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あやぴーの成長日記

2002年2月(2歳6ヶ月)

 

(あやぴー画 « 自画像 »)

 

 

2月1日(ハンバーグ)

2月8日(帰宅)

2月11日(セ・パ・ビヤン)

2月15日(ラッキー)

2月18日(初めての包丁)

2月22日(鼻血)

2月27日(カステル公園)

 

 

 

2月1日(ハンバーグ)

 

ここ23日前からあやぴーが「ハンバーグ!」と一日に何回も叫ぶ。しまじろうのビデオに「何のご飯が好き?」というコーナーがあって、朝食には「そぼろご飯」と「ふりかけご飯」と「納豆ご飯」が出てきてから、夕飯には「ハンバーグ」と「スパゲッティ」と「カレーライス」という選択になるので、その影響かと思っていた。あやぴーに「そのうちハンバーグ作ってあげるからね〜。」とお約束したので、昨日は牛肉のひき肉と豚肉のひき肉を買ってきて、お昼に合びき肉のハンバーグを作ってあげようと思った。

 

シリアルに牛乳の朝ご飯を食べ終えると、果物皿を指差して「みかん、食べる!」とあやぴー。「皮、自分でむく?それともむいてあげようか。」と聞くと、「皮、むいて。」というので全部皮を取ってからみかんをあやぴーに渡した。すると、そのみかんを二つに割って、「はい、ハンバーグ!」と私に渡すではないか!!!「ハンバーグ」って、「半分こ」のことだったのね(汗)。。。くっくっくっと笑いがこみ上げてきたが、本人の前で笑っては失礼かと思い、何とか耐えた。

 

あやぴーはパパと一緒に託児所に出かけた。お昼頃迎えに行くと、今日は前回の王冠に続き、カーニバルの帽子を作ったようで、保母さんから手渡された。よく出来ていて、本人もうれしそう。帽子が嫌いだったあやぴーだが、最近は気に入ったものに限り頭につけるようになった。

 

いつも行く八百屋でみかんをもらったので、右手に自分が作った帽子、左手にもらったみかんを大切に持って家まで帰ってきた。お昼ご飯はハンバーグとポテトフライとズッキーニを蒸してバターをくぐらせたもの。ハンバーグのソースには昔懐かしいケチャップとソースを混ぜたもの。おいしくって感動。あやぴーもたくさん食べてくれた。

 

恒例の『だるまちゃんとてんぐちゃん』の絵本に加え、その前に『大きなかぶ』という絵本を読むこともお約束になってきた。二冊を読み聞かせると、あやぴーは満足げに自ら階段を降りてお昼寝に向かった。

 

お昼寝から起きたのは午後5時。ココアを飲むというので、牛乳を温めてココアを作った。ちょっと遅いけど、ボン・ママンのクッキーとりんごジュースでおやつ。その後一緒にお絵かきをしたり、また『大きなかぶ』を読んでとねだられた。あやぴーもちょこっと読んでくれた。スーパーのちらしをおもしろそうにのぞき、「あっ、テビリ〜!」とテレビのことを指差した。これが有名な幼児の倒置言葉だなと思った。『大きなかぶ』を読んでいるときも、かぶの根元に座っているおじいさんの絵を見て、「かりつちゃった?」と言ったあやぴー。「つかれちゃった?」と聞きたかったか。。。

 

 

2月8日(帰宅)

 

初めての母子一泊旅行から帰ってきた。長距離バスの中では行きも帰りも一瞬たりとも寝ることがなくお相手が大変な時もあったが、私一人ではなく私の友人も一緒だったので、助けてもらって快適に過ごすことができた。色々ハプニングや予定外の行動もあったものの、友人の家では大歓迎を受け、広くて素敵な家の中を思う存分走り回り、猫を追いかけ、アフリカの太鼓を叩きまくり、おいしいご飯も食べ、日本のテレビを見てと「極楽遠足気分」のあやぴーと私だった。途中「パパは?」と聞くこともなく、夜中に泣いて起きることもなく、無事にお泊り会は終了した。ニースのバスターミナルに栗が迎えに来てくれていた。一番寂しかったのは彼だったらしい。「今日は宅配ピザを取ってゲーム三昧!」と電話ではいきまいていたものの、急にガランとした家にしょんぼりとしていたそうだ。

