;

2000

 

 

 

 

 

 

7

8

9

10

11

12

2001

1

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

2002

1

2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あやぴーの成長日記

20023(27ヶ月)

 

(あやぴー画 «自画像»。多分左側。)

 

 

31(りんごとバナナ)

33(ひな祭り)

35(粘土)

36(バナナの皮)

38(2歳半検診)

316(一緒に夜ご飯)

318(初めてのカタカナ)

323(フィギュアスケート)

327(二人の一日)

328(フランソワ2)

 

 

 

31(りんごとバナナ)

 

あやぴーの大好物。バナナは自分で皮をむくことがまだできないのだが、私が皮をむいてあげると大喜びで食べる。おなかがいっぱいのときでも、バナナを見ると手を出さずにはいられない模様。プロヴァンスのおばさん(お義父さんの妹)の家に行ったときもそうだった。その話を電話で聞いたお義父さん、それ以来あやぴーのためにバナナを家に常備している。

 

りんごは栗がそのままかじるのを見て、あやぴーも皮ごとかじるようになってしまった。油断していると果物皿から洗っていないものを取り出してかぶりつくので、そういう時は一旦取り上げて、きちんと洗って水気をふき取ってからあげるようにしている。でも大抵の場合、半分も食べずにソファーの上に置いてしまうのだけど。

 

おやつとしてはパンがお気に入り。甘いパンではなく普通のフランスパン。おやつの時間に «クッキー食べる ? » と聞くと、 «パン ちょうだい! » と答えることが多いあやぴー。でも一番好きなおやつはおせんべいだったりする。

 

 

33(ひな祭り)

 

今日はあやぴーの大親友よしのちゃん一家を招待して、一緒にひな祭りを祝った。と言っても、メニューは子供向けにはせず、焼肉パーティー。よしのちゃんのママがキムチが大好きなので、自家製キムチを先週作っておいた。

 

よしのちゃんのパパが我が家に来るのは初めて。昨日の雨とはうってかわった快晴の上に、おだやかな暖かさだったので、男性達はベランダで食前酒を飲み始めた。子供達がいつのまにかやってきて、おつまみに出した黒オリーブと小さなきゅうりのピクルスを食べ始めた。あやぴーもよしのちゃんも調子に乗ってたくさん食べていたので止めさせて、途中から子供の手の届かないところに置くことにした。

 

ばたばたと食事開始。今朝から漬けておいた牛肉とマッシュルームのプルコギを鉄板で焼き始めた。野菜は玉ねぎとピーマンと軽くゆでておいたにんじん。よしのちゃんのママが子供達用にと下味をつけた鶏肉を持ってきてくれたので、それも一緒に焼き始めた。きゅうりの浅漬けをそれぞれの小鉢に盛り、キムチは各々自分でよそってもらった。よしのちゃんのパパもキムチが好きならしく、夫婦二人とも喜んでくれたのでうれしかった。漬けた時に味見をしたら目が飛び出るほど辛くてショックだったのだが、ねかせているうちに白菜の水分が出て辛味が中和されたようだ。前回同様、なかなかおいしくできたので満足だった。プルコギは下味がしっかりついているのでそのまま食べ、野菜には先日スーパーのアジア食品フェアで買った焼肉のたれをつけて食べた。子供たちは途中で席を離れ、最後まで食べていたのはよしのちゃんのママと私の女性陣となった。。。デザートは昨日作っておいたプリン。カラメルソースがいまいちだったが、プリン生地は今までの中で一番おいしくできた。子供達にひなあられを渡し、大人はエスプレッソを飲みながら、私の友達が日本から送ってくれたひな祭り用の和菓子を頂いた。

 

食事が終わっても子供たちは昼寝をしそうになかったので、歩いてカステル公園に行くことにした。よしのちゃんとあやぴーが仲良く手をつないで道を歩く様子に、パパ達は目を細めていた。公園は日曜日なのですごい人出だったが、遊具コーナーに子供達を放牧した。パパ達が子供の様子を見てくれたので、よしのちゃんのママと私はのんびりおしゃべり。よしのちゃんは相変わらずきびきびとアスレチックの中を行ったり来たりしていて、一方、あやぴーは砂遊びに夢中だった。砂でケーキを作り、石でデコレーションするのがマイブームなのだ。あやぴーいわく、ガトーショコラ(チョコレートケーキ)だそう。2時間ほど遊んで体力を消耗したのだろう。よしのちゃんは帰り道にパパの肩の上で寝てしまった。そのまま車のベビーシートに乗せると、あやぴーは別れを察して泣き出した。また遊ぼうね。

