あやぴーの成長日記

20072(7歳半 )

 

La nature(ラ・ナチュー(+R)=自然))

 

 

22日(お別れディナー)

 

友達の友達Kさん一家の帰国日がいよいよ明日になった。今日は最後の夜なので、我が家に来て頂いた。あやぴーはMちゃんと遊べるのを心待ちにしていたので、Mちゃんが来るなりすぐ自分の部屋に連れて行ってしまったのだが、あやぴーは土曜日の朝も学校があるので、早く夕飯にしないといけない。「もっと遊びたいのに。。。」とブーブー言うあやぴーをなだめて、テーブルについてもらった。前菜はサラダ。あやぴーの大好物ニンジンののスライスサラダをメインにしたのだが、D君もMちゃんも苦手なようで、私もそういえば子供の頃はニンジンが嫌いだったっけ、、、と思い出してしまった。ゴメンね。でも、D君がゆで卵や代わりに作ったグリーンサラダをたくさん食べてくれたのはうれしかった。

 

メインはパスタ。D君とMちゃんがパスタ好きだと知ったので、帰国前にお義父さん特製のソースを食べてねと言っていたのだ。ソーセージの数が足りないので、近所のおいしいお肉屋さんでニンニク入りのソーセージを購入し追加した。パスタは食べやすいショートパスタ。D君が「このソース食べたことのない味!」と喜んでくれて、お代わりをしてくれたのでとてもうれしかった。お義父さんに報告してあげなくちゃ。

 

デザートにはティラミスを作る予定だったのだが、Kさんが持参してくださると言うのでお任せした。Kさんが持ってきてくださったのは、私が予想していた通りガレット・デ・ロワだった。フランジパンとブリオッシュ型と二種類も!Kさんから親子でガレット・デ・ロワにはまり、ほとんど毎日のように食べていることを聞いていたので、最後の晩餐に一緒にガレットを食べることができたのは良い思い出になった。実は、今日はクレープを食べる日だったらしいのだが、次回のお楽しみにしようと思う。ちなみに、フェーヴを当てたのはD君とMちゃん。あやぴーはニンテンドーDSを借りて遊んでいたのでガックリするどころか、ガレットを食べることすら忘れていた。(しかし、D君とMちゃんが我が家にフェーヴを置いていってくれたことに翌朝気がつき、フェーヴ・コレクターのあやぴーはとても喜んでいた。)

 

食後はリカさんのお店で買ったばかりのオレンジの紅茶を煎れて、大人だけで飲んだ。普段栗はあまり女性同士のおしゃべりに加わらないのだが、Kさんがとても素敵な方だからか、上機嫌でギャグを飛ばしていた。私もKさんに出会えて良かったと思っているので、お別れは寂しいけど、次に会える日が今から楽しみでもある。

 

帰りはKさんが車を停めたところまで栗が送って行った。なんとガレット・デ・ロワの王冠をかぶっていったらしい。「歩いている途中、D君に「王冠を取り忘れてますよ。」って言われたんだけど、「僕は王様だから。」って言い張ったんだ。」と楽しげに話してくれた。もし、Kさん親子がフランス人男性に対して強烈なイメージを抱いてしまったとしたら、それは100%栗のせいである。んもぉ〜!!!(怒)

 

 

23日(表彰式)

 

土曜日はお昼に学校が終わる。栗があやぴーを迎えに行き、二人はワイワイ言いながら家に帰ってきた。お昼ご飯は昨日の残りのニンジン・サラダに、にんにく&バジル風味のローストポテト。今日のメインはデザートなのだ。昨日Kさんが持ってきてくださったブリオッシュ型のガレットが丸々残っている。るいままのお友達のパン屋さんで買ってきてくださったというガレットは、とてもとてもおいしくて、「Kさん達、今頃空港かなぁ。。。」と話しながら、大きなガレットを三人でほとんど平らげてしまった。Kさん、ご馳走様でした!

 

デザートが終わった後、本日のメインイベントである表彰式を行った。何の表彰式かと言うと、あやぴーがついに一年生の分の漢字を学び終わったのである。ここまで来るには山あり谷ありだった。スムーズに進む日もあれば、なかなか覚えられない日もあった。「足」と「虫」が何度やってもこんがらがってしまい、それからしばらく先に進めなかったこともあった。ところが、残数が少なくなるにつれ、あやぴーはとんとん拍子で漢字を覚えていった。最後の二つは「先」と「生」。「先生」と書けるようになったところで一年分が終了した。

 

栗と私が一緒に並び、「あやぴー、よく頑張ったね。一年生の漢字を全部終えたお祝いにプレゼントをあげます。」と言い、栗がずっと隠し置いていた賞品「たまごっち」を手渡した。あやぴーには2つ目のたまごっちの話を全くしていなかったので、目を見開いて驚くと、「うわ〜っ!」と叫んでジャンプした。「ママ、ありがとう!」とまず私のホッペにキスをし、それから「Merci, papa !(メルシィ、パパ=パパ、ありがとう)」と栗のホッペにキスをした。あやぴーの興奮はしばらく収まらなかった。私が「2月と3はこれまでの復習をして、4月からは二年生の漢字を頑張ろうね。」と言うと、あやぴーは「うん、私、頑張る!」と大きく頷いた。栗はJe suis fier de toi !(ジュ・スィ・フィエー・ドゥ・トワ=君を誇りに思う。)」とあやぴーに言い、今度は私が頷いた。普段は照れくさくてあまり言わないけど、私もあやぴーを誇りに思っている。そして、彼女の素直でまっすぐな性格に心から感謝している。

 

午後は本当ならエステバンのお誕生日会に行く予定だったのだが、エステバンの妹が風邪を引いてしまったとかでキャンセルになった。ちょうど(?!)あやぴーの一個目のたまごっちの電池が切れてしまったので、三人でカルフールまで電池を買いに行った。ついでに家具屋を二軒のぞき、あやぴーの部屋のための新しい照明を買って帰ってきた。あやぴーは二つのたまごっちを首から下げ、飽きることなく交信していた。

 

パパと一緒にお庭でサッカーをして遊んだ後、家に入って豆まきをした。ベランダに出て、「鬼は〜外!福は〜内!」と言いながらお庭に豆を投げた。テラスの方にも出て、違う方角に豆を投げた。最後に「年の分だけ豆を食べるんだよ。」と言って、あやぴーに七つ豆を渡した。あやぴーが一気に平らげたので、驚いて「おいしかった?」と聞くと、あんまりおいしくないから一気に食べたという答えが返ってきた。栗の年の分と自分の年の分の豆も小皿に盛った。あやぴーとは違って数えるのに一苦労。栗も「この豆、おいしくないよね。」と言いながら食べていた。でも、こうして日本の豆まきができるのは、日本の季節行事ができるのは、いつも小包を送ってくれる母のおかげ。お母さん、まーちゃん、どうもありがとう!

