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あやぴーの成長日記

20021(25ヶ月)

 

 

(「かたつむり」あやぴー画)

 

 

1月1日(シュトラウス好き)

1月5日(壁塗り作業と電話)

1月10日(友達とカステル公園)

1月11日(ほっぺをかまれた!)

1月15日(再び託児所)

1月19日(お片づけとサンキュー)

1月24日(パパなしの一日)

1月27日(初めてのネックレス)

 

 

 

1月1日(シュトラウス好き)

 

朝起きてから新年のごあいさつをするために日本のおばあちゃんに電話をかけた。あまりしゃべる気がなかったようで、「バイバイ!またね。」と言ってから、早々に受話器を私に戻した。

 

お昼はおじいちゃんの家で。おじいちゃんはちょうどウイーン交響楽団のニューイヤーのコンサートをテレビで見ているところだった。「日本人の指揮者がすごいんだよ。」とお義父さんに言われて、小澤征爾がウイーン交響楽団の指揮者に就任したことを思い出した。私もソファに座ってコンサート鑑賞。小澤氏が作る音楽の優しさが心地よい。いつのまにかあやぴーもシュトラウスの調べにのって踊り始めていた。いつものハチャメチャ踊りではなく、ワルツのようなバレエのような流れる踊り。栗も私もあまりシュトラウスのファンではないので、あやぴーの盛り上がりように驚いた。何曲か踊り終わったところで昼食。

 

メニューは定番のトマト・ソースのパスタにチコリのサラダ。デザートはお義父さんがケーキ屋で買ってきてくれたチョコレートケーキ。新年用の飾りがしてあるもので、デジカメを忘れたことが悔やまれた。あやぴーは最初ケーキいらないと言っていたが、やっぱりちょっと食べることにした。

 

食後はお絵かきやお人形遊びに夢中。アルファベットの「A」と「O」と「I」が読めるようになったのでお義父さんにご披露。誉められてうれしそうだった。

 

 

1月5日(壁塗り作業と電話)

 

あやぴーは最近朝起きるのが遅い。早くて8時とか。起きても前のように「ウワ〜ォ〜!」と叫ばず、一人で人形遊びをしていることが多い。これも成長のうちなのか。。。そろそろベビー・ベッドが狭くなってきたので、普通のベッドに移動させる日も近いことだろう。

 

栗が家の中の内装工事を続けるために外出はなし。うちの壁のしっくいはでこぼこになっている。そういう壁が流行っていた時期に作業されたのだろうが、くぼんだ部分にほこりがたまってしようがない。思い切って壁一面に石膏を塗りつけて平らにすることに決めた。石膏はすぐに乾いてしまうため、石膏の粉を水でといて、生地を作っては塗り、作っては塗りと言う単純作業。これにあやぴーが目をつけた。「あやぴー、パパ、いっしょ〜!」と栗のへらを奪おうとするので、栗が小さなへらをあやぴーに渡した。すぐさま石膏が入っている入れ物にへらをつっこんで石膏を取り、壁に塗り始めた。おお〜っ!喜ぶ両親を見て得意になったのか、また石膏を取りに行って壁に塗った。一応ちゃんと平らにのばそうともしていた。もちろん栗のフォローが必要なのだが。あやぴーはこの作業がとても気に入ったようで、普段は手が汚れると「おてて、ばっちぃ!」と速攻で洗うのに、石膏は手につけたままでおやつを食べたりしていた。日曜大工好きの栗もとってもうれしそう。

 

午後のお昼寝が終わった時も、上で栗が作業をしている音が聞こえたようで、「パパ?パパ?」とあわてて階段をのぼっていった。まだ寝ぼけた顔をしながらも早速自分用のへらを握って石膏作業。すごい情熱。。。おかげで私は二人を残して八百屋に買い物に行くことができた。

 