 

 

35(粘土)

 

ひな祭りの日によしのちゃんのママから粘土を頂いた。前にお宅にお邪魔した時に、あやぴーが粘土に夢中だったのを覚えていてくれたのだ。私も探してみたのだが、近所のスーパーになくてがっかりしていたところ。翌日の朝あやぴーに粘土を見せると() « » ~ ! «おお~ ! »と奇声を発し、«ちょうだい、ちょうだい、ちょうだ~ ! »と走り寄ってきた。以来、朝ご飯を食べたら粘土をし、夜寝る前も粘土という、粘土三昧の日々が続いている。

 

黄色と赤の二種類頂いた。二種類混ぜないで、まずは黄色を開ける。平べったくしてクッキーの型で型抜きしたり、丸めたものをおもちゃの包丁で切ったり、動物を作ったりと、楽しく遊ぶ。私も陶芸をやっているから生地を触るのは大好き。飽きずに長いこと付き合える唯一の遊びかもしれない。一通り黄色で遊び終わってから、自分で箱の中に粘土を片付け、今度は赤を出す。そして長いことまた赤い粘土で遊ぶのだ。頂いたPlay-Dohというマークの粘土は栗が子供のときから既に存在していた老舗らしい。対象年齢が2歳以上なので安心して使わせることができる。

 

今朝も託児所に行く前に、黄色と赤と2種類で遊んでから家を出た。お昼に家に帰ってくるなり、すぐに粘土を出そうとするので、 « ご飯が食べ終わってから遊ぼうね。»と言い聞かせた。お昼ご飯はハムと玉ねぎのピザ。炒めて甘くなった玉ねぎのおいしさがわかるようになってきたみたいでうれしい。お昼寝の前に約束どおり粘土遊び。やっぱり赤で遊んでから、一旦赤をしまって、今度は黄色を出して黄色の粘土で遊び始めた。律儀な性格。。。

 

 

36(バナナの皮)

 

突然バナナの皮がむけるようになった。お昼ご飯の後、試しにむいてみたら本当にむけちゃったので、喜びのあまりバナナ2本もたいらげたあやぴー。夕飯後もバナナに手を出そうとしてパパに止められた。ガックリ。皮をむくところを見せてあげたかったんだろうなぁ。

 

 

38(2歳半検診)

身長94cm、体重13,20kg

 

1ヶ月遅れの2歳半検診。午後4時半の予約だったので、仕事を早く切り上げてくるという栗と医院で落ち合うことになった。予約時間から30分待たされた。いつもより早い方かも。。。

 

診察室に入ると、まずは2~3歳児の行動についての説明を受けた。2歳検診の時と内容は大体一緒。日本語とフランス語の両方を使えるようになること、託児所で何をしたかなど説明ができるようになること(文にはできなくても、この年の子は2,3個を単語をつないで説明するだけでよいのだとか。)、公園でそろそろ他の子供達と遊びだすことなど。いまは繰り返しの時期でもあるらしい。確かにあやぴーは私が言った言葉を必ず繰り返す。繰り返してほしくないことまで()。。。

 

テレビを見せる時は質問するようにと言われた。 «この子今何してるの ?» «犬の名前は ?» など、内容について質問をすることによって、子供が集中してテレビを見るようになるのだそうだ。真剣にテレビを見なくちゃいけなくなることから、自然と見る時間も減るらしい。うちでは元々そんなに見せてないから意味はないかもしれないけど、これからは質問してみようと思った。

 

体の検診に入る。洋服を脱がせると、あやぴーは危機を感じたのかすごい勢いで泣き始めた。パンツ一丁にさせてから、先生の指示通り私があやぴーを抱っこして椅子に座った。先生が移動しておなかと背中に上手に聴診器を当てる。異常なし。頭を触って、耳の中を見て、目を見て、口の中を見て、どこも大丈夫と言われた。もうほとんど傷は見えないのだが、念のため、託児所でかまれた頬を見てもらった。先生はほっぺたをしっかり握って触診。問題はないと言われた。よかった。ベッドに寝かせて股関節の検診と身長測定。半年で5センチも身長が伸びた。すごいなぁ。。。あやぴーは鼻水をたらして泣き続けた。先生は余裕の顔で«子供って、どの子もみんな、鼻水が出ると舌で拭くんですよねぇ。»なんておっしゃるので、笑ってしまった。確かに。。。あわててティッシュを出して鼻をふいてあげた。最後に体重測定をして、あやぴーはようやく解放された。«もう、やだねぇ。やさしくないねぇ。 »と怒っていた。その後«セ・パ・ビヤン! (C’est pas bien=よくないよとフランス語でも文句を言った。