 

夕飯には、鴨のコンフィを使って久しぶりに鴨そばを作った。モナコに住む友達に教えてもらったレシピは簡単でとってもおいしい。栗もあやぴーも、久しぶりの温かいおそばに喜んでくれた。体も温まって幸せな気分。なんだかんだ言ってあっという間の一日だった。

 

 

24日(ミモザ祭り)

 

サント・マキシムのミモザ祭りに行ってきた。ニースから車で一時間半ほどかかるので、あやぴーは道中退屈そうにしている時もあったが、たまごっち2つを交信させて遊んでいた。高速を降りて街中へ向かう。結構長い。ようやくサント・マキシムに着くと、「ここ、覚えてる!前にも来たよね。」とあやぴー。昨年車を停めたパーキングに向かうも、移動遊園地になっていたため、別のパーキングを探した。幸いすぐに見つかることができた。

 

「お腹空いた!」というあやぴーの声で栗と私もお腹が空いてきたような気がし、まずは腹ごしらえすることにした。昨年も行ったブラッスリーに入り、日の当たるテラス席に腰をおろした。栗は秋のサラダと名づけられたボリュームいっぱいのサラダを食べ、私は本日の料理でタラを食べた。あやぴーはクロックムッシュー(ホットサンド)が良いというのでそれをお願いし(軽食も食べられるのがブラッスリーの良いところ!)、デザートはアイスにすると言った。二種類フレーバーを選べるので何がいいかと聞くと、バナナとレモンと言う。バナナとレモンねぇ。。。()。あやぴーは突拍子もない組み合わせを選び、混ざった味が気に入らなくて途中で残すと言うことが過去に何度かあるため、今回は助言することにした。「レモンの代わりにチョコレートにしたら?バナナとチョコレートは良い組み合わせだと思うよ。」と私が言い、「レモンがいいなら、バニラとレモンにするとか。」と栗が付け加えた。あやぴーはそうねぇと考えた後、バナナとチョコレートにすると言った。栗と私はホッと胸をなでおろした。あやぴーはアイスがやってくると、バナナとチョコレートをぐちゃぐちゃに混ぜ、「これがおいしいんだよねぇ。」などと言いながら食べていた。一口もらった私が、混ぜない方がおいしくない?と聞いたのだが、あやぴーは混ぜた方がいいと受け入れず、その代わり最後までしっかり食べてくれた。

 

カーニバルが始まると、昨年の残りのボンブ(ムース型の紐が出るスプレー)を取り出し、プラスチック製の鉄砲型にはめこんだ。あやぴーにはまだ「加減をして使わないとすぐになくなってしまう。」と言うことがわからないらしく、持参した二本のボンブはあっという間に空になった。もっと買ってほしいとねだってきたが、買っても1秒で使い切るとわかっているので却下。もちろんそれでめげるあやぴーではない。歩道に落ちているコンフェッティを拾い集めては周りの人に投げ、山車から出る花びらのような紙ふぶきやら金色のリボンやらを取って喜んでいた。もちろん、ミモザの枝も。

 

パレードが二周くらいしたところで段々と人が散り始めたので、友達夫婦が座っている指定席に向かい始めた。お茶を飲みに行ったのだが、考えることはみんな同じのようで、どのお店のテラス席も大変混んでいた。驚いたことに、もう誰も見ていないと言うのにパレードはまだ続いているようだった。あやぴーはパパと一緒にDiabolo mentheディアボロ・マント=ミントのシロップのレモネード割り)をうれしそうに飲んでいた。

 

帰りの車の中ではあっという間に眠りに落ち、そのままずっと爆睡。ニースに着いた頃に目を覚まし、元気に家へ帰ってきた。しかし、算数の復習がまだ残っていたため、栗とあわててテーブルに向かうはめになった。毎週末に渡される学習帳を見ているうちに、最近算数の評価が少し下がっていることに気がついたため、出来なかったところや理解できていないところを栗が重点的に復習させている。その甲斐あって、今週の分は良い評価が多かったのだが、それでも気は抜けない。日本語に続いてフランス語の方でも個人レッスンであやぴーは大変だけど、例題をよく読まずに適当に答えるところや、すぐに「できない。」、「わからない。」と投げ出そうとする姿勢は日本語を勉強している時と共通していることがわかり、栗の苦労する姿が自分と重なった。栗が厳しい口調で叱り、あやぴーが泣き出してしまったが、私は何も言わなかった。私が日本語を教えているときにもそういうことがある。ちょっと厳しく言いすぎたかなと思うときもあるのだが、栗は絶対口を出さない。子供の前ではお互いのやり方には決してケチをつけず、言いたいことがあるときは二人きりになってからと言うのが、栗と私が決めているルールなのだ。あやぴーはいつのまにか泣くのを止め、一生懸命勉強し、最後は笑顔で終わった。夕飯はうどん。あやぴーの大好物なのでとても喜んでいた。

 

 

26日(教会の広場)

 

学校帰り、いつものようにテオ、エンゾー&マリー親子、ルカ、エンゾー&アニーのご両親と一緒に教会の広場へ行った。今日はロリアンとクレマンスもおばあちゃんと来ていた。火曜日の夕方は教会でカトリックの勉強会があるため、広場は子供達でごった返していた。元クラスメイトのサンドリーヌがカトリックの勉強会に参加しているため、あやぴーはサンドリーヌと一緒にはしゃぎ回って遊んでいたが、勉強会開始のチャイムが鳴ると一人ぼっちになってしまった。しばらくもそもそ一人で動いていたが、そのうち一つ年下のロリアンと遊び始めた。そこへ双子のエンゾーとロイックがパパに連れられて登場。自転車に乗ってきた二人に子供達がわぁ〜っと群がった。あやぴーもエンゾーの自転車に乗せてもらっていた。ロイックの方は自転車を置き、サッカーで遊ぶテオとルカの輪に加わった。みんなが帰ると言ったが、エンゾーとロイックはまだ到着したばかりだったし、あやぴーももう少し居たいと言うので、我が家は残ることにした。子供達をしばらく遊ばせた後、日が暮れてきたので帰途につくことにした。

 

夕飯はレンズ豆のスープ。明日は学校がない日なので、夜は家族三人でDVD鑑賞。栗の同僚から頂いたWallace & Gromitを見ることにした。野菜畑で繰り広げられる長編ストーリーに、あやぴーは大喜びで大笑いだった。私達大人も楽しい時間を過ごした。

 

 

28日(ストで学校休み)

 

今日は先生方のストがあって学校が休みになった。何年フランスに住んでいてもストには慣れることがなく、毎回腹を立てているが、最近はストをする人達に対してだけでなく、ストをしなければ要求を受け入れない政府も悪いと思うようになってきた。特に学校問題は子供達の将来、イコール、フランスの将来にかかわることなのだから。

 

朝ご飯を食べながら、今日は何がしたいかあやぴーに聞いてみた。すると、夕方になったら教会の広場で自転車を乗りたいと言われた。火曜日にテオとエンゾーのママ、マリーが、「幼稚園はストがないから、エンゾーを迎えに行った帰りに教会の広場に寄ろうと思ってるんだけど、TOMO達もどう?」と言っていたのをあやぴーもちゃんと聞いていたのだ。

 

