゃんを誉める。フランス人女性は産む前から「授乳はしない」と決めている人がまだまだ多いし、授乳するとしても仕事復帰までの2,3ヶ月という人がほとんど。アポちゃんはよく頑張った。離乳食を始めたけど、授乳も続けているという。当時の自分の姿が重なり、うらやましく思った。授乳は至福のひとときだったから。。。

 

オランの離乳食が出来上がると、義弟とバトンタッチ。彼がご飯をあげることになっているらしい。アポちゃんはトリスタンやあやぴーが遊ぶお庭に出ると、太陽が気持ち良いと伸びをした。私も一緒に外に出る。トリスタンはあやぴーのお砂場セットを持って土を掘って遊び、あやぴーは私が朝のうちに隠しておいた金貨型のチョコレートを探しているところだった。「ほら、見て。こんなにお金持ちになっちゃった!」と大興奮。

 

トリスタンがお腹が空いてきたようなので、子供達を先に食べさせることにした。とりあえず、タブレー赤ピーマンのマリネ。トリスタンはクスクスの粒々が大好きなので、「Encore!(アンコー=もっと!)」とお代わりをしてくれた。赤ピーマンのマリネはいまいちだったようで、一口食べた後は手をつけなかった。ようやくソーセージが登場。仔牛肉を使ったソーセージを切り与えると、トリスタンもあやぴーも大喜びでワシワシ食べていた。義弟やアポちゃんにも好評で、栗はうれしそうだった。その後、メルゲ−ズという辛いソーセージも登場。アポちゃんは授乳中なので一口だけ味見したのだが、義弟同様、「辛いけどおいしい!」と喜んでくれた。家族での食事は本当に楽しい。準備に時間がかかっても、みんなの笑顔で全てが帳消し。いや、それ以上の喜びを与えてくれるような気がする。

 

あやぴーはトリスタンと自分の部屋に行って遊び始めた。デザートは大人だけでのんびりと食べ、その後コーヒーを飲んだ。午後は子供たちが遊び場をお庭に移したため、私たちもお庭に出て日光浴をしながら、おしゃべりを楽しんだ。

 

遅くなったけどトリスタンに2才のお誕生日プレゼントをあげた。レゴのようなブロック系のおもちゃ。義弟やアポちゃんも子供時代に遊んだものだそうで、とても喜んでくれた。あやぴーも興味を示し、トリスタンと一緒に遊んでいた。オランは相変わらず物静かで、金髪と透き通るような青い目がお人形さんのように可愛らしい。あやぴーも気になるようで、私がオランを抱っこしていると、頭をなでたり、手を触りに来ていた。

 

その日、私はちょっと落ち込んでいたのだけど、可愛い甥っ子や姪っ子を見ているうちに、また義弟とアポちゃんに話を聞いてもらっているうちに元気が戻ってきた。先日あやぴーが言ったことを思い出した。「私には8人も家族がいる!パピ−(おじいちゃん)、トントン(おじちゃん=義弟)、タタ(おばちゃん=アポちゃん)、トリスタン、オラン、私とパパとママで8人!」と言うセリフ。小さなあやぴーは「8人も」と言うが、本当は「8人しか」である。おばあちゃんが亡くなってからというもの、栗の家ではほとんど親戚づきあいをしていない。だけど、栗は弟と仲良しで、弟が伴侶に選んだアポちゃんもとても素敵な子。これから一緒に歴史を作っていく家族との一日は、今日の新緑のように初々しく、初夏の日差しのように爽やかなものだった。優しい家族に感謝!