 

あやぴーがレゴで遊んでいる間に最後のまとめ。体的にも、行動的成長面、精神的成長面でも至って普通とのことだった。よかった。体は3歳サイズらしい。先生は、この冬あやぴーが一度も病気でやってこなかったことを誉めてくださった。これは母乳のおかげなのだとか。母乳というのは卒乳してからも体を守りつづけてくれるらしく、学会では18歳児にまで影響が出ていることが発表されたのだそう。母乳で育てられた子はアレルギーになる率も、中耳炎になる率も低い数値が出ているという話を聞いて、ミルク派が圧倒的なフランスにいながらも母乳を通してよかったとしみじみ思った。次回は3歳児検診。幼稚園の入園式の前に来るように言われた。色々アドバイスをしてくださるらしく、今からとっても楽しみ。

 

 

316(一緒に夜ご飯)

 

今まであやぴーは一人で夜ご飯を食べていた。私達はあやぴーが寝た後しばらくして(午後8時半とか9時とかに)、ゆっくりと食事を取るのが習慣だったのだが、最近栗の空手がない晩は、あやぴーがお風呂から上がる午後7時半に三人で一緒に食べている。きっかけは、栗が空手の日に私一人で食べるのが寂しいからとあやぴーと夕飯を共にするようになったこと。栗はひそかにジェラシーを感じていたらしい()。私達にとってもこの方が体に良いし、あやぴーも三人で楽しく食べる方がうれしそう。食事中に遊びだしたり、ぐずることがなくなった。三人で食べるときは、あやぴーにあわせて食事は必ず野菜のスープかポタージュ。動物性たんぱく質は昼に取っているし、寝る前だからと軽い食事にしている。栗も子供の頃は毎晩スープだったのだとか。その代わり食後には必ずチーズかヨーグルトなど乳製品。私達も一緒にデザートを食べる。

 

食事が済むと20, 30分一緒に遊ぶ。ここのところ、«やめて~, 栗さん! » というセリフが笑いのつぼにはまっているらしく、栗を見ては何回もそう繰り返すあやぴー。«パパに日本語でしゃべるな! »と栗が抵抗するので、その後«やめて! » «Arretes! (アレットゥ=やめて! » と、ちゃんとフランス語で言い直した。ちなみに、«Arretes! (アレットゥ=やめて! ) » は親しい人に使う命令形。知らない人には二人称複数形で Arretez !(アレテ)となる 。あやぴーはパパに日本語で話しかけるクセが直らないし、日本語を話しているときもわからない言葉はフランス語に置き換えてしゃべる。話すこと自体の習得中ということもあるけれど、やっぱりバイリンガルへの道は険しそう。。。

 

 

318(初めてのカタカナ)

 