お昼ご飯は家で食べたいと言うので、手抜きスパゲッティに決めた。スパゲッティをゆでて、市販のソースを混ぜるだけ。あやぴーには「たらこソース」、自分には「いかすみソース」。あやぴーはたらこが大好きなので大喜びだった。いかすみを食べていた私がニッと口を開けると、あやぴーは「うわぁ!」と言って椅子から飛び跳ねた。「ママ、歯が黒くてコワイ!」と慄いていた。「そう?」と言ってまた口を開くと、あやぴーはまた「うわぁ!」と言って椅子から飛び跳ねた。その様子がおかしくて、何度もあやぴーを驚かせてしまった私。いたずらなお母さんでゴメンね。。。(笑)

 

午後はオーガニックスーパーへ買い物に行こうと提案したのだが、あやぴーは出かけたくないと言うので、家で過ごすことになった。PCを開いて交互にPOUXで遊んだり、UNOをしたり、プリンを作ったり。夕方が近づくにつれ、雲行きが怪しくなってきた。そしてついに雨が降り出した。あやぴーは雨でも自転車に乗りたいと言い張ったが、どう考えても無理である。どうしても納得しないので、マリーに電話をかけた。「雨が降ってるから教会には来ないよね。」と聞くと、エンゾーが風邪を引いてしまったから行けないという答えが返ってきた。あやぴーにそのことを伝えると、ものすごくガックリされてしまった。でも仕方ない。夕方まで待つと言ったのは自分なのだから。。。「教会の広場へは明日行こうね。金曜日だからきっとみんなも来るだろうし。」となぐさめると、「そうだ!」とあやぴーが何かを思いついた。「ママ、明日のお迎えには自転車持ってきて。今日乗れなかったから明日乗る!」とのこと。あやぴーは「そうだ、明日乗ればいいんだ。」と自分で自分のアイデアに感心していた。立ち直りが早くてうらやましい。。。(笑)

 

 

29日(自転車に乗る)

 

午後ヨガ教室に行ってから、買い物をしていたせいで、お迎えの時間ギリギリになってしまった。家には寄れず、重い荷物を抱えながら校門で待っていると、マリーがやってきた。救いの神!帰りに教会の広場に寄るか聞いてみたところ、今日は行くと言うので、あやぴーのお迎えをお願いすることにした。私は自転車を取りに家へ帰らないといけないし、重い荷物から早く解放されたかったのだ。

 

家に帰って猛スピードで荷物を片付け、自転車とおやつとお昼にあやぴーにリクエストを受けたピンクの巾着を持ち、教会の広場へ向かった。あやぴーはマリーと一緒にベンチに座ってクッキーを食べているところだった。マリーがくれたらしい。私の姿を見ると大喜びで近づいてきた。もちろん、彼女が喜んだのは私に会えたからではなく、自転車がやってきたから。あやぴーは早速自転車にまたがると、その辺りを走り出した。しかし、誰もあやぴーの自転車に興味がないとわかると、「ママ、ちゃんと見張っててね。」と私のところへ自転車を持ってきて、走り回る子供達の輪に加わった。子供って。。。(汗)

 

でも、あやぴーはピンクの巾着を見つけると、「ママ、メレも持ってきてくれたんだね!」と感激。メレとは、あやぴーがつかまえたミニみみずの名前。巾着の中に入っている。「メレ〜。ママですよ〜。」と声をかける様子がおかしくて笑ってしまった。一つ年下のロリアンにも「私のペットなの。」と紹介していた。ペットって・・・(汗)。あやぴーはこのように虫をつかまえてはペットだと言って飼い始める。虫を恐がらないのは良いことだと思うけど、趣味がエスカレートしたら困ってしまうかも。。。

 

今日は久しぶりにナタリーが双子のエンゾーとロイックを連れてきた。いつもはパパなのだが、今日は久しぶりにママが来れたらしい。ナタリー、マリー、私の三人でおしゃべりを楽しんだ。最近、マリーがエコ生活に目覚めたので、話題はもっぱらエコな家事方法&グッズや、オーガニック食材のことが多い。身近な友達に同じような考えを持って暮らしに取り入れている人がいるのはとてもうれしい。しばらくすると仕事帰りのアニーも登場し、ますますにぎやかになった。今日も日が暮れるまで子供達を遊ばせた。親子ともに楽しい時間を過ごした。

 

夕飯は久しぶりにラクレットをした。あやぴーは「これ、大好き!」と言って、よく食べてくれた。食べすぎでお腹が痛くなってしまったほど。全く。。。(笑)

 

 

210日(港のお祭り)

 

午後、港の方を散歩しようと出かけて行くと、お祭りをやっていた。色々な体験コーナーがあり、全て無料で出来るらしい。遊具コーナーやラジコンで動かす船などもあり、どのコーナーも大変繁盛していた。あやぴーに何かやってみたいか聞いたが、どれにも興味がないとのこと。自転車で来ていたため、人込みの中で自転車をこぐだけでも大変だった模様。大きな軍用船の中に入れると言うので、そちらに行ってみたらものすごい人だったので早々に諦める。すると、トラックに乗ったミュージシャン達が演奏を始めた。太鼓のグループや、パフォーマンスの人たちもいる。ペンギンやカエルなど、色々な動物の着ぐるみの人たちもいて、何か袋を配っていた。私も頂いてしまった。中を見るとおやつセットだった。パンが二つ(ブリオッシュとクロワッサン)、オレンジジュース、チョコレートの小袋。おおおお〜っ!あやぴーにももらうように言ったが、本人はガンとして拒否。こういうところは夫の家族の血だとつくづく思う。私みたいに無料のプレゼントに喜んでしまうような平民とはやっぱり違うのだ。。。(苦笑)

 

「ママがもらった分はあとであやちゃんが食べてね。」と言うと、あやぴーは最初「いらない。」と言っていたが、しばらくすると紙袋を手にしていた。「私ももらったから、ママの分はママが食べな。」と言うので驚いた。私が密かに食べたかったことを見抜いていたのかしら。。。()

 

栗の元同僚ファミリーとバッタリ出会った。彼らはあやぴーの成長に驚き、私達も彼らの息子の成長に驚いた。あやぴーが生まれる一ヶ月前にご夫婦のもとにやってきたので、彼も7才。あれからもう7年も経ってしまったなんて、時間の流れの速さには驚くばかりである。ご主人が職場を変わってしまい、あまり行き来しなくなってしまったが、彼らが自分達の道を歩み、幸せに暮していることを感じ、うれしくなった。お祭りの関係者がやってきて、彼らの子供にもおやつの小袋が渡された。充実した中身に、「私達の税金よね。」と苦笑いする奥さん。みんなが頷いた。今日の港のお祭りは県が主催なので、無料イベントも無料おやつ配布も実は私達の税金でまかなわれている。そう考えると、なんだかな〜と思う。しかも、会場のあちこちに飾られた銀色のイワシ(魚型)バルーンを午後5時になったら一斉に空へ放つという。環境のことは考えないのだろうか。。。()

 

彼らにお別れを言って、私達は帰途についた。人込みですっかり疲れてしまったが、あやぴーは係りの人に銀色のイワシバルーンをこっそりもらって大喜びだった。

 

 

211日(よく歩く&よく歌う)

 