 

 

418(県庁に行く)

 

7半起床。8時出発。朝一番で県庁まで居住カードの書き換えをしに行った。私は日本国籍を保持しているので、10年ごとにこの居住カードを書き換えしなければならないのだ。今日は初めての更新。10年という歳月はあっという間のようでいてやはり長い。これまでにあった色々なことを思い出しながら感傷にひたる、、、余裕は全くなく、嫌なムードの県庁にあやぴーを連れて行くことにナーバスになっていた。

 

敷地に入る辺りですでに30人くらい人が待っていた。私は一人で車を降り、列の中に加わった。続いて、栗とあやぴーが登場。子供は誰もいない。暗い雰囲気の中で待っていると、門が開いた。みんな猛ダッシュで建物に向かっている。栗があやぴーの手を引いて猛ダッシュしてくれたので、私は後からのんびりと加わった。「横入りするなよ!」という声が上がったので、「家族なので。」と詫びる。順番が大切という気持ちはわかるので。。。だけど、キリキリした雰囲気に始まる前から食傷気味。そのまま30分待つ。あやぴーはずっとお絵かきをしていて、立つのに疲れると栗に肩車をしてもらっていた。

 

9時。建物のドアが開いた。両脇に警官が立ち、列の中から10人くらいずつ中に入れている。そのおかげで走らずに済んだのはうれしいことだった。居住カードは学生と同じ窓口で、それほど人が並んでいなかったため、あっという間に申請手続きが終わった。

 

その足で仕事に行くという栗とお昼に日本食のレストランで落ち合うことに決めると、あやぴーが「私もパパと仕事に行く!」と言いはじめた。栗も私もびっくり。結局、「今朝は何も用事を入れていないから」と栗があやぴーを職場に連れて行ってくれることになった。「君は一人でのんびりするといいよ。お昼にレストラン集合ね。」と言って二人と別れた。

 

私はしばらく県庁での喧噪と緊張を引きずっていたが、海岸通りを歩いていくうち、少しずつ太陽の光に癒してもらった。友達のお店でコーヒーを飲み、街中をブラブラしてから約束の時間にレストランへ行った。あやぴーは「私、かっぱ巻き。2つ頼んでね。」とリクエスト。私が寿司ランチにするというと、栗もそうするというので、栗の分はエビを抜いてもらうことにした。久しぶりに食べたお寿司はとってもおいしくて、「ここに来て良かったねー。」としみじみした。

 

あやぴーは午後も栗の職場に行きたいとダダを捏ねたが、いくら何でも一日中というのは栗もかわいそうなので、「今日はヨーグルトドリンクを買いに行くって言ってなかったっけ?」と話すと、「それはママ一人でも買えるでしょう?」などと言うので、「午後はパパお仕事があるからわがまま言わないで。また来週お邪魔したら?」と説得すると、栗も「そうだ、そうだ、来週来なよ。」と言い、あやぴーはしぶしぶ私と帰ることに同意してくれた。

 

途中、近くの公園に寄ると、同じ年位の子が遊んでいたので仲間になり、一時間ほど汗を流してから帰宅。オーガニックスーパーにはヨーグルトドリンクはなかったものの、お気に入りのフルーツピューレ飲料を手に入れ、パン屋でパン・オ・ショコラを買い、しっかりおやつの準備。

 

ハードな一日だったせいか、花粉症のせいか、それとも夕方に見た仕事のメールのせいか、あやぴーも栗も私も夕飯が終わるとどっぷり疲れを感じていた。私は寝室に行く二人を見送り、そのまま夜中まで仕事。ベッドに入る頃には、県庁で過ごしたことはすっかり遠い昔のように思えて不思議だった。

 

 

419(カンヌで)

 

8時起床。猛スピードで仕事のメールに次々と返事を書き、あわてて支度を済ませてから家を出る。なんとか予定していた電車に飛び乗ることができた。あやぴーは座席の前についているテーブルを出して早速お絵かき。筆箱を開けると、「あっ!」と声を出した。中に入れたはずの小さなメモ帳がなかったのだ。「ママー、紙がないよぉ。」と半泣きなので、私の手帳にいつもしのばせている小さな紙を2,3枚手渡し、ウキウキしながら絵を描くあやぴーの横で、単行本を読み始めた。

 

その本はロンドン郊外に住むシングルマザーと男の子のお話で、男の子のやんちゃぶりにイライラする部分も多くて、読むのを止めようかと思ったほどなのだが、読み進めていくうちにおもしろくなってきた。そんなとき、あやぴーから声がかかった。「ママ、あやちゃん、良い子なのよ。だって、ママが本読んでるの邪魔しないもん。」

 