もう一つ気に入っているのが電話をする真似。手に持てるものなら何でも受話器に見立てる。前までは「アロー?」とフランス語で話していたのに、ここ23日前から「もしもし?」と言うようになった。おお〜っ!ちゃんと「もしもし」って言ってるよ〜と感動していたら、その後に「しまじろうです。」と言うではないか!ガクッ。しまじろうのビデオの真似なのね(汗)。。。「もしもし、あやぴーです、でしょう?あやぴーはしまじろうじゃないんだから。」と説明してもわからない模様。でも返事をしないと「もしもし?」「もしもし?」といつまでもうるさいので、「もしもし?」と私も受話器を取ってみた。そうすると、また「しまじろうです。」と返事をされた。まったくと思いながら「しまじろう、元気?」と一応たずねると、「げんき。」と返事が。そして「じゃーねー。バイバイ。」と電話は切られてしまった。やれやれと安心していると、また「もしもし?」と背後から聞こえてきた。あわてて手を耳にあてて受話器を取るふりをした。「もしもし。」「しまじろうです。」・・・またかー!「しまじろう?おやつ食べる?」と聞くと「おやつ、ない。バイバーイ!」と電話を切られてしまった。嫌な予感がしつつも家事をしに向かおうとすると、また「もしもし?」・・・(汗)。「もしもし?」「しまじろうです。」・・・思わず、「ま〜た〜、しまじろうなの〜?」と聞くと、「おねえさん?」というので、「はいはい、おねえさんですよ。しまじろうはげんき?」とおねえさんになりすました。「うん!」と満足げな返事の後に、「またね〜。」と電話は切れた。その後も電話ごっこは延々と続いたのだった。。。

 

 

1月10日(友達とカステル公園)

 

お友達のすがちゃんと10時半にカステル公園で待ち合わせ。既にすがちゃんの娘のよしのちゃんはすべり台で遊んでいたところだった。私達を見ると「あやぴーちゃ〜ん!」と手を上げながら叫んだ。よしのちゃんはあやぴーと同い年の女の子。同じようにパパがフランス人なのだが、あやぴーよりかなりフランス人形っぽいかわいさがある。でもどこか似ている部分もあって、初めて会った時から仲が良い二人なのだ。

 

待ち合わせていた遊具コーナーはまだ日陰でかなり寒かったので、やぎにえさをあげに行くことにした。日が差す場所に立っていたら、急に芝生に水をあげるための自動スプリンターの水がすごい勢いでこちらにやってきた。あやぴーは一瞬でずぶぬれになり、あわてて移動させたものの大ショックで大泣きし始めた。ベビーカーの座席もちょこっとぬれてしまった。ひどい(怒)!こんな時に限ってタオルを持ってきていなかったので、すがちゃんにハンカチを借りて、あやぴーの髪やコートをふいた。よしのちゃんは幸いもっと奥にいたので被害がなく済んだ。気を取り直してやぎに乾燥したパンを子供達にあげさせた。おやつの時間だったので子供達にクッキーをあげたら、間違ってやぎにやってしまった。「クッキーは自分で食べるのよ。」と教えてあげると、あやぴーもよしのちゃんもちゃんとクッキーは自分で食べて、乾燥したパンだけをやぎに与えた。

 

よしのちゃんはもう補助つきの自転車に乗れるので、その後はカステル公園の中をぐるぐる自転車で散歩した。方向転換もちゃんとできるのは2歳児にしてはすごいことだと思う。途中、あやぴーも自転車に乗らせてもらったのだが、まだまだ「足でこぐ」という概念が出来ていないので無理だった。後ろから押そうものなら「やめて!」と怒り出すし。。。よしのちゃんがしばらくしてから自転車の上で「疲れた。」とぼそっとつぶやいたので笑ってしまった。

 

お昼頃に公園を後にして我が家に向かった。お義父さんの差し入れのトマトソースでパスタを食べようと言っていたのだ。よしのちゃんはチーズが好きなのでチーズをたっぷりかけて。あやぴーもたくさん食べてくれた。デザートは昨日パン屋で買っておいた1月名物のガレット・デ・ロワというケーキ。アーモンド・ペースト入りのタルトを少し温めてから頂いた。陶器の人形はよしのちゃんのところに一つ、すがちゃんのところに一つ入っていた。すがちゃんはこの陶器の人形を収集しているので、とても喜んでくれた。

 

子供達はレゴをしたり、お絵かきをしたり、電子ピアノを弾いたりして遊んでいたが、よしのちゃんが眠そうだったので、あやぴーも昼寝をさせた。結局よしのちゃんはあやぴーの後に眠りについたのだが、ぐっすり寝ているので私達の寝室の布団で寝かせることにした。

 

子供達が昼寝の間、緑茶とおせんべいでゆっくりおしゃべり。幸せなひととき。。。

 

あやぴーが目を覚ました。上の階に連れてきて適当に遊ばせた。それからしばらくしてよしのちゃんの泣き声が聞こえたので、すがちゃんが下の階の寝室に迎えに行った。起きたてのよしのちゃんだったが、ジュースを飲んでから元気に遊びだした。あやぴーと一緒におせんべいやバナナを食べ、すがちゃんが持ってきてくれたヨーグルト飲料を二人で飲んだ。あやぴーと二人っきりの一日は時々長く感じられるが、今日は楽しくてあっという間だった。

 

 

1月11日(ほっぺをかまれた!)