ランチは近所のブラッスリーで。あやぴーはいつもの通り、メインとアイスのお子様コースを選ぶ。メインはピザかsteak haché(ステーク・アシェ=牛ひき肉をハンバーグ状にまとめてステーキのように焼く)なのだが、今日はsteak hachéを選んでいた。焼き方を聞かれて「saignant(セニャン=レア)で。」と答える娘を見て、この子にはやはりフランス人の血が入っているのだと実感した。あっという間にお肉や付け合せのフライドポテトを平らげ、あやぴーは私達のポテトにまで手を出し始めた。太ってくれないのが悩みだけどよく食べてはくれる。デザートのアイスだってちょっと前までは最後まで食べられなかったのに今は完食。今日はチョコレートとバニラという無難な組み合わせにしてくれたのでホッとした。

 

一旦家に戻ってから散歩に出かける。あやぴーは道中ずっと歌を歌っていた。しかも自分で作った替え歌のようなものも多かった。歌を歌っていないときはおしゃべり。学校のこと、教会の広場でのこと、動物のこと、植物のこと、よくまぁこんなにしゃべるもんだと感心するほどだった。海沿いの散歩道につくとすごい波が立っていて、水浸しになっているところもあった。波がやってこないうちに走って通り過ぎようとタイミングを狙う。バッチリだったはずなのに、あやぴーは水たまりを踏んでしまい、「靴をぬらしてしまったら、波をよけた意味がない!」と栗に言われ、シュンとしてしまった。しかし長くは続かない。また歌とおしゃべりが復活し、すれ違う人達に笑いを提供していた。

 

港につく。昨日、港でお祭りがあったので今日もやっているのかと思いきや、今日は展示物だけで、昨日あれほど賑わっていた無料イベント・コーナーはすっかり撤去されていた。軍用船の見学だけには相変わらずものすごい列ができていた。私達はそのまま旧市街の方へ進む。海にはやはり波が立っていた。晴れ間が見えてきたので、波が少ないところに腰をおろし、水着に着替えて海に入った。あやぴーも一緒に泳ぎたいと言ったが、風邪を引かれると困るので今日は諦めてもらった。あやぴーはブーブー言いながら小石を拾って遊んでいた。

 

栗と私がシャワーを浴びて着替えをした後、持参したりんごケーキをおやつに食べながら帰途についた。あやぴーは帰り道でも延々と歌を歌い続け、今度は踊りもあったりして、「よくもまぁこんなに元気があるものだ。」と感心した。なんだかんだ言って3時間以上は歩いていたのだから。。。家に帰ってゆっくりお風呂に入り、夕飯を食べた。楽しい一日だった。

 

 

218日(カー二バル)

 

朝起きたら小雨が降っていたので、寒中水泳大会に出るのは止めにして、午前中はのんびり家で過ごした。あやぴーが自分の部屋でレストランをオープンしたので、お邪魔する。ベッドが席だと言うのでそこに座る。ちゃんとテーブルセッティングもされていたので驚いた。何が食べられるのか聞いてみると、ほとんど和食。お寿司を注文すると、「サーモンでいいですか?」と聞かれたので、そうすることにした。あやぴーは注文書に「おすし、さけ」と日本語で書くと、厨房に移動した。しばらくすると粘土で作ったお寿司をお皿に乗せてやってきた。意外と上手に作れている。しかも、「サーモンのお刺身も一緒に乗せておきましたから。」と言われて驚いた。確かに握り寿司の間にお刺身のようなものが花びらのように飾られていた。素敵。一口食べたふりをして、「ん!これはおいしい。」と唸ると、あやぴーは喜んだ。食事が済んだので会計をお願いすると、「デザートもありますけど。」と言うので、「じゃあ、ケーキください。」とリクエストした。すると、「マカロンもありますけど。」と言われたので、マカロンも2つもらうことにした。マカロンという言葉が出ることに今時のお子様だなぁと感慨深いものがあった。あやぴーの作るマカロンは大胆な大きさだったが、マカロンもケーキもそれっぽく作れていたのでまたまた感動。ようやく会計の時間になった。あやぴーがもってきた請求書には1157ユーロと書かれていた。。。(汗)

 

それはいくらなんでも高すぎると言うと、「お金あげるから。」とあやぴーは言って、私にカルタの札を11枚くれた。1枚が100ユーロ札だとしても足りないが、一応全部あやぴーに渡した。すると、あやぴーは札を4枚返してくれた上に、お土産と言ってマカロンを4,5個、小さな紙袋に入れてもたせてくれた。親切なのか何なのかよくわからない店である。しかし、御礼を言ってお店を出た。次は栗の番。あやぴーレストランはお昼近くまで続いた。

 

あやぴーは今日も仮装すると言ったが、昨日のお化粧で口元に湿疹が出てしまったため、今日は牙を描くのは止めにした。相変わらず魔女の仮装だが、帽子が見つからなかったので帽子はなし。バスに乗って街中へ出かけた。待ち合わせ場所のラオス料理店に入ると、既にるいままファミリーが席についていた。みんなでランチ。あやぴーとるい君はチャーハンを食べた。デザートはアイス。二人とも同じくらいの量を残し、各々のパパが残りを食べる羽目になった。二人はるい君が持参した弓矢で盛り上がり、何度か静かにするように注意したのだが、結構うるさかったかもしれない。小さな店なので他のお客さんに申し訳ないことをしてしまった。(スミマセン。。。)

 

お店を出ると、ちょうどカーニバルのパレードが始まる時間だったので、歩行者天国を抜けて、前回パレードを見たお気に入りの場所へと向かった。今回もそこはちょうど人が少なかったので人波をかきわけてパレードに近づいた。そこから、ボンブ(ムースのような紐が出るスプレー)やら、紙ふぶきやら、羽毛やら、色々なものを色々な人から投げつけられて、私は大変だった。子供達も頑張って応戦していた。しばらくすると、るいぱぱや栗も戦いに加わり、それは家族対抗になったり、時には二家族対別の家族だったり、チームを変えながら大騒ぎは続いた。(るいままも何気に攻撃がうまい。笑)。今年の山車はここ数年に比べてこじんまりと可愛くまとまっていたが、誰一人として山車のコメントをする人はいなかった。子供達はボンブの戦いに飽きると、バルーンに近寄って押し上げたり、GROSSES TETES(グロス・テットゥ)を触ったり、パレードに入り交じったり、忙しく動き回っていた。

 

山車が一周したところで、私達はパレードを離れることにした。歩行者天国から少し行ったところにある小さなカフェに入り、みんなでお茶をした。子供達はオレンジ・ジュースと砂糖がけのクレープをおやつに食べた。大人は最初温かい飲み物だけだったのだが、子供達のクレープがおいしそうだったので、追加注文した。カーニバルは自分達だけで行っても楽しいけど、友達が一緒だともっと楽しい。ニースまで来てくれたるいままファミリーに感謝!