「そうね、あやぴーは良い子よね。」と肯定してから、私は本を閉じた。言葉とは裏腹に遊んでほしいのだと思ったからだ。「ねぇ、しりとりでもする?」と提案すると、案の定、「やるやるやる!」という答えが返ってきた。「私が先ね。リス!」とあやぴーからしりとりスタート。結局本のページはほとんど進まず、カンヌまで延々としりとりをして過ごすことになった。

 

カンヌ駅で待っていると、るいまま親子が車で迎えに来てくれた。「久しぶり〜!」とあいさつだけして急いで車に乗る。イースターのお休みだからかものすごい人出で、道路も混んでいるようなのだ。まず全員でるいまま夫婦が来週オープンするお店に行き、そこでお義母さんにバトンタッチをした。今日は私がお店のお手伝いをする間、子守りをなさってくれるそうなのだ。

 

あやぴーは昨日このアイデアを話した時、実はあまり乗り気ではなかったのだが、仲良しのるい君が一緒だということ、るい君のおばあちゃんに会うのは初めてではないこと、また私が飲みものやおやつ、着替え、おもちゃを入れたリュックサックを用意していたことに気を良くしたのか、今朝は「あやちゃん、るいとおばあちゃんと一緒に行く!」と大張り切り。しかも、車の中でるいままから、「今日のお昼はQuick(クイック=ファーストフード店)らしいよ。」と聞いたものだから、ますますうれしそう。るい君は「おばあちゃんが食べたいんだって。」と付け加えたが、「本当はおばあちゃんじゃなくて、るいでしょう?」とママから突っ込まれ、みんなで笑った。

 

あやぴーは私がリュックに入れておいた携帯電話番号入りの名刺を再確認するとホッとし、「じゃ、行ってきますよ。」というお義母さんと一緒に出かけていった。お別れのキスも涙もなく、あっけないもの。

 

しかし、子供がいないとおしゃべりがはかどること!(笑)楽しくお手伝いさせてもらい、気が付くとお昼になり、あっという間に夕方になった。外からにぎやかな声が聞こえてきて、子供たちが帰ってきたことを知った。るい君もあやぴーもクイックの子供セットのおもちゃである「アイスエイジ2」のキャラの小さなぬいぐるみを手にしていた。るい君のはマンモス、あやぴーのは黄色いひょろひょろした動物。SIDと言うとか。相当手荒い扱いをされていたようで、今にも壊れそうなほどクタクタになっていた上に、黄色が既にグレーかかっていた。

 

帰りの電車で様子を聞いてみたところ、クイックでご飯を食べた後、併設されている遊具コーナーで遊び、それからお義母さんの家で庭仕事をしたり、遊んだり、楽しく過ごしたらしい。お義母さん、るいまま、るいぱぱに心から感謝である。

 

 

420(エレナちゃんと)

 

午後からエレナちゃんの家に遊びに行った。エレナちゃんはまだお昼寝をしていないそうで眠そうだったのだが、あやぴーを見ると大喜びで、早速一緒に遊び始めた。あやぴーはエレナちゃんのおもちゃのバイク(?)がある場所を知っていて、一人で取りに行き、エレナちゃんを乗せて後ろから押して歩いたり、自分が乗って遊んだりしていた。年は5才も離れているけど、やっぱり子供同士。通じるものがあるらしく、エレナちゃんもしきりにおしゃべりしていた。(と言っても、ママ達のおしゃべりにはまだまだ叶わない。。。笑)

 

 

421(夜、カンヌへ)

 

今日は夜に外出するので、一日ノンビリ過ごそうと思っていたのだが、朝から掃除、洗濯と忙しく、午後はキックボードを持参して買い物に行った後、一旦家に戻り、休む間もなく自転車を持って教会の広場に出かけた。いつもは友達と集まる教会の広場も休み中は誰もいない。30分という約束をして出かけたが、時間きっかりで切り上げることができた。

 

栗の帰宅を待ち、荷物を整えてから出発。ところが、家を出て三分も経たないうちに渋滞に巻き込まれそうになった。なんとか迂回したものの、そこでもやはり渋滞。やっとの思いで高速道路に乗るも、高速も渋滞だったのであ然。ニースを抜けるだけでなんと1時間もかかってしまった。本来ならとっくのとうにカンヌに着いている時間。。。(涙)