 

家に着くと、あやぴーはいつもと同じようにお風呂に入り、同じ時間に野菜のポタージュとチーズの夕食を終え、お絵かきと踊りをしてから昨日は午後8時に就寝した。

 

今朝は午前8時起床。託児所に送り出した。仕事場の栗から電話があって、今日はカーニバルの仮装の日だったらしい。知らなかった()。あやぴーだけが普通の格好で、仮装した保母さんや子供達を見てちょっと恐がっていたとか。お昼に迎えに行くと案の定泣きながら走り寄ってきた。まだ仮装の楽しさはわからない模様。あやぴーは頭に紙でできた帽子をかぶらされていて、なんとも間抜けな姿だった。

 

お昼ご飯はハムとトマトとレタスのサンドイッチ。生野菜をようやく食べるようになってくれたのがうれしい。アメリカに住むおばから小包が届いた。あやぴーの洋服が入っていた。今まではビロードのワンピースとかオーガンジーやレースが付いた妖精風スカートとかが多かったのだが、母を通してふりふりの服は着せられないから困ると伝えてもらっていたので、最近はカジュアル系の服を送ってくれる。栗のおばさんにしても、私のおばにしても、あやぴーはたくさんの人から愛されていて幸せものだと思う。

 

月曜日にベネトンの子供服の最終セールをのぞいて、長袖Tシャツを赤とベージュの色違いで1枚ずつ、来年秋・冬用の水色の薄手のカーデガンを一律762ユーロでゲットした。ラッキー!

 

 

2月11日(セ・パ・ビヤン)

 

昨日は栗の親友カップルとニースの隣街のヴィル・フランシュにあるレストランでランチをした。あやぴーが一足早く子供セットのハンバーグとポテトフライを食べ終わって、椅子を降りてその辺で遊んでいたところに、ウエイターがデザートのアイスを持ってきた。子供好きと見られるウエイターは、あやぴーを抱っこして再び椅子に座らせてくれた。横にいた栗がちょっと動いたのだが、すると、あやぴーがものすごい勢いで泣き出したのだ。しかも顔は真っ青、息もできないでひくひく言っている。どうしたのかとあちこち見て、あやぴーが自分の椅子のひじかけと、横に座っていた栗の椅子のひじかけの間に指をはさんでいたことを発見した()。すぐにひじかけをずらし、はさまっていた指を取り出した。傷は出来ていない。お医者さんである親友がすぐに診てくれて、指の脇の部分を挟んでるから青アザにも血豆にもならない、大丈夫だと太鼓判を押してくれた。ほっ。。。安心した栗と私とは裏腹に、あやぴーは怒りがおさまらなかった。本当は栗が動いたから指がはさまったのだから栗のせいなのだが、椅子に座らせたウエイターが悪いと判断した模様。「タ・ヴュ?(T’as vu ?=見た?) ムッシュー (Monsieur =男性).。セ・パ・ビヤン!(C’est pas bien ! =良くないよ!)」と叫び始めた。栗は自分のせいだとも言えず、「確かに良くないことだけど、わざとやったんじゃないから許してあげようよ。」とあやぴーをなだめたのだが、効果なし。そのウエイターが通るたびに、「タ・ヴュ? ムッシュー .。セ・パ・ビヤン!」と何度も繰り返した。同じ文を丸々と繰り返すので、親友エリックの彼女のカティが、「タ・ヴュ? ムッシュー .。セ・パ・ビヤン!」とあやぴーの真似をして言ってみた。すると、あやぴーはいかにもと言いたげに首を縦に振って、「エー、ウィ(Eh, oui.=うん。)。セ・パ・ビヤン!ムッシュー。タ・ヴュ?」と今度は順番を変えてまた同じ文を繰り返した。レストランを出るまでの間、少なくとも30回は繰り返しただろうか。。。家に帰っても、一晩寝て今朝になっても、未だに「セ・パ・ビヤン!ムッシュー。タ・ヴュ?」と言い続けるあやぴー。ひつこい()。。。