今朝はいつもの通りお絵かきやレゴをして遊んだあと、ふとカタカナを勉強することを思いついた。朝ご飯の時に、栗と何歳の時に自分が字を書けるようになったかという話をしたから、ちょっとやってみるかと思ったのだ。平仮名はややこしいものもあるので、まずはカタカナから。«アヤ»と書いて、«a-ya»と一つずつ指をさしながら読んでみせた。あやぴーもおもしろそうに«a-ya»と繰り返した。それから今度は、ビジュアル的にわかりやすい言葉«パパ»と書いてみた。«pa-pa»と、またカタカナを一つずつ指差しながら読むと、あやぴーも同じように繰り返した。«アヤ»と書いたものを見せて、 « これ、なあに ? »と聞いてみると、ちょっと考えてから«a-ya»とちゃんと発音した。«偉いっ !»と親ばかモードになりつつ、今度は«パパ»と書いてみた。今度もちゃんと読めた。パパは簡単だからな。。。次は«ママ»と書いた。すると«a-ya»と発音するので、«違うの。よく見てご覧。これは«ma-ma»。ちょっと違うでしょう。»と教えた。 «あっ、ほんとだー。»とあやぴーは返事をした。知らなかったくせに()。。。この三つをぐるぐると順番を変えて何度も読ませると、すぐに三つともちゃんと読めるようになった。あやぴー大喜び。«もっと、もっと !»とねだるので、«トントン»と書いた。«これはあやぴーの大好きな羊の人形の名前よ。to-n-to-n»と教えると、うれしそうに頷いたあやぴー。 «パパ » «ママ» «アヤ»と書いて読ませてから、«トントン »と書くと、«ムートンムートン ! »と元気良く答えてくれた。はずれ。しかし、これは私の失敗だったのだ。トントンは略称であって正式名称ではない。羊のぬいぐるみの正しい名前はムートンムートン。最初からこう書くべきだったのだ。。。書く側も、もっとしっかりやらなければと自分に喝を入れて、更に新しい言葉を書いてみた。«ジミ―»。これなら問題がない。そして、あやぴーの集中力はここで途切れた。お疲れさまー。

 

 

323(フィギュアスケート)

 

土曜日のお昼はいつものようにお義父さんの家でランチ。スポーツ専門チャンネルでちょうどフィギュアスケートの世界選手権をやっているところだった。開催地は日本。生中継でわくわくした。女子フリーだったのであやぴーが « おねえさん、いっぱいと、テレビに釘づけになった。いつもなら食事中はテレビを消すのだが、今日に限っては私も見たかったのでつけっぱなしにしてもらった。ご飯を食べながらもテレビから目を離さないあやぴー。 « C’est beau ! (セ・ボー=きれい !)»と何度もつぶやいていた。

 

食事が終わると、大好きな苺もあまり食べずにさっさと椅子から降りて、テレビの横に移動。フィギュアスケートの音楽に合わせて一緒に踊り始めた。くるくる回ったり、腕を伸ばしながら悲しそうな表情をしたり、気分はすっかりスケート選手。あまりにもまじめに踊っているのでお義父さんも驚いていた。

 

 

327(二人の一日)

 

今日は託児所がない。友達と会う約束もないので、久々に一日中あやぴーと二人っきり。朝から粘土をしたり、お絵かきをしたりとハイペースで遊ぶ。午前中のおやつには、掲示板で話題になっていた沖縄の揚げ菓子サーターアンダギーを作った。あやぴーは生地を混ぜるお手伝いをしてくれた。揚げたてをふーふー言いながら二人で食べる。素朴で美味。おやつが終わってからは、焼く必要がないという陶芸の土でいろいろとオーナメントを作った。今年のクリスマスツリーの飾りになるかな。乾燥したら色を塗ろうと思っている。

 

あっという間にお昼。豚肉とねぎの炒め物(私のにはキムチを入れて豚キムチ)、かぶとわかめのお味噌汁に白飯。かぶとわかめのお味噌汁が気に入ったようでたくさん食べてくれた。食後のデザートはヨーグルトではなくチーズを要求された。

 

1時間ほどお昼寝をしてから、近所のカステル公園に出かけた。水曜日は学校がない日なので、公園はすごい人だった。遊具コーナーで得意のお砂遊び。シャベルをあやぴーから取り上げようとする子、無意味に砂を人の顔面に投げつける子などがいて、親が何も言わないことに腹が立った。親がしていいこととしてはいけないことを教えなかったら、誰が教えるっていうのだろう。ずっと見張っていながら思った。友達の子供達はどの子もみんなしつけが良く温和な子ばかりだけど、学校に行くようになるとそういう子達ばかりではない。ものを取られたりすることもあるだろう。こういうことも社会勉強なのだ。。。ふと隣の女性から «あなた、日本人 ?»と声をかけられた。弟さんのお嫁さんが日本人で、最近出産したばかりとのこと。話をしていくうちに友達の友達だと言うことが判明した。ニースは狭い。。。

 