 

幸い、段々と道が空き始め、心配していたより早く着くことができたのだが、心臓がヒヤヒヤした。栗がお店の前で車を停めてくれたので、あやぴーと二人で先に降りる。すると、そこには既にたくさんの人が集まっていた。

 

そう、今日はパーティーなのだ。カンヌに住むるいくんのご両親が来週からお店をオープンさせるため、お披露目のパーティーに招待を受けていた。そのため、あやぴーも珍しくワンピースを着て登場。るいくんのおばあちゃんから「可愛い!」と言ってもらえてうれしそうにしていた。早速るいくんの姿を探すも、既に別のお友達と遊んでいる様子。あやぴーはるいくんと遊びたいのに仲間に入れないジレンマでぐずぐず言っていたのだが、おつまみのタプナードをパンに塗る作業の仲間に加わると、大張り切りで作業に励んでいた。るいくんのおばあちゃんが「お料理が好きなのね。」と微笑んでいた。作業が終わり、しばらくすると、いつのまにかあやぴーは子供達の輪に加わっていた。男の子顔負けのおてんばぶりを発揮していたらしい。思わず栗が、「男の子に乱暴を振るっては申し訳ない。」と監視につくほどだった。。。(苦笑)

 

パーティーはとても楽しくて、結局夜11時近くまでお店にいたのだが、あやぴーは全く疲れていない様子。肌寒いと言うのに半そでのワンピースのままで良いというし、「まだ家には帰りたくない。」などと言う。栗ゆずりの頑固者。しかし、案の定、車を走らせて5分もしないうちに爆睡し始め、途中で「寒い!」と目を覚ましたので上着を渡すと、それを毛布のように自分の体にかけて、また眠ってしまった。車を降りてからも目を覚ますことはなく、栗が部屋までお姫様抱っこで運ぶことになった。まだまだ小さなあやぴーである。

 

 

423(マントンのプール)

 

快晴の日曜日。ただ、風がある。海で泳ぐのはまだ早いかもしれないということで、マントンにあるプチホテルでランチをすることにした。予約の電話を入れ、荷物の準備をしてから出発。

 

プールに柵ができたことをのぞけば、昨年と変わらない景色。スタッフも一緒なのでホッとする。食事は、あやぴーはトマトソースのペンネだけで良いと言うので、お子様セットではなく、単品で頼むことにした。私もアラカルト。栗だけがコースで頼んだ。テラス席が心地良く、日曜日だと言うのにそれほど混んでなくてのんびりと食事を楽しむことができた。あやぴーはパスタを食べ終えると席を立ってテーブルの周りをウロウロ。周りの人の邪魔になってはいけないので、お庭コーナーに行って遊ぶように指示した。しばらくすると、隣のテーブルに座っていたイタリア人ファミリーの女の子と仲良くなったようで、二人でお庭コーナーに行って木の実や葉っぱを拾ったり、後ろのテーブルにいた老夫婦の子犬と遊んだりと、楽しく遊び始めた。微笑ましい雰囲気。

 

あやぴーはプールに行きたくて仕方ないのだが、私たちがデザートを食べ終え、コーヒーを飲み終えるのを辛抱強く待ってもらった。一足先にイタリア人ファミリーがプールに移動すると、あやぴーがウズウズ落ち着かなくなってきたので、栗が車までプール用具を入れたカゴを取りに行き、それを受け取ってからあやぴーと私でプールへ向かった。

 

水着に着替えると、早速温水プールに入った。温かくて気持ち良い!イタリア人の兄弟はお兄ちゃんがオリヴィエロ君と言って7才、妹の方がオッタヴィアちゃんと言って6才であることが判明した。二人とも浮き輪なしで上手に泳ぐので驚いた。潜水もしている。

 

一方、わがあやぴーは水泳のクラスだけでは足りないようで、まだまだ「泳げる」というには程遠いものがある。しかしながら、水の中に潜れるようになったし、犬かきで3mほど進むことができるようになった。水の中に潜れるなら、その位置で泳いでみるのも手だと思い、平泳ぎの仕方を見せると、あやぴーも私がやったように水をかき始めた。ちゃんと前に進んでる!息継ぎができないので、二かきほどで顔を上げたが、なかなか感動のシーンだった。あやぴー自身も手ごたえを感じたようで、その後も一生懸命泳ぐ練習をしていた。もう腕につける浮き輪はいらないようだ。それだけでも大きな成長!