 

るいまま達が車を停めた場所まで送って行ってから、私達はそのまま歩いて家に帰った。あやぴーは途中で疲れたと泣き出したが、栗と私にとってはあっという間だった。心地よい疲れを感じながら一日を終えた。

 

 

212日(マドレーヌ&修学旅行)

 

月曜日は日本語を教えるのが大変。土、日とお休みが二日続くせいか、いつも長文読解でつまづく。ちゃんと質問を読めばわかるようなものでも、注意散漫でしっかり読まないから答えが見つからない。今日も「わからない。」「できない。」とぐずぐず泣くあやぴーを相手に、厳しいところは厳しく言い、追加説明が必要なところは出来るだけわかりやすく説明し、ようやく練習問題を終えることができた。今日でドリルが一冊終了。あやぴーは大喜びだったが、友達に日本から持ってきてもらった別のドリルが控えていることを知らせると、ガクッとうなだれた。これで終わろうなんて甘いよ。。。(笑)

 

日本語の勉強を終えた後は、日本のババに電話をかけ、色々おしゃべりしていた。話題の中心はもっぱら実家にいるネコ達(シマ&クロ)のこと。あやぴーは母からの電話を切ると、「早く日本に行って、シマとクロと遊びたいなぁ。」と言った。私も頷いた。

 

ホットサンドとグリーンサラダと言うランチを終え、洗濯物を干し終えると、もう学校へ行く時間!あわてて家を出る。午後もあっという間に時間が過ぎ、夕方のお迎えになった。月曜日はいつも遊ぶ仲間達が全員習い事をしている日なので、教会の広場には寄らず、まっすぐ家に帰る。「家に帰ったら何かお菓子でも作ろうか。」とあやぴーに聞くと、「うん、作る!」と言う明るい返事が返ってきた。

 

いくつかの候補からあやぴーが選んだのはマドレーヌ。二人で作業を分けながら作る。混ぜるのは主にあやぴーの担当。生地を湯せんで混ぜているとき、ボオルに入れたお湯を私がひっくり返してしまい、キッチンが水びたしになってしまった。幸い火傷はしなかったが、呆然。。。しかし、あやぴーが「ママ、大丈夫だよ。あやちゃん生地持ってるから、早く拭いて。」と言ってくれたので、「そうだ、水を拭かなくちゃ!」と気分を取り直して雑巾を探した。全くトンマな母である。。。(汗)

 

私の失敗をものともせず、生地はきれいに出来あがり、無事型に入れてマドレーヌを焼くことができた。出来上がったものをしばらく置いた後、二人で試食してみたらとってもおいしくて感激だった。帰宅した栗も喜んでくれた。全部で10個作ったのだが、夕飯のデザートにも食べたため、マドレーヌは一晩で消えてしまった。

 

あやぴーが「先生が読んだらサインしてって。」と学校から持ち帰ってきた紙には二つのことが書かれていた。一つ目は学校でのカーニバルのこと。23()の午後に学校でカーニバル(お祭り)をするので、仮装とおやつが必要とのことだった。二つ目は修学旅行のこと。あやぴーのクラスでは四月に三泊四日で山に行くことになっている。年度初めにその話をされた時、小学校二年生で修学旅行、しかも三泊四日は早すぎると思い、栗も私も困ってしまった。あやぴーにも一応聞いてみたが、やはり行きたくないと言った。あやぴーは親と離れて寝起きしたことがいまだかつて一度もないのだ。不安なのは当然である。先生にその旨を伝え、あやぴーは欠席する予定だった。しかし、クラスで先生から「誰か一人でも行かないとクラス全員が行けなくなる。」と言った脅し(?)文句を言われ、家に帰ってきて泣いたことがある。そのときは栗がすぐさま学校へ行き、子供にプレッシャーをかける言い方をするのは止めてほしいと先生にお願いした。先生が私に言い訳をしてきた時も、私も栗と同じ意見で、言いたいことがあるときはノートに書くなり、なんなり、子供ではなく、親に直接言ってほしいと伝えた。そして、あやぴーは欠席と言うことで一回目の支払い時は過ぎ、その後何の音沙汰もなかったのだが、今回「二回目の支払い時です。30ユーロの小切手を封筒に入れて子供に持たせてください。」とお知らせが来たのだ。

 

あやぴーに「どうする?みんなと一緒に行く?」と聞いてみると、「うん、行く!行きたい!」と言われた。その様子があまりにも自然だったので、これは栗に話さなければと思い、家族三人で夕飯後に再度手紙を読むことになった。栗があやぴーに「行きたくなったんだって?」と聞いてみると、やはり「行きたい」という同じ答えだった。後であやぴーにこっそり聞いてみたところ、先生からのプレッシャーは続いていたそうだが(栗、それを聞いて激怒。苦笑)、それとは関係なく、楽しそうだから行ってみたいとのこと。栗は前回分と今回分と合わせて60ユーロと小切手に書き込み、封筒に入れてあやぴーに渡した。栗は心配でたまらないようだが仕方がない。本人の意思が一番大事なのだから。

 

 

213日(先生喜ぶ)

 

お昼にあやぴーを迎えに行ったとき、先生から抱きつかれそうな勢いであいさつされた。「Elle nous a fait une grande surprise !(エル・ヌ・ザ・フェ・ユヌ・グランドゥ・シュープリーズ!)」と、あやぴーの参加はうれしい驚きだったと笑顔で言われた。その様子があまりにも大げさで、家までの帰り道あやぴーが何度か真似してくれたのだが、その度に笑ってしまった。あやぴーが朝一番で先生に小切手を渡したときにも同じことを言われたとか。修学旅行は義務ではない。行かないクラスもたくさんある。しかし、マルティーニ先生は長年に渡り山での修学旅行を引率していて、そのことをかなり誇りに思っている様子なのだ。山で学んだことはその後の授業でも使うから、是非全員参加でお願いしたいと年度初めの説明会で熱く言われた。あやぴーが参加することになって本当にうれしそう。「土曜日の昼に夫がいくつか質問したいことがあるそうなので。」と私が言うと、先生は「何でも聞いて下さい。」と胸を張った。

 

夕方のお迎えの前に、あやぴーと同じクラスに娘がいるモニックに修学旅行へ行くことになったと伝えた。モニックには前々から修学旅行についてのこれまでの経過を話していたので、「ご主人様も納得してくれて良かったじゃない。うちの長女もあやぴーと同じで最初は嫌がっていたけど、やっぱり行くって考えなおして、とても楽しい時間を過ごしてきたわよ。親にとっても良いお休みになるし。」と言ってくれた。プール付き添い仲間だったカリンも、「うちの長女もすごく楽しかったって言ってたから心配ないわよ。マルティーニ先生はしっかりしてるし、修学旅行って言ったって、車で一時間半の近くの山なんだもん。」と励ましてくれた。ママ友に感謝。

 

学校帰りは、火曜日の定番、教会の広場に行って子供達を放牧させた。あやぴーは途中からおなかが痛いと言って、私のひざの上でお腹を押さえて座っていた。ガストロだろうか。まさかね。。。(汗)。教会からの帰りには一人で歩けず、私がおんぶをすることになった。明日はカンヌに行くというのに困ったなぁ。。。

 

友達Tさんから頂いたカイロを洋服のお腹の部分に張り、休ませているうちに、だいぶ落ち着いてきたようでホッとした。「ママ、もしかしたらおやつ食べ過ぎたのかもしれない。」とあやぴーが言った。確かに、パン・オ・ショコラを2つ、ブーニュ(カーニバルの揚げ菓子)を6~7個、クッキーなども食べながら走っていたので、そのせいかもしれないと私も思った。

 

夕飯は豚肉を使った豚すき焼き。豚肉の薄切りに、ネギ、白菜、しらたき、豆腐、生しいたけを入れて作った。栗は大喜びだったが、あやぴーはお肉があまり好きじゃないせいか、しらたきばかり食べていた。

 

 

214日(バレンタイン・デー)

 

バレンタイン・デーと言っても、栗が「あんなの商業作戦なんだから。」と言うので何もお祝いの予定がない我が家。るいままにお誘いを受け、カンヌへ遊びに行ってきた。せっかくだからメゾン・ド・ショコラでチョコレートケーキを買って、、、なんて思っていたのだが、電車が30分も遅れたため、敢えなく断念。別のお店でプチケーキとマカロンを買い、るいまま家に向かった。子供達は顔を合わせるなり、ニンテンドーDSで遊び始めた。(バレンタイン・デーだからとるい君からあやぴーに可愛いプレゼントを頂きました。どうもありがとう!)