 

昼寝の時とと夜はまだおむつをつけているので、徐々にそれも外していこうと思っている。昨日はレストラン&散歩から帰ってきて夕方に昼寝をさせる時に、おむつはつけずにパンツだけで寝かせてみた。無事成功。とりあえずお昼寝の時からスタートかな。でも、今日はお昼寝の前におしっこをしなかったので、不安だからおむつをつけておいた。

 

通販で買った海藻入りのバス・ソルトが今朝届いた。あやぴーが勝手に手に取って少しこぼしてしまったので、「なにやってるの!ママのものを勝手にいじらないで。それに、落しちゃダメでしょう。」と叱った。本人も「落しちゃダメね。」と反省して一緒に拾ってくれた。その後、私が浴室の掃除をしていた時に、古いバスソルトを発見。箱から出してガラスの容器に移し替えようとしたのだが、固まっていて容器に入らない。しようがないのでバスソルトの塊を床にぶつけて粉々にしてから容器に入れることにした。それを見ていたあやぴーが私に向かって怒り出した。「なにやってるの!だめじゃない!落しちゃダメ。」・・・確かに同じ状況だったかも()

 

 

2月15日(ラッキー)

 

今日のお昼は納豆ご飯にした。あやぴーは大喜び。 « ~、なっとうごはんだ ! »とお茶碗に二杯半分のご飯を食べた。お昼寝をしている間に、私のフランス人の友達が家に来た。一緒にお茶を飲んで話している間にあやぴーが昼寝から起きた。日本人には人見知りをしないが、フランス人には人見知りが激しいあやぴー。お正月に会って以来の友達を見て、恥ずかしがって私に抱きついて顔を見せないようにしていたが、10分も経ったら怪しいフランス語でべらべら友達に話し始めた。友達はその後あやぴーのお人形ごっこやおままごとごっこにつきあうはめとなった。。。

 

彼女をバス停に送りがてら外出することにした。現像に出していた写真を受け取ってからいつも行く八百屋へ向かった。すると、あやぴーが店先に積まれていたかごをひょいと自分で取った。おぉ!と感動していると、勝手に特売品の赤ピーマンを一個かごの中に入れた。ピーマンを買う予定はなかったが、まっ、いいかとそのままにしておいた。店内でも « ママ、にんじんいる?»とにんじんを指差すので、2本入れてと頼むと2本ちゃんと入れてくれた。私はその間にじゃがいもをビニール袋に詰めた。なかなかスムーズな買い物にうれしくなった。しかもレジまでかごをちゃんと持っていってくれたのだ。レジにはいつものおばさんではなく、オーナーの奥さんが立っていたが、あやぴーの様子を一部始終見ていて « 小さいのにママのお手伝いして偉いわねぇ。»と、チュッパチャプスを1本取り出してあやぴーにくれた。 « メルシー! »とちゃんとお礼のごあいさつ。あやぴーはチュッパチャプスをなめながら、バギーには乗らずに小走りで店を出て行った。

 

パン屋にも寄った。いつもの奥さんではなくバイトの若い子がいた。田舎パンと焼きたてだというパン・オ・ショコラ(クロワッサンの生地の中にチョコレートが入っているパン)3人分おやつに買った。 « これ、どうぞ ! »と、あやぴーにグレッサン(細長くて固い棒みたいなパン)を1本もらった。 « メルシー ! »とまたごあいさつ。右手にチュッパチャプス、左手にグレッサンを手に持ち、揚々と歩くあやぴーだった。

 