 

栗と私も交代で泳がせてもらう。水の中で過ごすのは気持ちがいい。私はその後一人ビーチベッドに移動し、ゆっくり本を読んでから、またプールに戻った。メンバーチェンジがあった。オッタヴィアちゃんは目が痛いとプールを上がり、その代わり、中抜けしていたオリヴィエロ君が復活。オリヴィエロ君とあやぴーと三人でビーチボールを使ってバレーボールをした。オリヴィエロ君は7才だと言うのにトスが上手で、おまけにユーモアがあって紳士的な性格。私も楽しませてもらった。その後、栗が加わり、四人で遊んだ。最初は上手にトスできなかったあやぴーも、次第に要領をつかんできて、しっかり仲間に入れるようになった。イタリア語とフランス語が混ざった楽しいひとときだった。

 

オリヴィエロ君ファミリーがそろそろ帰るというので挨拶をすると、もう午後6時になっていた。日が明るいので全然気がつかなかった。洋服に着替えて車に戻る。あやぴーは家まで爆睡。楽しい一日だった。

 

 

424(前歯グラグラ)

 

幼稚園の時から前歯が抜け始める子がいたが、あやぴーにはこれまで全くその兆候がなかった。思えばあやぴーは最初の歯が生えたのも9ヶ月と遅かったので、栗も私も全く心配はしていない。しかし、あやぴーの思惑は違うところにある。フランスでは、「乳歯が抜けると夜中にネズミがやってきて、抜けた歯の代わりにコインや小さなおもちゃを置いていってくれる。」というしきたりがあるため、乳歯が抜ければお小遣いやおもちゃをもらえる。それが楽しみで仕方ないのだ。。。(笑)

 

今日は夕飯にお友達を招待していたのだが、その席であやぴーが叫んだ。「ママ、歯がグラグラする!」。下の真ん中の歯が、上下に動くと言うのだ。「ええ〜っ、本当?」といぶかしがっていた私だが、触ってみたら本当にグラグラしていた。あやぴーは私が確認すると大興奮!それから寝るまでの間、何百回となくグラグラする歯を触り、「やった!やった!もうすぐだ!」と喜んでいた。果たして、抜けるのはいつだろうか。私も楽しみである。

 

 

425(カステル公園)

 

大ちゃんとカステル公園で待ち合わせ。子供達は最初モジモジしていたが、5分もしないうちに打ち解け、遊具コーナーを二人で走り回って遊んでいた。私は大ちゃんママとゆっくりおしゃべり。久しぶりだったので、お互いの近況を報告しあう。午後から雨という予報が出ているというだけあって、不安定な雲行き。早目に持参したおにぎりを食べておくことにする。大ちゃんちはおにぎりとおかず。うちは本当におにぎりだけだったため、途中のスーパーでキュウリのピクルスを購入した。お漬け物代わりにボリボリ食べる。あやぴーも大好きなのだ。

 

子供は食事が終わると再び遊び始めたので、私は売店に行って食後のコーヒーを買うことにした。子供達がついてきて、なんだか怪しいネーミングの飴がほしいという。10サンチームだったので二人に一つずつ買ってあげた。何でもすごい辛いんだか酸っぱいんだかで、大ちゃんは途中でギブアップ。あやぴーは辛いところを舐め終えたらしく、「おいしいよー。」とケロッとした顔をしていた。どんな味なんだろう。ちょっと気になった。。。

 

2時半頃に雨がポツポツ降り始めたので、公園を引き揚げ、うちでお茶することにした。子供達は絵を描いたり、お庭に出たり、あやぴーの部屋でプレイモービル遊びをしたり、楽しく過ごした模様。

 