 

お昼ちょっと前に託児所にあやぴーを迎えに行った。私の顔を見るなり、所長さんがあわててやってきた。「あの〜、実は今日あやぴーが子供からほっぺをかまれまして。。。」!!!びっくりしていると、所長さんの話は続いた。あやぴーが乗っていたおもちゃの車を横取りしようとした男の子が、抵抗するあやぴーのほっぺをかんだとのこと。突然のことだったので止めれなかったことを深くわびられた。大事には至らないだろうが、念のため西洋漢方の薬を飲ませてくれたらしい。「あやぴーに悪いところは全くありません。全てその子の責任なのです。本人も事の重大さにびっくりしていました。悪いことをしたとわかったようなので、もうこのようなことはないとは思います。言葉が遅い子は、どうしてもぶったり、かんだりしてしまうものなのです。どうぞ許してやってください。」と語られてしまったので、責めることはできなかった。というより、泣いているあやぴーの姿を想像して、凍ってしまっていた私であった。。。

 

荷物をロッカーから取り出し、あやぴー達子供がいる中庭に入った。あやぴーは私の顔を見るなり走ってきた。「ママ、ここ痛いよ。おともだち、嫌だ。」とほっぺを差して怒っていた。ほっぺを見ると見事にまん丸の歯型が付いていて、その子が、どんなに強くあやぴーのほっぺをかんだのだろうかと想像するのが辛かった。担任の保母さんオディ−ルのところに行くと、「所長からお話聞きましたか?」と言われたので頷いた。「申し訳ありませんでした。あやぴーが本当に可哀想でした。」としんみりと言われてしまったので、ここでも怒ることができなかった。「子供がしたことですから。これも人生勉強のうちだし。。。」と私は答えた。友達の子供のアマテオ君が私を見つけて大喜びしてくれたのだが、それどころではない心境だった。「あの〜、まさかアマテオ君じゃないでしょうね?」と冗談で言ったら、「まさか、まさか!彼ではありません。」と言われたので安心した。別に誰がやったか知らなくてもいいとは思うが、友達の子供だったらやっぱりちょっと嫌だな〜という心配がふっとんだ。

 

あやぴーは託児所を出てからも「あやぴー、ここ痛いよ。痛いよ。」と何度も言ったので、やっぱりショックだったのだろう。「おともだち、嫌だね〜。ダメだね〜。」とずっと怒っていた。危ない子には注意するという認識がこれできっとできただろう。

 

帰り道に八百屋に寄ったので、八百屋のおばさんにそのことを話すと、「なんですって?!ちゃんと親が謝罪したんでしょうね?」と言われたので、託児所の所長と担任から謝罪はあったが、どの子がやったかは聞かなかったと言うと、「んもー、ダメじゃないの!」と怒られてしまった。「んー、そうなんだけど。子供の中ではよくあることだし、これから学校に行けばもっと色んな子がいるだろうから、これも経験。」としんみり答えると、おばさんも私の気持ちを察してかそれ以上は何も言わないでいてくれた。「セロリ持ってく?」とおまけのセロリを加えてくれた。

 

話は代わるが、フランスでは「私のかわいい子」って言いたい時に、mon enfant(モン・アンファン=私の子供)が、ma puce (マ・ピュ−ス=私ののみ)やmon chou(モン・シュー=私のキャベツ)になったりする。「Viens ! ma puce.(ヴィヤン!マ・ピュ−ス=おいで、私のかわいい子)」とか、「Qu’est-ce que tu fais, mon chou ?(ケ・ス・ク・チュ・フェ、モン・シュー?=何してるの?私のかわいい子)」って感じで、本人にそう呼びかけるのだ。

 

八百屋を出る時に、おばさんがあやぴーの髪の毛をなでてから、「Au revoir, ma puce ! (オーヴォワー、マ・ピュ−ス=さようなら、私のかわいい子。)」 と言うと、あやぴーはおばさんに向かって、「Au revoir, ma puce !」と答えた。周りにいたお客は大爆笑。50代のおばさんをつかまえてma puceはないだろう。。。

 

お昼は納豆ご飯。刻みねぎとかつおぶし、青のりを入れて。たくさんお昼寝をしてから夕方はお絵かきをしたり、しまじろうのビデオを見たりした。帰宅した栗に「Papa, j’ai mal la ! (パパ、ジェ・マル、ラ=パパ、そこが痛いの。)」とさっそくほっぺを見せていた。私が一応職場に電話を入れて報告したので、栗は普段より早く帰ってきてくれたのだ。あやぴーをなぐさめてから、「かまれそうになったら、押し飛ばさなくちゃだめだ。」と押し飛ばし方の練習を二人で仲良くし始めた。