 

ランチには忙しいるいままが前日からクリームシチューを煮込んでいてくれた。感激。気持ちがうれしかったし、実際とてもおいしかった。かなり大盛りでよそってもらったが、ぺろりと食べてしまった。あやぴーは食事が終わるや否やテーブルを離れて一人遊びを始め、るい君の食事が終わるとまたニンテンドーDSで遊び始めた。しかし、子供達もきちんと心得ていて、しばらくニンテンドーで遊んだ後はるい君の部屋に移動してプレイモービルで遊び、それが終わるとまたニンテンドーをして、次はお絵かきをして、、、という風に色々な遊びをしていた。こんな風に仲良く遊べるのはいつまでだろうねぇ、、、とるいままと話していたら、ちょっと切なくなってしまった。でも、いつまでも従兄弟のように仲良しでいてくれるといいな。

 

今日もあっという間に帰りの電車の時間になってしまった。お店に寄って、今夜の分と明日の夜の分のお惣菜を買い、急ぎ足で駅に向かった。予定していた電車に無事乗ることができた。いつも会うおじさん達が手を振ってくれたが、あやぴーがおじさん達と一緒に座りたくないと言ったため、私達は別のワゴンに座った。あやぴーは道中ずっとお絵かきをしていた。おしゃべりも止まらない。よく遊んでいたのに元気なものだと感心した。

 

これから出かける栗とギリギリ会うことができ、「いってらっしゃい。」と送り出した。今日はあやぴーと二人で夕飯。ご飯を炊き、るいままのお店で買ってきた鶏肉と野菜のカレー煮込みと一緒に食べた。あやぴーが食べてくれるか心配だったが、とてもおいしいと喜んでいた。野菜の中ではグリーンピースが一番気に入ったそう。日本語の絵本の読み聞かせをしていると、栗が帰宅した。栗も鶏肉と野菜のカレー煮込みに感動していた。寝る前の歯磨きは栗の担当。楽しい一日だった。

 

 

215日(お姉さん達)

 

今日はお昼に私の友達が来てくれることになっていた。日本語の勉強を済ませてから、あやぴーだけにはご飯を食べさせておいた。友達二人がうちに来るのは初めてだったので、お庭の案内から始めた。あやぴーも一緒についてきた。家に戻ると、学校に行く時間だったため、友達に留守番をお願いし、あやぴーと二人、学校へ向かった。「学校から帰ってきたらお姉さん達まだいる?」とあやぴーが心配そうに聞くので、「大丈夫。多分いてくれると思うよ。」と安心させて送り出した。

 

あやぴーが学校に行っている間、大人だけで食事を楽しみ、ベランダに移動してデザートとお茶を頂きながらおしゃべりしていると、あっという間に夕方のお迎えの時間がやってきた。またまた二人に留守番を頼み、一人で出かけた。いつも教会の広場で遊ぶ仲間達に、今日は直帰なのでまた明日と挨拶し、あやぴーと二人家に戻った。あやぴーはお姉さん達がいたことに喜び、私達がお茶を飲んでいたベランダから離れなかった。バケツに水を入れてモノを洗ったり、そこに筆を入れて、水でタイルの上に絵を描いたり、はたまたタイルを磨いてみたり。私達が食べていたマカロンも目ざとく見つけ、パクパク食べていた。(んも〜!汗&笑)

 

おもしろい友達のおかげで楽しい午後を過ごさせてもらった。親子共々感謝。帰宅が遅れた栗は二人にごあいさつすることができなかったが、二人のおみやげに大喜びだった。どうもありがとう!

 

 

217日(花のパレード)

 

午前中は学校。お昼のお迎えには栗が行った。山への修学旅行について先生に質問してくると言っていたので、時間がかかるだろうとは思っていたが、それにしても帰ってくるのが遅い。何か問題がなければいいけれど、、、と思っていたら、ようやく二人が帰ってきた。先生との話はすぐ終わったものの、仲良しの友達エロイーズを家に送って行くことになってしまったために帰りが遅くなったのだそう。エロイーズにはお迎えが誰も来ていなくて、担任の先生も栗との話が終わったら帰ってしまい、いつもは校門にかまえているおばさん達も誰一人残っていなかったので、これで栗とあやぴーまで帰ってしまったら、エロイーズが本当に一人ぼっちになってしまう。可哀相だし、危ないかもしれない。二人でエロイーズを家まで送っていくことにしたそうだ。エロイーズの両親は離婚していて、今日は迎えに来るのはお父さんだったそうなのだが、とりあえずお母さんの家に送っていった。お母さんは不在だったが、年の離れたお兄さんがいたので、エロイーズを預けて帰ってきたとか。私は栗のこういうところが大好きだ。困った人がいたらごく自然に手をさしのべることができる。特に女性や子供、ご老人と言った弱い者には優しい。あやぴーにも引き継いでもらいたい点である。栗はこの一件で考えるところがあったらしく、あやぴーに自宅の電話番号を暗記させた。

 

お昼ご飯を食べる間からあやぴーはソワソワ。今日の午後はカーニバルの「花のパレード」に行くのだ。あやぴーは「魔女の仮装をする。」と言って、小道具を用意し始めた。口の横に牙みたいな絵を描いてほしいと言われた、二本だけだとインパクトがないので四本くらい描いてみたら、牙には見えなくなってしまった。ごめん。でも、顔にお化粧をしてあげたらあやぴーは喜んでくれた。仮装用のラメ入りジェルを顔中に塗って、ボンブや紙ふぶきといったカーニバルグッズも紙袋に詰め、いざ出発!私はバスに乗って街中に出かけた。

 

街中はすごい人だった。カーニバル会場の入口も混んでいたが、通路もめちゃくちゃ混んでいて、押し合いへしあい。全然前に進まない。将棋倒しになってもおかしくないような混雑は、私にとっては初めてのことで、あやぴーとはぐれないよう、あやぴーがもみくちゃにされないよう気を遣った。ようやく自分達の席がある入り口にたどりつくと、何故か入場制限をしていて、そこでもまた待たされる羽目に。も〜!ようやく指定席に座れた時にはもう疲れ果てていた。。。(苦笑)

 