夕方に大ちゃん達が帰ると、近所のマリオンとマリオネット(彼女もマリオンと言うのだが、違いを出すためにマリオネットというあだ名がついている)が遊びに来た。最初は三人でバドミントンをしていたのだが、いつものように最後はうちにやってきて、あやぴーの部屋に落ち着く。今日も夕飯の時間になって、あわてて家に帰るマリオンとマリオネットだった。

 

 

426(映画を見に行く)

 

いつも学校帰りに教会の広場に寄る友達と10時半に待ち合わせ。バスに乗って街中の映画館に出かけた。アニ−&ルカ(エンゾーは保育園)、ナタリー&二コラ、アンヌ&フィオナ、リシャー&マイリ−(ママのクリスティ−ヌは仕事につきパパのリシャーが参加。)、そして私とあやぴー。お目当ては「アイス・エイジ2」。午前の上演は割引き価格だそうで、14,5ユーロだった。

 

切符係のおばさんにチケットを見せてから「アイス・エイジ2」の場内に入ると、小さなスペースに子供がぎっしり座っていたので驚いた。チケットを買うとき、「最前列と二番目の列しか空いていないけど、いいですか?」と売り場のおばさんが言っていて、「またまた大げさな。そんなに混んでるわけがないでしょう。」と思っていたのだが、おばさんは正しかった。。。

 

取りあえず子供達を二番目の列に座らせ、ナタリ−とアンヌは子供達の横、リシャ−ルはマイリ−の前(=最前列)、そしてアニーと私は真ん中辺りの列に二つだけ空席があったので、そこに座ることにした。

 

あやぴーは既にDVDで最初の「アイス・エイジ」を見ているが、私はまだ見ていないため、内容についていけるかどうか不安だったのだが、わかりやすいストーリーだったのと、アニ−がところどころ補足説明をしてくれたので、問題なく楽しむことができた。笑いあり、どきどきするシーンあり、感動あり。絵や色がきれいなのも良かった。(とは言え、私は花粉症全開だったため、咳をしないよう飴を舐めながら、何度も鼻をかみながらという辛い状態での鑑賞だった。こういう映画はDVDで十分かもと思ってしまった。苦笑)

 

その後、マクド〇ルドで遅めのランチをし、街中を少し歩いてから、バスに乗って家に帰ってきた。家までの階段を上りながら、あやぴーが「映画、楽しかったね。」と言った。喜んでくれてよかった。私もとても楽しかったから。

 

 

427(休養&マリオネット家で)

 

お出かけが続いたのと、花粉症MAXで、私は絶不調。鼻水は止まらないは、微熱はあるは、フラフラで何もできず、今日は一日休息デーになりそうだ。午前中は幸いにも2軒手前に住むマリオンとマリオネットがやってきて、あやぴーは彼女達と外へ遊びに行き、お昼ご飯の時間にきちんと戻ってきた。

 

あやぴーは具合の悪い私を見て気の毒に思ったらしく、お手伝いをしなければと思ったらしい。お昼ご飯を食べた後、食器洗いをしてくれた。木の踏み台を自分で持ってきて、その上に立って洗う姿がなんとも可愛らしく、思わずこっそり写真を撮ってしまった。あやぴー、ありがとう!

 

午後は引き続き、休養。子供部屋のベッドに横になりながら、あやぴーと一緒にDVDを見る。あやぴーは自分の部屋に私がいるというのがうれしいらしく、踊りや歌を披露してくれたり、おもちゃを見せてくれたりした。

 

熱ざましが聞いてきたのか、ゆっくり休んでいたのが良かったのか、夕方になったら元気が戻ってきた。今夜はマリオネットの家で夕飯に招待されているので、キャンセルせずに済みそうだとホッとした。近所に住んでいると言うのにお互いの都合がなかなか合わず、長いことお待たせしてしまったからだ。

 

ご主人のオリヴィエが8ヶ月かけて一人で内装をしたというアパートは、ナチュラルさとモダンさが混合していて、とても素敵な空間。家は人を表すというが、まさにその通り。さわやかで温かいところは、オリヴィエとローランスの性格そのもの。テラスで食前酒を飲みながら、おしゃべりを始めた。花粉症のオリヴィエと苦労をわかちあったり、全員同世代なので若い頃はやった音楽の話で盛り上がったり、10