 

 

1月15日(再び託児所)

 

ほっぺのことでショックを受けてないだろうかと心配しながらの登校。栗の手をにぎったままで、あやぴーはなかなか部屋に入ろうとしなかったそうだ。やっぱり。。。託児所から特に連絡も来なかったので、お昼近くに迎えに行った。ちょうど所長先生と会った。「今朝、ご主人からもお話がありました。あんなにくっきり跡が残って、本当に申し訳ありませんでした。痛かっただろうな〜って私まで悲しくなったんですよ。」と言われた。「あの〜、かんだ子のご両親にはこのことを伝えてもらっていますか?」というと、「いいえ。」ときっぱり言われた。伝わってないの?・・・ちょっとショックを受けた顔を見たのか、所長先生が話を続けた。「その子が誰かをかんだのは初めてのことなのです。ここでお預かりしている間は、子供と私達の問題。その子には私達からよく叱って、かむのはいけないことなんだと教えました。あやぴーが泣いたのを見てその子はびっくりしていたので、自分でも悪いことをしたと気が付いたはずです。私から親に何かをいうのは、こういうことを繰り返して行う子についてだけなのです。」所長先生の毅然とした態度に、なんとなくしっくりは来なかったものの、まぁそういうものだろうと理解はできた。病院に運ばれたとかそういう大げさなことではなかったのだし。。。

 

中庭に入って担当保母さんのオディ−ルにあいさつをした。「今日は大丈夫でしたからね。ケンカも取り合いも何にもなし。楽しく遊んでいましたよ!」と元気よく言われた。あやぴーも「お友達とベロ(=自転車)したの〜。」と報告してくれた。無事に過ごせたようで、本当に安心した。

 

お昼はお肉屋さんで買ったハンバーグ、ズッキーニのグラタンにバターをからめたパスタ。ズッキーニのグラタンには異常にコショウがかかっていて辛くて食べれたもんじゃなかった。もう二度と買わないぞ。。。

 

あやぴーがお昼寝をしている間に栗から電話がかかってきた。今朝、所長に話しただけではあき足らず、受付のミッシェル、前の担任のシモ−ヌまでにも語ったとか。はずかしい人だ。。。担任の保母さんのオディ−ルにも話をしたところ、「かんだ子の親にはちゃんと私から言っておきましたから。こういうことが繰り返されないように家でも気をつけて下さいって。」と言ってくれたのだとか。それを聞いて私はようやく安堵した。そしてこの託児所の体制に改めて感謝。確かに所長という立場の人から話をするほどのことでもないが、親に直接会う保母さんなら報告の一環として話しやすかったのかも。。。とにかく一件落着!

 

 

1月19日(お片づけとサンキュー)

 

ダイニングがいつのまにかあやぴーのおもちゃでいっぱいになってしまった。もちろん、おもちゃがあふれている状況を改善しようとマメに片付けるのだが、すぐにあやぴーがやってきて散らかしてしまう。いたちごっこに悩んでいたところ、ネット友達の(と言っても直接会った方が先なのだが)くるみさんのHP「くるみのシンプルライフ」(「ネコのいる暮らし」コーナー内)の「子供部屋を作る」を読み返してみた。そこからヒントを得て、ダイニングにある低い棚の一部をあやぴーのおもちゃ入れにあてがうことに決めた。早速棚の整理にとりかかり、本を入れるコーナー、レゴを入れるコーナー、散歩用のおもちゃ犬を入れるコーナーが出来上がった。あやぴーにそれぞれのコーナーを見せた。最初はあまり反応がなかったのだが、レゴがないとひとしきりリビングを探した後に、思い出したかのように棚の扉をあけ、無事引っ張り出してきた。おおっ!レゴで遊び終わった後は一緒にレゴを入れるばけつに拾い集め、チェストの中に自分でしまわせた。しばらくしてから「だるまちゃん、読もうか。」と棚の本コーナーの扉をあけ、自分で本を持ってきた。おおっ!読み終わると自ら棚にしまいこんだ。おお〜っ!今までものをあまり片付けたことがなかったあやぴーでさえ、片付ける環境を与えてあげればちゃんとお片づけができるんだ、と感動。これまでは、ダイニングにある小さなテーブルの上には、本、おもちゃの電話、おままごとセットが所狭しと置いてあったのだが、今ではおままごとセットだけが広々と置かれている。そのせいかはわからないが、また、おままごとでも熱心に遊ぶようになった。