帰りがけにパロラおばあさんの家に寄った。骨折したひざのリハビリのために、毎日ちょっとでも歩こうと決めたらしいのだが、今日は来客が多くて出かけられなかったとのこと。それならうちまで今から一緒に行こうと誘った。30メートルでも歩かないよりはまし。うちの庭を少し歩いてから家の中に入った。ちょっとだが階段も上ることができておばあさんの特訓になったことだろう。あやぴーはCDをかけておばあさんに踊りを披露。おしゃべりしている間に栗が帰宅した。おばあさんを家まで送り届けてから、家に戻っておやつのパンを食べた。焼きたてはサクサクしておいしい。

 

 

2月18日(初めての包丁)

 

あやぴーは、木で出来た果物をおもちゃの包丁で切るのが大好き。ここのところ、すきがあるとはさみやナイフを手に取って使おうとする。今日は思い切って本物を持たせてみることにした。刃を触っただけでは切れない小さな果物ナイフ。キッチンに小さなテーブルを持ってきて、その上にまな板を置いて、皮をむいた小さいにんじんをあやぴーに渡した。ナイフの持ち方は、おもちゃで練習しているだけあってなかなかうまい。そえた左手の指に気をつけるようにと見せながら、何とか全て小さく切ることができた。満足そう。

 

«もっと!もっとと言われたのだけど、もう切らせるものがない。せっかくだから自分が食べれるものを作らせてあげようかと思い、パンを一切れ切って、それをまな板の上に置いてあげた。これなら心配がない。一人で上手にパンを小さく切ったので、プラスチックのおわんを渡してその中にパンを入れてもらうことにした。小さなコップにメイプルシロップをちょこっと入れてあやぴーに手渡すと、 « ここ入れていいの? »と聞いてきた。 « いいのよ。 »と答えると、パンの上にメイプルシロップをかけて、ナイフでぐちゃぐちゃ混ぜ始めた。空になった容器に今度は牛乳をちょこっと入れてあやぴーに渡した。 « 入れていいの? »とまた聞くので頷いた。あやぴーはうれしそうに牛乳を注ぎ、混ぜ続けた。 « じゃあ、食べようか。»とあやぴーに声をかけたら、 « 食べるの ?»とびっくりしていた。スプーンを二つ取り出して、あやぴーに一つ、私に一つ。いっしょにおわんの中の牛乳メイプルシロップがけパンをつついた。すっごくおいしいとは言えないが、甘いし食べられる味。 « あやぴー、おいしいおやつをありがとう。 »と声をかけると、あやぴーはとてもうれしそうに笑った。

 

お昼は卵焼きと切り干し大根の煮つけとふりかけご飯。私は友達の雨ちゃんのHPで知ってからというものかなりはまっているオイル・サーディン丼。あやぴーは卵焼きはそんなに好きじゃないらしく、 «お魚ちょうだい ! »としきりにねだってきた。いわしが好きなんて渋い。。。

 

食後に栗から電話があった。 あやぴーは速攻で私から電話を奪い取って、« Papa, j’ai mange du poisson.(パパ、ジェ・モンジェ・デュ・ポワソン !=お魚食べたんだよ。と報告した。日本語に比べてフランス語の上達が遅いと心配していた栗だったが、あやぴーがフランス語でも、ちゃんと自分の言いたいことが言えるようになったことに感動していた。私は « C’est  pas moi qui l’ai fait. (セ・パ・モア・キ・レ・フェ=それをやったのは私じゃないよ。という文が既に言えるから、フランス語の方が複雑な文章がしゃべれるのだと思っていた。

 

日本のおばあちゃんに電話をしてみた。 あやぴーは、« もしもし?おばあちゃん?»と言うセリフから、延々とあきるまで一人でべらべらしゃべった後、 « じゃーねー、バイバイ。»と私に受話器を渡し、突然大声で « 大きな栗の木の下で»を歌いだした。もちろん踊りながら。受話器の向こうの母もばっちり聞こえるようで笑っていた。しかも一回では終わらず、続けざまに三回歌ったところで、電話を切ることに決めた。母がとても喜んでくれたのでよかった。声だけしか聞かせてあげられないのが残念。

 

 

2月22日(鼻血)

 