そのせいか、パレード開始もかなり遅れたが、花の山車あり、様々なパフォーマンスあり、外国からのゲストもありと見ごたえのあるショーだった。25ユーロもしたけど(うちの場合は二席取ったから50ユーロ。涙)、ショーを見に行ったと思えば納得のいく内容だし、何よりもあやぴーがとっても喜んでくれたのがうれしかった。客席に向かって投げられる花をたくさんもらい、大きなバルーンに触ったり、魔法使いの格好をした人たちにキャンディをもらったり、ボンブや紙ふぶきを周りの人に投げたり、音楽に合わせて踊ったり。席には全く座らず、ほとんど立っている状態だったので、あやぴーの席は花置き場となった。

 

パレードもそろそろ終了。友達との約束の時間を過ぎてしまったため、あわてて出口へ向かった。持ちきれないほどたくさんの花を抱えて。周りの人にもたくさん分けたのだが、ものすごい量が残ってしまったのだ。まだパレードが完全には終わっていなかったと言うのに通路は結構混んでいて、歩くのが大変だった。行きほどではなかったけど。。。

 

待ち合わせ場所に行くと、やはり私達が最後だった。ゴメンね。。。風が強かったので、ギャラリー・ラファイエットのエディアールでお茶することにした。あやぴーは飲み物だけでいいと言っていたのに、私のケーキを見たら食べたくなってしまったようで、結局私は一口食べただけで、後はあやぴーのお腹におさまった。あやぴーはケーキを食べ終えるとお絵かきを始めた。

 

ギャラリー・ラファイエットを出ると、日が暮れていた。電話をくれた栗と待ち合わせをして、お義父さんの家へ行った。お義父さんはあやぴーの仮装姿を見て、「かわいい魔女さんだねぇ!」と目じりを下げた。夕飯はピザ。デザートはあやぴーの大好きなセモリナ粉のプリン。大喜びだった。

 

家に帰ると全員バタンキュー。栗も栗で午後いっぱい日曜大工をしてものすごく疲れたそうなのだ。あやぴーの顔のお化粧を落とし、さっとシャワーを浴びさせて、歯磨きをさせてからベッドに連れて行った。それから今日パレードでもらった花をいくつかの花瓶に分けて飾った。ものすごい量に自分でもビックリ。道理で腕が疲れたはず。。。(苦笑)

 

子供が生まれる前はカーニバルとは無縁の生活をしていたが(栗なんかぼろくそ言ってるし。汗)、あやぴーと一緒に楽しむようになった。でも、「カー二バルなんか行きたくない。」と言う日がいつかはやってくるだろうし、お出かけするならママより友達になるだろうから、それまでは母子デートを楽しもうと思う。

 

 

219日(国語とお菓子作り)

 

お昼前、学校から帰って来たらまず日本語を勉強する。算数のドリルが終わったので、今残っているのは、復習を兼ねた漢字ドリルと、日本から友達に持ってきてもらった長文読解の新しいドリル。先輩ママでもある友達に「これは結構難しいよ。」と言われていたが、本当に難しかった。これまでやっていたくも○のドリルとは全然違う。それでも2,3日はあやぴーを叱咤激励しながらドリルを続けていたのだが、やはりあやぴーにはまだ早すぎるという結論に至った。でも長文読解をここで止める訳には行かない。どうしよう。。。

 

ふと、日本領事館から送ってもらった教科書があることに気がついた。国語の教科書を見ると、なかなか良さそう。これを使って自分で教えれることにした。漢字のドリルを終えた後、今日から難しいドリルはお休みで、代わりに日本の学校で使っている本を勉強するとあやぴーに言った。喜ぶかと思ったが、特に反応はなかった。教科書の最初のお話を4ページ読ませた後、私が作って紙に書いておいた質問に答えさせた。あやぴーは質問をよく読まずにパパーッと答える傾向にあるため、きちんと質問を読み、質問の形に沿った答え方になるようにと注意した。もちろん、答えは口答ではなく、紙に書く。平仮名やカタカナの復習も兼ねて。

 

この話の作者は『ぐりとぐら』でおなじみの中川李枝子さん。とても可愛いお話で、日本の学校生活についても勉強になる。あやぴーから、「四時間目ってなぁに?」「ごうれいをかけるってどういうこと?」という質問が出た。日本で生まれ育った子なら当たり前のことをあやぴーは知らない。夏休みに日本で学校に通えば良いのだけど、本人が行きたくないと言うから仕方ない。「四時間目」を説明するのは簡単だったが、「ごうれいをかける」という言葉を簡潔に説明するのは思いのほか大変だった。例を見せながら、フランスの先生がすることに置きかえながら、なんとか話をした。こうして教科書を使っての初めての授業は無事終わった。あやぴーの長文読解の能力に問題があるわけではないことがわかりホッとした。ドリルの方はしばらく寝かせておいて、教科書が終わったらまた再開しようと思う。難しいことにチャレンジするのも大切なことだから。

 

勉強が終わってからお昼ご飯の支度にとりかかる。月曜日の定番は、具を切るだけで良いサンドイッチ()。私が用意している間、あやぴーに日本のババに電話をかけてもらった。二人はなんやかんやと色々おしゃべりしていて微笑ましかった。バゲットの用意もできたし、具も切れた。ちょうどあやぴーが、「じゃあ、ママに代わるね。」と言って受話器を渡してきたので、先に食べるように言った。母はしゃべりたい気分だったらしい。周りで悲しい出来事があったようなのだ。私が母の話を聞いている間に、あやぴーはサンドイッチを全て平らげ、お代わりまでし、電話を切る頃には満腹状態だった。私はと言えば、食べながらしゃべる訳にも行かなくて、サンドイッチにはまったく手をつけず。「ママ、お腹空いちゃったね。」とあやぴーが笑った。

 

午後一番に学校へ送り届け、夕方また迎えに行った。先週同様、家に直帰し、二人でお菓子を作ることにした。今日あやぴーが選んだのはブラウニー。チョコレートを溶かすのも、混ぜるのも、みんな一人でやってくれた。オーブンからは良い香りが出てきて、あっという間に焼きあがった。私はその後にあまったリンゴを使って、パンデピス風ケーキを作ったのだが、あやぴーに「ちょっと混ぜてみる?」と聞くと、「もう疲れたからやらない。」と素っ気ない答えが返ってきた。「ママ、それより、絵を描こうよ。モナリザのためのぬり絵を作らないと!」とあやぴーに促され、久しぶりにぬり絵用の絵を描いた。栗が帰ってきて、「すごい良い匂い!」と喜んだ。モナリザ用の絵を見て、さらに喜んだ。

 

あやぴーの作ったブラウニーをみんなで試食した。コクがあってとってもおいしい。「あやぴー、すごいねぇ!」「おいしいねぇ!」と私達から交互に言われ、あやぴーはとてもうれしそうだった。

 

 

220日(火曜日)

 