 

童謡CDに合わせて踊るのが大好きなあやぴー。しまじろうのビデオの影響だと思うのだが、昨日から曲が終わるとピース・サインをして「サンキュ−!」と言うようになった。しかも一曲終わるごとに。。。微妙に「タンキュー!」って聞こえるのだが、それってTHの発音ができないフランス人なまりだったりして()。。。

 

 

1月24日(パパなしの一日)

 

今日は栗が日帰りロンドン出張。帰りのフライトは午後9時半着。あやぴーは午後8時に寝てしまうので、娘に会えない一日を悲しみながら、栗は朝615分に家を出た。

 

8時にあやぴー起床。元気が良い。くまさんがどうのこうのとお話してくれてから、突然「パパは?ドド?(=おねんね)」と聞いてきたので、「パパね、もうお仕事行っちゃったの。」というと、「パパ、お仕事ない!」と信じてくれない。「パパ、うえいる?(=ダイニングがある上の階)」としつこく聞いてきた。「ママ、おてて貸して。」と珍しく一緒に手をつなぎながら階段を上った。栗がいないのを見て、「パパお仕事行っちゃったね。」とあやぴーがぼそっとつぶやいた。。。朝食を食べてからは、お人形さんごっこをしたり、お絵かきしたり、CDの音楽にあわせて踊ったり、といつもと変わらない一日。

 

お昼はねぎとかかつおぶしなどを混ぜて納豆ご飯。あやぴーは納豆が大好き。「なっとー、おいしいね〜。」と喜んで食べてくれた。私は昨日の手巻き寿司の残りのいくらに醤油をかけておいたものを出して、なんちゃっていくらの醤油漬けも食べた。

 

食後にお昼寝を始めたあやぴー、なんと起きたのは午後5時!その間、私はネットをしたり、掃除をしたり、お菓子を作ったりとのんびり自分の時間を持つことができた。午後は散歩に行こうかと思っていたのだが、あやぴーが起きた時には日も暮れかけていたし、鼻水たれなので、外出は断念。一緒にビデオを見てからお風呂に入った。バラの香りの泡風呂にしたので、あやぴーは大喜びで泡で遊んでいた。お風呂から出るとお義父さんから電話。心配してかけてきてくれたらしい。

 

あやぴーはいつも通りに野菜のポタージュとチーズを食べた。その後、寝る前のお約束『だるまちゃんとてんぐちゃん』という本の朗読をさせられ、ちょっと遊んでからハミガキとトイレをして午後8時に予定通り就寝。大変になるかと思いきや、意外にあっという間の一日だった。

 

 

1月27日(初めてのネックレス)

 

金曜日に友達が自分で作ったビーズのネックレスをあやぴーにプレゼントしてくれた。初めてのネックレスにあやぴーは大喜び。お昼寝するからと首から外そうとすると、「いやだよ〜。これ、あやぴーの!」と大泣きして大変だった。昼ねから起きるとすぐにネックレスをつけてくれとせがんだ。以来、毎日つけている。

 

今日はお昼にパピ−(おじいちゃん)とトントン(おじさん=栗の弟)とタタ(おばさん=弟の彼女)がうちに来た。大張り切りで自分のネックレスを見せる。お義父さんは「女の子だなぁ。」と目を細めてうれしそうだった。

 

栗があやぴーに顔の部分の名前を教えている。「C’est quoi ?(セ・コワ?=これ、何?)」と指を差して聞くと、「la bouche!(ラ・ブーシュ=口)」とちゃんと冠詞付きで答えるあやぴー。「le menton(ル・マントン=あご)」、「le nez(ル・ネ=鼻)」、「la joue(ラ・ジュ−=頬)」、「les yeux(レ・ズュ−=目)」、と順調に来て、おでこでひっかかった。しばらく静止して考えてから「le front (ル・フロン)」とちゃんと正解を出すことが出来た。

 

最近の朝食時の定番としては、同じ文をフランス語で栗に言ってから、私の方を見て日本語で言い直すこと。「〜 est tombe.(ニャニャニャ(よく聞こえなかった)・エ・トンベ)」と言ったあと、私に向かって「みかんが落ちちゃった。」と言ったので、聞こえなかった部分が「clementine(クレモンティ−ン=みかん)」と言っていたことが判明した。こうやって親の耳も段々と慣れていくのだろう。

 

 

 

 

 

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