今朝は託児所。お昼前に迎えに行ったら、 あやぴーがまた泣きそうになりながら走りよってきた。« お鼻がいたいの ! »と言う。担任の保母さんのキャロリーヌがやってきて、 « 遊具に鼻をぶつけてしまったようで、 « J’ai mal au nez ! (ジェ・マル・オ・ネ=お鼻が痛いと、私のところに来たんです。確かに鼻が赤くなっていたので塗り薬を塗ったら、つつーっとちょっと鼻血が出てきました。すぐに止まったから大したことはないと思いますが、一応ご報告しておきます。»と言われた。

 

最近ご飯をあまり食べないあやぴー。お昼のパスタにもちょっとしか食べなかった。午後はお葬式があるのだが、あやぴーを預かってくれる人がいないので参列はあきらめ、式の前にあやぴーを連れてごあいさつだけしに行くことにした。食後のお昼寝はさせず、お隣の家族と一緒に近くの教会へ出発。故人の奥様の顔が、あやぴーを見て一瞬笑顔に変わった。連れて行ってよかった。しかしすぐに大勢の人に興奮して騒ぎだしたので、早々に会場を後にした。家に着いてからお昼ね。大人の都合でリズムをくずさせてゴメンネ。

 

 

2月27日(カステル公園)

 

陶芸教室の帰りに猛ダッシュで中華スーパーに立ち寄ってから託児所にお迎え。担任の保母さんオディ―ルとキャロリーヌが二人とも中庭の出口に立っていた。あやぴーもそこにいたのだが、目を合わせないようにして、一旦建物の中に入って荷物とベビーカーを引き取ってから再び中庭に戻った。あやぴーは私を見るなり、 «こんにちはー ! »とぺコッとお辞儀をしたので、私も思わずつられてお辞儀をしてしまった。保母さん達は «あっ、日本語 ! »と喜んでいた。«こんにちは »という言葉をキャロリーヌに教えてあげたので、早速あやぴーに«こんにちは »と張り切って言ってみたものの、あやぴーはフランス人には日本語を話さないため、返事は返ってこなかった()。。。

 

お昼はソース焼きそば。具は玉ねぎとベーコンとマッシュルームに白菜。たくさん食べてくれた。お昼寝をさせる前に、友達から電話があり、午後に公園に行くから一緒に行かないかと誘われた。うちの近所のカステル公園まで来てくれることになった。あやぴーに « お昼寝が終わったらよしのちゃんと遊ぶよ ! »と言ったら、大喜びだった。

 

3時に起きてくれたので、三輪車をベビーカーのかごに入れて出発。途中にある自然食品スーパーでジュースとマドレーヌを買ってから公園に行った。よしのちゃん達は既に遊具コーナーで遊んでいるところだった。いつもはガラガラなのに今日は人出が多かった。よしのちゃんは2歳半にして自転車を乗り回すほど運動神経が良いので、驚くべきスピードでミニアスレチックのような遊具のあちこちを飛び回っていた。遊具コーナーを離れてからやぎにえさをあげたり、自転車に乗せてもらったり(その間よしのちゃんはあやぴーの三輪車で猛突進、走ったりしてから、また遊具コーナーに戻ってきた。あやぴーは、前は一人で登れなかったところに登れるようになった。うれしい収穫だ。最後はまったりと砂遊び。ケーキを作っているらしく、«チョコレートケーキ ! »とうれしそうに叫んでいた。よしのちゃんも走り回るのをやめて、あやぴーの横でチョコレートケーキを一緒に作り始めた。途中、よしのちゃんに肩をゆさぶられ «いやだ~。やめて~ ! »と憤慨していたあやぴー。私達は «あの二人日本語でしゃべってるね。 »とニヤニヤ子供達を見ていながら、色々とおしゃべりしたのだった。

 

気が付いたらもう5時半。よしのちゃんとお別れするとき、あやぴーは悲しかったのか大泣き。そのまま家に帰る気がしなかったらしく、パロラおばあさんの家に寄って、小さな黒板に白いチョークで思いっきりお絵描きしてからの帰宅となった。

 

 

 

 

 

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