水曜日と週末だけ公園内を一周するミニ電車に初めて乗った。おつりをごまかされそうになったが、主張して1ユーロ戻してもらった。ったく。。。思ったより楽しかった。あやぴーも大喜び。寒くなってきたので公園を後にした。近くにある自然食品スーパーに立ち寄ってから家に戻った。帰り道に近所の友達クリスティ―ヌにばったり。娘のマイリ―ちゃんは1才を過ぎて歩くようになった。あやぴーはいとおしそうにマイリ―の手を取ってから抱きしめた。お人形のノリなんだろうな。。。家に入るとすぐに栗が帰ってきた。あやぴーはまだまだ元気。栗の後をまつわりついて遊んでもらおうとしている。子供のバイタリティってすごい。

 

 

328(フランソワ2)

 

今日もあやぴーと二人。元気いっぱいなので朝からお出かけ。近所で一番大きい郵便局で用事を済ませてから、キオスクに寄ってテレビ雑誌と婦人雑誌を購入し、その近くにある公園に行った。平日の午前中だというのにたくさん子供達がいた。あやぴーはすべり台をしたり、シーソーをしたり、その辺を駆け回ったりと楽しく遊んでいた。昨日の公園とは違い、遊んでいたのが小さな子ばかりだったので、安心して放牧させることができた。おやつのクッキーを食べさせていると、冷たい風が吹き始めた。ここ2,3日冬に逆戻りしたかのような寒さである。風邪をひかれては困るので、公園を後にした。でも、あやぴーがまだ遊ぶと言うので、家の下にある教会の広場に寄ることにした。ここなら日なただし、大して広くないから風も入ってこない。ひたすら枯れ木を集めるあやぴー。最近木の枝に凝っていて、フラワーアレンジメントに使えるくらい素敵な曲線の枝を拾ってくれることもある。

 

そろそろお昼なので今度こそ家に戻ろうと歩いていると、 « Coucou ! » (クク=~ !)と上から声が聞こえた。見上げると近所のポカテラおばあさん。引っ越したママ友ナタリーの息子のフランソワ(2)も一緒にいた。そういえば、これから毎週木曜日はポカテラおばあさんの家にフランソワを預けるって言ってたっけ。。。 «せっかくだから、テラスにいらっしゃいよ。»と声をかけられたので、階段を登りポカテラおばあさんとフランソワがいるテラスにお邪魔した。フランソワはあやぴーを見て大喜び。私のほっぺにも、あやぴーのほっぺにもキスをしてくれた。しばらく一緒にチョークでお絵かきしたり、ミニカーで遊んだりしていたが、本当にお昼になってしまったので、家に戻ることにした。あやぴーは食欲第一なのでいそいそとしていたが、フランソワは不満気だった。 « お昼寝が終わったらまた遊びに来てよ。後からナタリーも来るし。»とおばあさんが言うので、そうすることにした。

 

あやぴーが午後三時にお昼寝から起きたので、洋服を着させて早速ポカテラおばあさんの家にお邪魔した。フランソワもちょうど起きたところで、二人で仲良く遊び始めた。あやぴーは車のおもちゃを発見。 « あぁ、それね。上の階のサームさんがフランソワのお誕生日にくださったのよ。今日はこれからみんなでケーキを食べましょうね。»とポカテラおばあさん。はっ、、、フランソワのお誕生日だったことを忘れてた()。。。家に帰って何か持ってこようかと思ったけど、プレゼントになるようなものは何もない。来週にでも何かあげようと決めた。

 

フランソワとあやぴーはアイスを食べたり、苺を食べたり、おばあちゃんの家にいるノリで好き放題、散らかし放題。ポカテラおばあさんの家には近所の人がひっきりなしに出入りしていたので、退屈することなく午後を過ごした。フランソワのママ・ナタリーとナタリーのお母さんが到着したのは午後5時過ぎ。車が渋滞していたらしい。ポカテラおばあさんは昨日焼いたというケーキを2種類登場させた。ナタリーが持参したシャンパンを開けて、ケーキにろうそくをつけた。あやぴーと二人で並んでいるところを写真に撮ってからケーキを切り分けた。おいしい。ポカテラおばあさんのケーキはフランスのケーキにしてはめずらしく糖分控えめで軽かった。食べ終わると次の一切れをまたお皿に入れられてしまうのでゆっくりと食べた。サームさんがやってきて、フランソワのパパがやってきて、フランソワの年の離れた義理のお姉さんがやってきて、ずいぶんにぎやかな会になった。気が付いたら午後615分。栗が帰ってきているはずと、あわててポカテラおばあさんの家を後にした。あやぴーは飾り付けの風船を二つおみやげにもらった。

 

 

 

HOME