今日のお昼も昨日に引き続き、国語の教科書を使って勉強させた。何が良いって、漢字にるびがふられていないので、しっかり読まないといけないこと。今日はよく読めたのでうれしかった。文章読解の方もスムーズに進めることができた。漢字復習の方はまだまだ必要性を感じる。例えば、「天」という漢字は「天ぷら」の「てん」、ニースにある日本料理店「天田(あまだ)」さんの「あま」としか覚えていなくて()、「てんさい」の「てん」も同じ漢字を使うことを思いつかないのだ。一つの漢字に色々な読み方があると言うことを身につけさせるには根気がいる。丸暗記しても使えなかったら意味がないので、漢字の由来や意味を説明しながら、ひたすら繰り返して体で覚えさせると言う方法を取っている。あやぴーの横に座り、教えながらドリルを進ませる。お昼ご飯の支度を始めたくてウズウズすることもあるが、腰を落ち着けて教えた方が早く終わることに気がついた。

 

火曜日はご飯を炊いて和食と言うことが多い。今日は手抜きで納豆、焼き海苔、柴漬けにインスタントのお味噌汁。お豆腐と卵のキムチ炒めも作ったが、あやぴーは一口食べると「辛い!」と言って嫌がった。おいしかったのに。。。(涙)

 

学校に送り届けてから、私は買い物に行き、家に帰ってから用事を済ませると、夕方のお迎えの時間になってしまった。あわててバッグにおやつを入れて学校まで走る。あやぴーのクラスはまだ出てきていなかったのでホッとした。いつもの仲間達と教会の広場へ向かった。火曜日は元クラスメートのサンドリーヌがいるので大喜び。女の子同士で仲良く遊んでいた。教会が主催しているカトリック勉強会の時間がやってくると、サンドリーヌが他の子供達と一緒に教会に入ってしまったので、あやぴーは一人になってしまった。すると、双子のエンゾーとロイックが自転車に乗ってやってきた。エンゾーがあやぴーを呼ぶと、二人はベンチに座って、各々スクラップブックを開き、ディドルのメモ用紙や便せんなどの交換を始めた。相変わらずディドル熱は冷めていない模様。ディドルの交換が終わると二人は広場を走り回ったり、交代で自転車に乗ったりして楽しそうに遊んでいた。

 

日が暮れたので家に帰る。栗が太極拳のクラスに行ってしまったので、お風呂は私と。タラソテラピーの素を入れてゆっくり入った。今日はマルディグラ(肥沃の火曜日)なので夕飯にはクレープを焼こうかと思っていたのだが、ケーキがまだたくさん残っていたので止めにした。久しぶりにシェーヴル・ショーのサラダを作ったら、栗もあやぴーもとても喜んでくれたのでうれしかった。あやぴーもいつのまにかヤギのチーズが食べられるようになっていたのは感慨深い。

 

夕飯後は栗が絵本の読み聞かせをした。と言っても、フランス語の絵本ではなく、何故か 『そらまめくんのベッド』。頑張って日本語で読んでいたのだが、あやぴーは大爆笑。涙を流しながら、お腹を抱えて笑っていた。私も笑ってしまった。一生懸命の栗には悪いんだけど。。。今日も楽しい一日だった。

 

 

223日(学校のカー二バル)

 

今日は午後から学校でカーニバルがあるので、お昼ご飯を食べに帰ってきたときからあやぴーはかなりソワソワしていた。しかも、家に入ったら、日本のババからの小包を発見し、ますます興奮。小包を開けたがったが、まずは日本語を勉強してからと言った。すると、あやぴーが「今日はカー二バルだから教科書を読む代わりにカーニバルについて何か書きたい。」と提案してきた。ふむ、それは悪くない。今日はあまり勉強モードではないようなので、白い紙を渡し、カーニバルについて書いてもらった。

 

 

 

カー二バル

 

カーニバルはたのしいことなんだよ!

こどもがみんなようふくをいれてるよ。

山車があるよ。

 

 

 

たったの三行だったが、私は満足。主語の「は」が「わ」になっていたので書き直しをさせ、「日本では洋服を「いれる」とは言わないんだよ。「きる」って言うの。」と教えた。フランス語の動詞mettreは「入れる」だと思っているのか、よくこの間違いをする。

 

余っているスペースには絵を描いてもらった。お姫様の仮装をしたあやぴーがボンブ(ムース状の紐が出るスプレー)を握って山車に乗っている。「山車」という言葉は私が教えたのだが、「山」と「車」という組み合わせに感心していたあやぴーだった。「わかる、わかる。だって、char(シャー=フランス語で「山車」)って山みたいに大きいもんね。」と頷いた。そのせいか、あやぴーの描いた山車は本当に山の形をしていた。。。(笑)

 

 

 

 

その後の漢字練習は多めにやって、ようやく小包を開けるときが来た。雛あられと雛祭り用の和菓子、おせんべいや鳩サブレーが入っていた。そして一番奥には崎陽軒のシウマイ。クリスマスの小包、お正月の小包、そして1月末に節分用の小包を送ってくれた母。毎回崎陽軒のシウマイを入れ忘れたと悔やんでいたのだが、今回ようやくリベンジできた模様。と言っても、鳩サブレーも崎陽軒のシウマイも私ではなく夫の好物だったりするのだが。。。()。あやぴーはババが同封してくれたシールや文房具に大喜びだった。

 

我が家で季節行事ができるのは母のおかげだとつくづく思う。「ママ、私達もババにプレゼント送ってあげようね。」と言うあやぴーに心から頷いた。ホント、何か送ってあげなくちゃね。。。「ババ、何が喜ぶかなぁ?」とあやぴーに聞いてみた。「そうねぇ、シマとクロのおもちゃは?」とあやぴーが言った。シマとクロと言うのは、母が道端で拾ってきた子猫達。でも、猫のおもちゃって?!なんで?!・・()。「あやぴー、プレゼントしてあげるのはババにだよ。猫にじゃないよ。」と突っ込んだ。すると、「シマとクロ、おもちゃがなかったら可哀相じゃん。」とあやぴーはサラッと言った。「でもさ、猫じゃらしは日本で買った方が安いから、わざわざここから送る必要はないと思うよ。日本に帰った時に買ってあげればいいじゃん。」と私が言うと、「そっかぁ。」と一度は納得したあやぴーだったが、「じゃあ、猫のエサは?」と食い下がった。「だからぁ、プレゼントは猫にするんじゃなくて、ババが喜ぶものにしないと!」ともう一度説明したのだが、あやぴーはやはり腑に落ちない様子。腑に落ちないのは私なんですけど。。。(汗)。とりあえず、ババにはあやぴーの書いた手紙をまず送ってあげよう。

 

お昼ご飯を食べ終わった後、仮装の準備をした。あやぴーはゾンビになると言って、いつもの黒い衣装を着た。目の上には黒っぽいメイクをしてあげた。目から血が出ているように赤く塗ってほしいというので、口紅でいくつか線を引いてみたところ、かなり強烈な顔になった。ゾンビっぽくて良い感じ。鏡を見たあやぴー、喜ぶだろうと思っていたらその逆だった。「他の子がメイクしてなくて、私だけこんな顔だったらどうしよう。。。」と言って心配し始めた。給食の子達は朝から学校なので家でメイクをする暇がないから、確かに衣装だけかもしれない。「でも、家でご飯食べる子も結構いるよ。」とフォローしたのだが、あやぴーは、私が実家の弟と電話で話している間に衣装を替え、いつのまにかゾンビからプリンセスになった。顔のメイクも全部自分で消していた。ビックリ!

 

「やっぱり